雑誌やSNSなどで見る海外のインテリアを見て、憧れを持つ方も多いのではないでしょうか?生活感がなく、シンプルながらも世界観が完成されているお部屋はとても魅力的ですよね。そこで今回は、RoomClipユーザーさんの実例を参考に、海外インテリア風のお部屋を作るコツを場所別にご紹介します。
ダイニング&リビング
お家のメインであるダイニング&リビング。お客さんを招き入れる場所でもあるからこそ、「センスのいいお部屋だね!」って言われたいですよね。ユーザーさんはどのように海外インテリア風のお部屋を演出しているのでしょうか。
■植物をたくさん飾る
床やテーブルの木の風合いがナチュラルなダイニングルームです。ユーザーさんは、グリーンやお花などの植物をたくさん飾りリゾート感を演出。バンブーでできたペンダントライトとも相まって、より一層癒しの海外インテリアになっていますね。
■大きなソファーを配置

海外ドラマに出てくるような広々としたリビング。大きめのソファーを主役に、落ち着いたトーンでコーディネートされています。ソファーに鮮やかなマスタードや柄クッションを添えてアクセントにした、小物選びのセンスも素晴らしいです♪
■スタンドライトでムードを演出

こちらのユーザーさんは、白を基調としたインテリアにグリーンやカラフルなクッションで明るいリビングに仕上げています。スタンドライトをお部屋に取り入れるだけで、昼と夜の表情が一気に変化。大人っぽいムードで、温かみのあるリビングが叶います。
■アートポスターで美術館風に

グレーをベースにモノトーンでシンプルにまとめながらも、どこか華やかな雰囲気を感じさせるリビングです。ユーザーさんは壁にたくさんのアートポスターをディスプレイ。
キッズルーム
カラフルなものが多く、ごちゃごちゃしがちなキッズルーム。ご紹介するRoomClipユーザーさんは、シンプルながらもキュートさをプラスした子どもらしいお部屋に仕上げています。大人も子どもも喜ぶキッズルームに仕上げるのがポイントです。
■木の風合いが魅力のおもちゃ&雑貨で彩る

シンプルな北欧スタイルで仕上げたユーザーさんのキッズルーム。おもちゃを始め、木の質感が魅力のナチュラルな家具や雑貨をセレクト。小さいお子さんにうれしい、ぬくもりを感じられるやさしいお部屋になっています。
■アクセントカラーをプラスする

色味を抑えたインテリアに、クロスや小物でピンクの彩りをプラスされたユーザーさん。女の子が好きなカラーを取り入れてあげるだけで、お子さんも大人も居心地の良い空間づくりが実現します。キッズスペースは、お子さんに寄り添って考えてあげるのがベストですね。
■憧れの天蓋で特別な空間に

まるで童話のプリンセスが住んでいるお部屋のようなキッズスペース。透け感のある天蓋は、フェミニンでキュートなインテリアを叶えてくれます。また、シンプルながらもデザインにこだわったユーザーさんの小物選びは、真似したくなるものばかりです!
寝室
寝室はプライベートな空間ではありますが、一日の疲れを取る場所。そのためリラックスできるインテリアにしたいもの。落ち着いた色味でまとめつつ、アイテムのデザインにこだわりましょう。
■ベッドスローでリゾートホテルのように

こちらのユーザーさんは、バリのホテルをイメージして寝室をコーディネートされたそう。重厚感のある家具や寝具で統一されていて温かみを感じますね。またユーザーさんのようにクラシカルなベッドスローをアクセントにすれば、一気にリゾート感あふれる癒しの空間に。
■淡いトーンでまとめた上品な寝室

淡いカラーでまとめられたエレガントな寝室です。色味が正反対の水色の壁とピンクのファブリックの組み合わせも、柔らかなトーンを選択することで、馴染やすく好相性に。いつまでも見ていたいハイセンスな海外インテリアに仕上がっています。
■DIYしたベッドフレームが魅力の寝室

こちらのユーザーさんは、なんとベッドフレームをDIYされたそうです。味のある木の質感で、雰囲気のあるベッドに。エスニックな雑貨とモダンテイストのファブリックを上手に融合させた、ミックススタイルが魅力の寝室です。
いかがでしたか?どのユーザーさんもシンプルながら、生活感を感じさせない海外インテリア風のお部屋に仕上げていました。みなさんも、ポイントを抑えてこだわりのインテリアを作ってみてくださいね♪
執筆:pon