海外風のスタイリッシュな空間を演出する、ダイソーのテラリウムオーナメントとスターオーナメントをご存じですか。華奢なラインが印象的なデザイン性の高いオーナメントです。
3サイズを並べたりつなげたりして飾る
ダイソーのテラリウムオーナメントは、大・中・小の3サイズで展開されています。それぞれで飾るのも素敵ですが、3サイズを組み合わせると、インテリアの幅が広がります。並べたりつなげたり、いろいろな方法を試してみてください。
■バランス重視で可憐にディスプレイ
シンプルでクールなキッチンの、空間インテリアとして活用されていたerichelさん。サイズ違いを3つ、ダクトレールから吊り下げて飾っていました。華奢なフォルムが、スタイリッシュで華やかに映えます。長さや大きさを変えることで、奥行も感じるディスプレイになっていますね。
■つなげてエアプランツを飾る

明るく清潔感のあるmoon.mさんの洗面所では、グリーンがよりフレッシュに見えるディスプレイが目に留まります。根元の方まで全体が見えるクリアな飾り方が印象的です。特にエアプランツは、上から小さい順でつなげたテラリウムオーナメントのホルダーも可憐。異素材がミックスされたバランスが絶妙です。
■3サイズの組み合わせを楽しむ

merutoさんは、サイズの組み合わせを楽しめるアレンジを実践されています。大サイズの中に小サイズを入れて、その下に中サイズを吊り下げヒンメリのように仕上げていました。サイズ違いがあるからこそできる、絶妙なコントラストが素敵ですね。
リメイクもおすすめ
テラリウムオーナメントを、インテリア雑貨や照明などにリメイクするのもおすすめです。オーナメント自体の優雅なフォルムを活かして、憧れのアイテムを作ることもできますよ。お部屋のイメージチェンジに活躍するような、存在感のあるアイテム作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
■ランプシェイドに早変わり

上品なランプアレンジを紹介してくださったH.Sさん。セリアの電球型LEDライトとあわせて、ワイヤーでぶら下げるというアイデアです。簡単に作れますが、テラリウムオーナメントの美しいフォルムがよく引き出されていて、うっとりするようなランプに早変わりします。灯りに照らされるゴールドもキレイです。
■底をつけてディスプレイアイテムに

Minteaさんは、テラリウムオーナメントの底の部分にプラ板を貼って、物を乗せて飾れるオーナメントにリメイクされていました。中に置くものを軽量化するために、貝殻は軽いねんどで手作りするという工夫も取り入れています。底がクリアなので、下からでも横からでも見えるのが魅力ですね。
■シャンデリア風オブジェに

ワイヤークラフトを組み合わせて、憧れのシャンデリアに仕上げたというsakuranboさんの作品です。テラリウムオーナメントをベースに、滑らかな曲線のあるワイヤークラフトとシャンデリアパーツを取り付けて、ゴージャスにグレードアップしています。お部屋のアクセントとして試してみたいという方にぴったりです。
■組み合わせてエトワールランプ風

テラリウムオーナメント12個を使って、エトワールランプを手作りするという見事なリメイクです。ゴールドフレームの真鍮のような素材感もリアルさがあります。複雑な形をこれほど美しく再現できるReinaさんのスキルにも驚きですね。
スターオーナメントは大人かわいく
テラリウムオーナメントと似た素材感のスター型オーナメントも展開されています。形が少し違った2タイプから選ぶことができるそうです。キュートさとクールさの両方を兼ね備えた、どんなお部屋にでも馴染みやすいデザインです。スタイリッシュにスターモチーフを楽しむことができますね。
■デザイン違いを流木に吊るして

デザイン違いのスターモチーフをゲットしていたanさん。流木を立て掛けて、さりげなく吊るした飾り方にセンスを感じます。無機質な素材感が和む組み合わせですね。ブラックというシックな色味は、かわいらしいスター型を大人っぽく感じさせます。
■サンキャッチャーとあわせて

サンキャッチャーのフレームとして使うというMizueさんのアイデアです。キラキラ感を倍増させて楽しめます。スターモチーフは軽めなので、このように気軽に吊るして飾れるのがいいですね。フォルムも光も堪能できるインテリアアイテムとして、作ってみてはいかがでしょうか。
■流れ星のような風鈴アレンジに

akarichanさんは、デニムヤーンやベルなどを吊り下げた、流れ星のような風鈴アレンジを紹介してくださいました。糸や紐を重ねて使い、ナチュラルな作品に仕上げています。
ヒンメリのような、デザイン性の高いモビールにキュンとしてしまいました。しかもプチプラなので、複数個を自在に使って好みの形に仕上げられるのもいいですね。取り入れるだけで、インテリア上級者さんのお部屋作りがかないそうです。
執筆:Hirari