おうちを快適な空間にするために大切なことのひとつに、床そうじがあります。素足で歩いたり、寝ころがることもある床は、キレイに保ちたいですよね。
リビングの床
面積が広く、人の行き来も多いリビングの床は、汚れが出やすい場所でもあります。RoomClipユーザーさんは、どのようにリビングの床をきれいに保たれているのでしょうか。ぜひご覧ください。
■ラグを敷かない
こちらのリビングでは、ラグを敷かず、床にものがないため、おそうじもラクラクとのことです。これなら、掃除機や拭きそうじもスムーズそうですね。木のぬくもりを感じる床は、ラグがなくてもあたたかみがあります。
■おそうじロボットのために

床そうじにおそうじロボットのブラーバを利用されているという、ユーザーさん。おそうじロボットが動きやすいようにするため、床を散らかさずに保つことができているそうです。充電中はカゴの中に入れているので、見た目にもスッキリしていますね。
■お子さんが片づけしやすいように

IKEAの棚とボックスを、おもちゃ収納にされたというmimato0906さん。お子さんにちょうどいい高さのため、片づけをしてくれるようになり、床におもちゃが散らばらなくなったそうです。床をきれいに保つためには、片づけやすい環境づくりが大切ですね。
キッチンの床
お料理の油や洗い物の水はねなどの汚れが多いキッチンの床では、汚れをはじいたり拭き取りやすい床であることが大切です。次に、ユーザーさんがキッチンの床にどのような素材を選ばれているのかをご紹介します。
■透明なキッチンマットを敷く

無垢の床のキッチンに、透明なキッチンマットを敷かれているという、ユーザーさん。メンテナンスの大変な無垢の床も、これならおそうじしやすそうですね。透明なキッチンマットなら、無垢材の木目もそのまま見ることができます。
■拭きやすいコルクの床

chieさんは、キッチンの床材にコルクを選ばれたそうです。濡れても簡単に拭くことができ、硬すぎず、柔らかすぎない素材とのこと。落ち着いた色味で、ナチュラルなキッチンにもなじんでいますね。
■レストランのタイル床

レストランなどで使われるタイルを、キッチンの床に使われているというfigaroさん。おそうじしやすそうなだけでなく、キズもつきにくいそうです。ホワイトのキッチンにタイル張りの空間は、まるで海外のキッチンのようですね。
お風呂まわりの床
湿気の多いお風呂まわりの床では、水アカやカビなどが気になります。汚れをためずにおそうじしたり、湿気に強い床にするなどの工夫が必要ですね。最後にご紹介するのは、お風呂まわりの床をきれいに保つために、ユーザーさんがされていることです。
■吸水スポンジで予防そうじ

お風呂上がりに、吸水スポンジで浴室の床の水分を拭き取られているという、ユーザーさん。乾きづらい浴室の水を拭き取ることで、水回りの汚れ防止になります。日々心がけることができる、ぜひマネしたいアイデアですね。
■汚れが気になりにくい色を選ぶ

kiyoさんは、浴室の床に汚れの気になりにくいグレーを選ばれたそうです。おそうじがしやすいように、排水口のフタもはずされているとのこと。どうしても汚れやすい場所には、汚れが目立ちにくい色や素材を選ぶこともひとつの方法です。
■洗面所にフロアタイルを敷いて

kinakoiさんの洗面所では、フロアタイルを敷かれているそうです。温泉旅館の床材のようで、気持ちもよいとのこと。おそうじもしやすく、おうちで温泉気分を味わえるのはうれしいですね。和の雰囲気がたまりません。
今回は、床のおそうじや片づけの工夫を場所別にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。足元がスッキリとしてキレイに保たれていると、暮らしも快適になりますよね。ぜひ、日々のおそうじの参考にしてください。
執筆:kukka