毎日のお洗濯にかかせない洗濯機は、しっかりお手入れしながら清潔に使いたいですね。そのためにも、日々のお手入れと定期的なお掃除が大切です。
パーツごとにお手入れ
ごみ取りネットや洗剤投入ケースなど、細かいパーツが汚れていると洗濯物に汚れやごみが付着したり、ニオイの原因になったりする場合もあります。洗濯機の取扱説明書にしたがって、定期的にお掃除をしましょう。ユーザーさんの、お手入れの様子をご紹介しますので参考にしてくださいね。
■くず取りネットは漬け置きで真っ白
放っておくとごみが溜まったり、カビで黒ずんだりしてしまうくず取りネット。Renさんは、キッチンハイターを使って漬け置き洗いをされていました。これだけ真っ白になれば、気分もいいですね♪
■細かい部分はワンタフト歯ブラシが◎

miyumiyuさんはごみ取りネットのお掃除に、ワンタフト歯ブラシを使われています。細かい部分の汚れもしっかり掻き出せるそうですよ!普通の歯ブラシでは大きくて入りにくい部分に、ぜひ使いたいですね。
■まとめてオキシ漬け

洗濯機のパーツをオキシ漬けされているs.k.m.fさん。パーツはまとめて漬け置きしてしまえば、一気に洗浄できるので楽チンですね♪洗面台でやると、洗面台自体の汚れも一緒にきれいにできて一石二鳥です。
■洗濯槽上部の溝もきれいに

洗濯槽上部の溝のところも、ほこりや汚れが溜まりやすい場所です。ayananさんは霧吹きの水でぬらしながら、ようじなどの棒にキッチンペーパーを巻き付けてお掃除されたそうですよ。after画像では、すっかり汚れも取れて見違えるきれいさです。
目には見えない洗濯槽裏の汚れ
一見きれいに見える洗濯槽も裏側に汚れが溜まっていて、実はかなり汚れていることも……!衣類を洗濯機の汚れやカビと一緒に洗っていると思うと恐ろしいですよね。そうならないためにも、定期的な洗濯槽のお掃除をおすすめします。
■シャボン玉石けん洗たく槽クリーナー

ex.Tさんが使われているのは、シャボン玉石けんの洗たく槽クリーナーです。カビ除菌率99.9%の除菌効果もあるので、定期的に使用することで洗濯槽を清潔に保ってくれますよ。30~40℃の温水を使うのがポイントです。
■ホタテの洗濯槽ナチュラルクリーナー

cloversさんが何年もヘビロテされているというのは、「ホタテの洗濯槽ナチュラルクリーナー」です。こちらを使ってからは、部屋干し臭が無くなったそうですよ。洗濯時にポンと入れて一緒に洗濯するだけの手軽さが魅力で、節水や時短にもなります。
■泡スプレータイプ

chibiemiさんが使われている「らくらく洗濯槽まるごと泡スプレー」は、洗濯槽の穴からスプレーして泡できれいにするクリーナーです。一番上の穴からスプレーするので、水が届きにくい上部も洗えるのがうれしいポイント☆所要時間は30分ほどだそうで、長時間放置できない場合に便利です。
汚れにくいように予防する
汚れや、カビが溜まってしまってからではお掃除が大変です。定期的なお掃除はもちろんですが、日ごろから汚れやカビが溜まらないように予防しておきたいものですね。あらかじめ予防しておくことで、お掃除も楽になりますよ♪
■ドアストッパーで風通しを良くする

洗濯機のフタは閉めたままにせず、開けたままで湿気を逃すことでカビ予防になりますよ。ドラム式洗濯機の場合は、myhooomeさんのようにドアストッパーを使うと良さそうです。こちらはダイソーで購入されたそうで、かわいらしいペンギンの見た目に癒されます。
■排水フィルターの汚れ防止に

排水フィルターにこびりついた汚れって、なかなか取りづらいですよね。mapleさんは、セリアで見つけたごみ取りフィルターを使われているそうです。これならあらかじめ取り付けておけば、ごみ取りフィルターを捨てるだけでいいので楽チンですね。
■ラップを巻いてほこりを防ぐ

ほこりが溜まりやすい洗濯機のホースですが、Ayakaさんはラップを巻いてほこりが付かないように予防されています。これならホースの溝にほこりが溜まりませんね。ほこりが溜まってしまってからきれいにするのは大変ですが、ラップを変えればいいので簡単です♪
衣類をきれいに洗うには、まずは洗濯機のお手入れが大切ですね。洗濯機がきれいだと、衣類も気分もすっきりするのではないでしょうか。毎日気持ち良くお洗濯をするために、洗濯機のお掃除は定期的にしましょう!
執筆:Amy