誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。
今回は、ほんのりとエレガントな華を感じさせるモノトーンベースのインテリアづくりをされているakimameさんに、モダンな透明カレンダーのつくり方を教えていただきました。
教えてくれた人
akimameさんインテリアが大好きな私と、それを見て呆れる高校生の息子のふたり暮らしです。自分の理想とするインテリアにはまだまだで、日々勉強させていただいてます。
必要なもの
■所要時間
10分
■購入する材料 計6アイテム 600円(税抜)
透明度の高いクリアホルダー(12枚入) 1袋【Seria(セリア) 売場:オフィス/文具】油性マジック(ホワイト) 3本【Seria(セリア) 売場:オフィス/文具】油性マジック(ゴールド) 1本【Seria(セリア) 売場:オフィス/文具】A4用紙 1袋【Seria(セリア) 売場:オフィス/文具】■必要な道具
定規カッターつくりかた
■STEP1

まず、キレイに数字を書くためのガイドとして、A4用紙に線を引いておきます。用紙の縦横を図り必要ライン本数で割ること、鉛筆のように消してやり直しがきく筆記具を使うのがコツです。
■STEP2

ガイドの用紙をクリアホルダーに挟みます。画像のような凹みがある方が裏になるようにセットしてください。
■STEP3

ここからは、ガイドの中に収まるように油性マジックで数字や曜日を記入するだけです。お手持ちのカレンダーや手帳を見ながらやるのがおすすめ。ちなみに、間違えても除光液で消すことができるので安心です。
■STEP4

最後は切り離しです。カッターの刃を凸凹や折り目に這わせていくだけで簡単に切れますよ。利き手と反対の手で本体をしっかり固定して、ケガのないように作業してください。
■STEP5

完成です!
素敵だな……は工夫ひとつで再現できる

akimameさんが透明カレンダーと出会ったのはインターネットだったそうです。『つくれないかな』と周りを見回し、身近なところに答えを見つける。その瞬間からワクワクはきっと止まりません。DIYの醍醐味はここにあるように感じます。つくってみる中での失敗や思わぬ発見、ワクワクはどこまでも続きそうです。
今回ご紹介いただいたレシピは、文字のフォントを変えたり、色を変えたりと自由度が高いのも魅力です。どんな背景、どんなインテリアにも合わせやすいので是非、参考にして自分なりの素敵なカレンダーづくりを楽しんでみてください。
ワンポイントアドバイス
最初のガイドづくりで、採寸をしっかりしておくことが一番重要です。油性マジックのインクは時折かすれるので、いらない紙などに試しながら調整してください。執筆:RoomClip mag 編集部