クッションはインテリアのアクセントになるアイテムの一つですよね。今回は、お好みの材料をクッションカバーにリメイクされた、ユーザーさんの実例をご紹介します。
着なくなった衣類でリメイク
はじめにご紹介するのは、着なくなった衣類を使ってクッションカバーを作られたユーザーさんです。お気に入りだったけどもう着れなくなってしまった衣類を、クッションカバーにすると、いつまでもそばに置くことができますね。
■お気に入りのスカートで
お気に入りのスカートを、クッションカバーにリメイクされたのはnorinori0605さんです。おそろいのティッシュカバーとのトータルコーデが爽やかですね!涼しげなカラーと、ボタニカル柄がフレンチナチュラルなお部屋にお似合いです。お気に入りの衣類をリメイクすると、さらに長い間楽しめます。
■デニム生地でパッチワーク

lemonさんは、着なくなったデニムなどの生地をパッチワークにしてクッションカバーを作られました。ワンポイントに、イニシャルもつけてオリジナルの作品になりました。シンプルな木製のダイニングセットの良いアクセントになっていますね。
■表裏で素材を変えて

T.N.Mさんも、お子さんの古着をクッションカバーにリメイクされました。裏側は、モコモコ毛糸で編んでいるそうです。裏表で素材を変えると、使うときの好みで選べますね。すぐにサイズアウトしてしまうお子さんの洋服は、こんな風に楽しむのがおすすめです♪
■伸びてしまったニットワンピで

こちらのニット素材のクッションカバーは、nonさんがワンピースでリメイクされたものです。伸びてしまったニットワンピとのことですが、そんな面影がないくらい素敵に仕上がっていますね!四隅につけたポンポンも、雰囲気がアップして気持ちもほっこりしそうです。
いろいろな物をリメイク
次に、衣類以外のいろいろな物をリメイクしてクッションカバーを作られたユーザーさんをご紹介します。ユーザーさんは意外な物を使って作成されていますよ。お家にある物でもできるので、ぜひ参考にしてみてください。
■スカーフで

使わなくなったスカーフをクッションカバーにリメイクしたC.fieldさん。中身のクッションも半分に切って、横長の形にされています。C.fieldさんのソファにはこの形がマッチしますね。淡いグリーンでトータルコーディネートされた、癒されそうなソファまわりです。
■ラグマットで

NAO0314さんは、なんとニトリでGETしたプチプラのラグマットを、クッションカバーにしてしまいました!マットを折り込んでいるだけの、簡単なリメイクアイデアです。しっかりとした生地感とネイティブ柄が、ブラックのロッキングチェアにお似合いです。
■カレンダーで

waniwaniさんは、セリアのファブリックカレンダーをクッションカバーにされています。2枚のカレンダーを袋状に縫って、ブランケットを入れているそうです。デザインもGOODなカレンダーを使うことで、インテリアのアクセントになるアイデアですね!
いろいろな素材でDIY
最後にご紹介するのは、いろいろな素材を使ってクッションカバーを作られたユーザーさんです。素材の良さを生かした、オリジナルのクッションカバーを作って楽しまれていますよ♪既製品のような仕上がりにもご注目ください。
■ラフィア素材で

ラフィアヤシの葉を加工してできたラフィア生地で、涼しげなクッションカバーをDIYされたnya-さんです。生地でクッションを包んで、両端を毛糸で縫ったそうです。ヒラヒラのフリンジがポイントになって、シンプルでかわいらしい仕上がりですね。質感も気持ちが良さそう♪
■コットンテープで

Tinoさんは、コットンテープを市松模様に編み込んで布を作り、それをクッションカバーに仕上げました。単なる模様とは異なり、立体感が出るのでリッチな雰囲気になりますね。手間がかかっている分、愛着度もアップしそうです。
■マクラメロープで

マクラメロープを編んで、クッションカバーを作られたのはYukiさんです。一つ一つ編み方を変えて作った作品は、売り物のように完璧な仕上がりですね!触り心地も、ポコポコとした編み目が気持ちよさそうです。YukiさんのBOHOインテリアにもマッチした、絵になるクッションカバーです。
ユーザーさんのクッションカバーのリメイク実例をご紹介しました。古着を使ったり、いろいろな物や素材を使ったり、ユーザーさんのアイデア光る作品がたくさんありました。実例を参考に、お好みの材料でクッションカバーを作成してみてはいかがでしょうか?
執筆:endang38