梅雨の時期はカビが繁殖しやすかったり、冬はインフルエンザが流行ったりと、どの時期も何かと衛生面に気を付けなければなりません。ふだんから衛生面に配慮していれば、いつでも清潔に暮らせますね。
キチンと洗う・消毒する
小まめな手洗い・消毒を習慣にすることは、身の回りを清潔に保つ第一歩といえるでしょう。また、キッチン用品をしっかり洗ったり、漂白したりして雑菌の繁殖を抑えれば、カビや食中毒の心配も減りますね。ユーザーさんの実例から、実際の方法を学びましょう。
■自動のアルコールディスペンサーを設置
mii____さんは新しくアルコールディスペンサーを購入しました。こちらは手をかざすと自動でシュッと消毒用のアルコールを吹きかけてくれるアイテムです。直接手を触れずに使うので、衛生的ですね。こちらにしてから、つい消毒を忘れがちだったご家族も、習慣にできたそうです。
■分解できるキッチンばさみ

キッチンばさみは、刃が重なった部分など洗い残しがちになりませんか?kiyoさんが使っているこちらなら、洗う時に分解できるのですみずみまで洗えます。kiyoさんのように食洗機で洗ったり煮沸消毒したりできるので、いつでも清潔に使えます。
■キッチンの掃除・漂白を習慣に

mtk_homeさんは夕食後にキッチンを掃除し、布巾類を消毒しています。水で洗っただけでは布巾のニオイが気になることもありますが、キッチンハイターでしっかり漂白・除菌すれば雑菌の繁殖も防げます。fu-miさんのように掃除・漂白を毎日のルーティーンにすれば、いつでも清潔なキッチンをキープできますね。
■玄関近くに洗面所を

2階に浴室や洗面所があるというsuzucoさん。1階の階段下にも洗面所を作りました。玄関を入ってすぐの位置にあるので、帰宅したらすぐに手を洗えます。お子さんが泥んこになって帰ってきてもすぐに洗えるので、キレイな状態でリビングに行けて気持ちいいですね。
乾きやすい物を選ぶ、乾きやすく保管する
せっかくキレイに洗っても、いつまでも乾かずに水気が残っていると、そこからニオイや雑菌が発生する元になります。ユーザーさんは乾きやすいアイテムを取り入れて、衛生面に気を付けています。どのようなアイテムがあるのか、実例を見てみましょう。
■シリコンスポンジを使う

ダイソーのシリコンスポンジを購入したk_dinoさん。通常のスポンジよりも水切れがいいので、すぐに乾きます。食洗機で洗えるので、スポンジに付いた油などの汚れもしっかり落とせますね。かわいらしいハリネズミモチーフで、食器洗いの気分も上がりそうです♪
■お風呂用おもちゃを洗濯ネットに

こちらはnonさんの浴室です。お子さんが手にする物をできるだけ清潔にしたいと考え、おもちゃを洗濯ネットに収納しています。これならおもちゃも乾きやすく、程よく中身が透けて見えるので取り出す時もラクだそう。おもちゃをいつでも清潔にできれば、お子さんにも安心して遊ばせられます。
ほかにもこんな方法が
衛生的に過ごすためにユーザーさんが実践することは、ほかにもいろいろあります。できるだけ手で直接触れない、使い捨てにするなど、日々の暮らしの中でちょっと工夫したり気を付けたりするだけで、清潔にできますよ。
■トングを使って直接手を触れないように

Teaさんはセリアのトングを購入しました。トングがあると、サラダを取り分けたり熱い物を切る時に押さえたりできるので、重宝しますよ。ステンレス製で継ぎ目のないデザインで洗いやすく、逆さにすれば先端を浮かせて一時置きができます。
■まな板代わりに牛乳パックを

肉や魚などの生ものを直接まな板に乗せると、あとで洗い残しがないよう気を付けなければなりません。akanegumoさんのように牛乳パックをまな板代わりに使うと、食材を切り終えたらそのまま捨てられて便利です。まな板もキレイなままなので、食中毒などの心配もグッと少なくなるでしょう。
■トイレブラシを使い捨てに

スクラビングバブルの流せるトイレブラシを愛用しているmemehomeさん。トイレブラシも雑菌が繁殖しやすいので、使い捨てできれば安心ですね。さらに、柄の部分に厚手の傘袋をかぶせて使っています。ブラシに触れる部分も清潔に保てるので、トイレ掃除が楽しみになったそうです。
いかがでしたか?清潔を保って衛生的に暮らすために、ユーザーさんはいろいろと工夫していました。すぐに取り入れられるアイデアもありましたね。ぜひ参考にしてください。
執筆:ickarta