清らかで清潔な印象を持つ方も多い白はインテリアでも人気のカラーです。明るくスッキリとした雰囲気や、清潔感を感じるさわやかな印象を作り出すことができるカラーでもありますね。
ホワイトインテリアのベッドルーム
1日の疲れを癒し、爽やかな朝をつくるベッドルームは、比較的小さな間取りにされている方も多いお部屋です。空間を明るく軽やかに見せてくれる白をうまく使用し、圧迫感を感じないお部屋づくりを楽しみましょう。光を反射してくれる白い壁は、朝の目覚めのひとときにもぴったりですね。
■ナチュラルモダン
個性のあるラタンのシェードの照明が印象的な、rei88さんのインテリア。お子様のお部屋を、白を基調とした落ち着いたカラーでまとめられています。白と相性の良い淡いベージュカラーが、お部屋に優しい印象を加えていてすてきです。リラックスタイムにぴったりのインテリアですね。
■ホテルライク

ベッドやソファーに加え、サイドテーブルやラグまですべて白で統一された、ホテルのようなインテリアを完成させているctakeさん。深い色味の床に、すっきりとした白が映えますね。飾られたアートも、モノトーンで雰囲気にぴったりです。加えられたブラックのカラーが、洗練された雰囲気をプラスしています。
■シンプルモダン

清潔感のある真っ白なベッドと、生活感を感じさせないモダンなサイドテーブルとライト。aripiさんのベッドルームは、高級ホテルの一室のような特別感のあるインテリアですね。使いやすさの面でも人気の、ニトリの引き出し付きのベッドを使用されています。
ホワイトインテリアのキッチン・ダイニング
食事をつくり、いただくキッチンとダイニングは、清潔感のある白が多く使われる場所でもあります。生活感のでやすい冷蔵庫などの家電を白でそろえたり、隠す収納を取り入れ、すっきりと整理された空間づくりを楽しみましょう。濃い色に比べ汚れが分かりやすいので、掃除がしやすく清潔に保ちやすいといった利点もあります。
■北欧モダン

真っ白なダイニングテーブルとチェアが印象的な、chimさんのダイニング。タペストリーや照明、小物まで白で統一された、統一感のあるダイニングです。単調になってしまいがちなホワイトインテリアに、照明やチェアでアクセントをプラスしている、魅力的なインテリアですね。
■シンプルモダン

余計なものを置かない、すっきり整えられたキッチンを実現されているmari.s.homeさん。窓から差し込むたくさんの光が、白い空間をますます美しく見せています。生活感がでてしまいやすいキッチンも、mari.s.homeさんのように白を基調にしたシンプルなインテリアでスタイリッシュに仕上げたいですね。
■フレンチインテリア

nicoさんのキッチンは、真っ白なタイルに、差し色で使用された爽やかなブルーが印象的です。フラットな前面がスタイリッシュな冷蔵庫は、雰囲気を壊さずインテリアに馴染んでいます。クリアカラーが上品なシャンデリアや、さりげなく飾られたグリーンもすてきですね。
■ホテルライク

ホワイトインテリアで、ホテルのような洗練された空間を演出されているyuppmmさん。上品なテーブルセッティングや小物使いなど、参考にしたいアイデアであふれています。白い天井に映るシャンデリアの影も、空間の上品な雰囲気にぴったりですね。
ホワイトインテリアのリビング
空間を広く見せてくれる膨張色の白は、リビングのインテリアでも重宝される、使い勝手のいい色です。どんな色とも合わせやすいため、差し色でインテリアに個性を加え、空間づくりを楽しむのもいいですね。白は暗い色に比べ、キズが目立ちにくいといった特徴もあるため、テーブルなどの家具にも取り入れたいですね。
■モダン

生活感を排除した、ホテルのような憧れのインテリアを叶えているHidenoriさん。大きな窓から見える色鮮やかな自然と、たっぷりの光を楽しめる贅沢なリビングですね。インテリアのアクセントになっている個性的な加湿器は、バルミューダのRainです。
■北欧モダン

色味や素材の違う白を組み合わせ、柔らかさのあるホワイトインテリアを完成されているmlemonさん。黄味がかった白は、優しい雰囲気をつくるのに役立つカラーですね。ドライフラワーやアートにも落ち着いた色が使用され、リラックスタイムにぴったりの、穏やかなインテリアをつくりだしています。
■シンプル

リビングに置きたいけれどカラーや生活感が気になってしまうことも多いこたつ。Saitouさんは白いソファやカーテンにもなじむ、淡いカラーのこたつを使用されています。高級感のある白い天板はホワイトインテリアにも◎ですね。白でそろえられたワンちゃんのティピーテントも雰囲気になじみ、おしゃれです。
ホワイトインテリアは、合わせ方によっては単調になってしまうことも。ユーザーさんのように、色味の違う白を利用したり差し色を加えたりしながら、自分なりのホワイトインテリアを楽しみたいですね。
執筆:keiko