ふわふわで背が高く、ボリュームがある見た目が特徴的なパンパスグラス。お部屋の雰囲気をぐっとこなれた印象にクラスアップするパンパスグラスは、オシャレなお部屋でよく見かけるアイテムですよね。
パンパスグラスを入れるもの
ボリュームのある見た目で存在感が大きいパンパスグラスは、もちろんそのまま飾っても絵になる美しさですが、入れる容器によって少し雰囲気が変化します。ここでは、ユーザーさんがどんな入れ物にパンパスグラスを飾っているのか見ていきましょう。
■陶器の花瓶との相性バッチリ
こちらのp_nさんは、陶器の花瓶にパンパスグラスを飾っています。やさしいベージュのパンパスグラスはナチュラルな雰囲気で、白を選べばやわらかい印象に、濃い色を選べばシャープなエッセンスを加えることができます。
■ガラスベースは素材感を見せたいときに
ガラスベースにパンパスグラスを飾っているNaoさん。素材感を楽しみたいけど、安定させたいときはクリアの花瓶がおすすめです。パンパスグラスの茎の部分まで素材感をそのまま楽しむことができます。ふわふわの見た目に存在感がありつつも、さりげない置き方で、インテリアに抜け感が感じられますね♪
■カゴにざっくり入れてこなれ感を
やわらかい雰囲気のcomiriさんのお部屋には、パンパスグラスがカゴに入れられています。カゴに入れるとラフな雰囲気が増して、こなれ感を演出することができます。カゴの素材感も相まって、よりナチュラルな印象にも。ベージュトーンでまとめられたディスプレイコーナーは、あたたかみのある空間でうっとりしますね。
■スタイリッシュな紙袋でチラッと見せ
こちらのmimiさんは、パンパスグラスをペーパーバッグに入れています。他のアイテムと一緒にざっくりと入れて、パンパスグラスの頭をのぞかせるテクニックは、パンパスグラスの存在感を活かしつつも、空間になじみやすくなります。
パンパスグラスを飾る場所
ボリュームのあるパンパスグラスは存在感があるので、どこに置けばいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?インテリアのアクセントとしても活躍するパンパスグラスは、お部屋の雰囲気をパッと華やかにしたい場所におすすめ。実際にユーザーさんがパンパスグラスを置いている場所や置き方を見ていきましょう。
■テレビの存在感を中和させる
リビングにあるテレビは、無機質な見た目がインテリアになじみにくく悩ましいですよね。そんなときは、こちらのSAさんのようにパンパスグラスをテレビ横に飾るのがおすすめ。パンパスグラスのホワホワでやさしいカラーが中和してくれます。ボリューミーなパンパスグラスがアクセントになった素敵な空間です。
■玄関をパッと明るく
家の顔である玄関にパンパスグラスを飾っているasmaさん。単体ではなく、お花と合わせて生けられていて、より季節感を感じることができます。気品のある生花が重厚感のあるヴィンテージな雰囲気と相性が良く、インテリアがパッと明るく感じられます。玄関に入ってすぐにこの景色が見られるのは贅沢ですね♪
■ベッドの横にやわらかな雰囲気を
こちらのyururiraさんは、ベッド横にパンパスグラスを飾っています。ゆったりとした雰囲気にしたい寝室はパンパスグラスがぴったり。やわらかい姿を見ているだけでリラックスできそうです。シンプルでスタイリッシュなベッドルームに置かれたパンパスグラスが、ホテルのような高級感をも感じさせる雰囲気ですね。
スタイル別コーディネート実例
淡いベージュカラーのパンパスグラスは、どんなインテリアにもなじみやすく、取り入れやすいアイテムです。最後に、インテリアスタイル別にパンパスグラスのあるお部屋をご紹介します。
■ナチュラルインテリア
こちらのmami_p.sさんは、パンパスグラスと一緒にさまざまな雑貨をディスプレイしながらインテリアを楽しんでいます。パンパスグラスの淡いベージュはナチュラルインテリアにあたたかみを添えるアイテムとしてぴったり。アンティーク風な雑貨やカゴがパンパスグラスと相まって海外のような洗練された雰囲気ですね♪
■BOHOスタイル
民族的な要素を取り入れたBOHOスタイルには、パンパスグラスは取り入れたいアイテムのひとつ。こちらのbonitaさんは、マクラメタペストリーやボヘミアンテイストの家具と一緒にパンパスグラスをディスプレイしています。パンパスグラスのこなれた雰囲気がやわらかなBOHOインテリアにもぴったりですね。
■和モダン
洋風なイメージのパンパスグラスも、実は和風テイストにもぴったりフィット。こちらのDidyさんは、モダンな雰囲気の和室にパンパスグラスを飾っています。すのこの上に置かれたカゴに入れられたパンパスグラスは、上品な雰囲気ですね。和風の素材との相性バツグンで、真似してみたいディスプレイです。
いかがでしたでしょうか。パンパスグラスをお部屋に飾るだけで、インテリアがぐっと洗練された印象に早変わりします。
執筆:YUKA