たくさんの本に囲まれながら穏やかに読書を楽しめる空間は、本好きさんには特別な場所ですよね。そんな図書館のようなスペースをおうちの中にも作ってみませんか。
収納アイテムを活用して
カラーボックスやファイルボックスなどの収納アイテムを活用することで、おうちにあった使い勝手のいい本の収納をかなえることができます。インテリアや本の量などに合わせて取り入れてみてください。また、DIYに挑戦すれば、お部屋にしっくり馴染み機能面も抜群な収納がコーディネートできますよ。
■カラーボックスで図書室風
家族みんなの本を一か所にまとめて、図書室風の空間を作っているYukaさん。カラーボックスを横にして、背中合わせに4つずつ積んで本棚にしているんだそうです。あえてお部屋の隅に寄せないことで、図書室っぽさが演出されます。天板におすすめ本を置くというのも、読書への興味がわくアイデアです。
■カラフルなファイルボックスでポップに

子ども部屋の本棚は、カラフルなファイルボックスを活用してポップに仕上げていました。参考書などを教科ごとに色別に入れて、分かりやすさと見た目の両方をパワーアップさせています。子ども部屋だからこそ、明るい雰囲気で気持ちよく本に向き合えるようにコーディネートをしたいですね。
■ベンチ風収納棚をDIYして

milimiliさんは、DIYでベンチ兼本の収納スペースを確保していました。ベンチに座りながら、手を伸ばせば本に手が届くので快適ですね。おうちのお気に入りの場所に置いて使いたくなります。省スペースで読書スペースと収納を確保できるのも高ポイントです。
足を伸ばして座りながらリラックス
読書スペースには足を伸ばして座れるアイテムを置いて、長い時間でも過ごしやすい環境を整えませんか。ゆったりとくつろげれば、本に没頭できそうです。快適に過ごせるソファやチェアを見つけて、居心地のいいスペースを作ってみてくださいね。
■ソファとオットマンでリラックス

お気に入りの1人掛けソファを置いて、リラックスしながら本を読める場所を作っているmippiさん。長時間座っていてもくつろげるように設計されたソファなので、集中して好きなだけ読書を楽しめます。ゆったりと一人の時間を満喫することができそうです。
■ラウンジチェアで大人な空間に

シックなカフェのような雰囲気のある図書スペース。高級感のあるラウンジチェアをゆったりと置いて、上質な空間を演出していますよ。日常を忘れられるような、優雅な大人の時間を過ごせそうです。ここで本を読めば、疲れもすっかり飛んでいきそうですね。
■ロフトベッドの下が図書スペースに変身

リビングで使っていたという寝イスを、お子さんの部屋のロフトベッドの下に移動して、寝転がりながら読書ができるリラックススペースに変身させていました。足元には、カラーボックスの本棚もセットしています。本好きな方におすすめのロフトベッドの活用法ですね。
お部屋の作りを活かして
最後は、階段や押入れなど、お部屋の作りを活かして読書空間や本を収納されているアイデアをご紹介します。空きスペースや段差などが図書コーナーとしてしっくりはまり、快適さをアップさせてくれます。
■階段の空きスペースを活用

L字階段の空きスペースを、図書コーナーとして活用しているRenaさん。本棚と飾り棚をDIYして、絵本の表紙が見やすいように収納していました。眠る前に読み聞かせをする本を、お子さんがここから選ぶというのが日課になっているんだそうです。階段をイス代わりにすれば、落ち着いて読むこともできます。
■押入れの下を秘密の図書館に

押入れの下段を、本棚として利用しているアイデアです。まるで秘密基地のような図書スペースで、中にいるだけでもワクワクしそう!ライトも設置して明るさの確保もしっかり取り入れられています。こんな場所があったら、お子さんが自分から本を手にとる機会が増えそうですね。
■ロフトの箱階段

ロフトにあがる箱階段を、漫画の収納スペースとして活用しています。デッドスペースを活かせるので、場所をとらずに保管できるうれしい工夫。このように棚も備えれば、本に囲まれる幸せな空間がかないます。収納を兼ねた箱階段をぜひ取り入れたいですね。
■階段に机を設置して

pomupomuさんのおうちは、階段の2段目に机が設置されていて、読書を楽しむことができます。段差を有効活用した斬新なアイデアですね。机が常備してあると、飲み物などを置くこともできて、さらにリラックス度がアップしそう。
アイテムやおうちの中の使い方を工夫して、うらやましくなるくらい素敵な図書コーナーを作っているユーザーさんばかりでした。展示をしたり、居心地のよさをアップさせたりと、好みのスタイルを見つけてチャレンジしてみてくださいね。
執筆:Hirari