処理方法の違いやリサイクルのため、ゴミの分別は大切です。でも正直、ゴミを細かく分別するのは大変な作業ですよね。
色分けやラベルでわかりやすく
ゴミの分別で大切なことは、分別するゴミが混ざってしまわないように、それぞれのゴミ箱やゴミ袋に入れることですね。そのためには、ゴミ箱やゴミ袋を色分けしたり、ラベルを貼ってわかりやすくしましょう。ゴミを出す曜日もわかりやすく、分別表を作るのもおすすめです。
■資源ゴミを3色の袋に入れて
Kuroriさんは、資源ゴミを軽い袋に分別されているそうです。取っ手のある袋は、そのまま持ち運ぶこともできて便利とのこと。3色の色違いでアルファベットの書かれた袋は、ゴミの分別もしやすそうですね。落ち着いた色味で、お部屋にもなじんでくれそうです。
■ゴミ箱に分別のシールを貼って

ゴミ箱のフタにゴミの種類と曜日のシールを貼られたという、ohanaさん。色違いのフタにプラスして、わかりやすくラベリングすることで、間違いなく分別することができそうですね。文字だけでなく、イラスト付きのラベルも見分けやすいです。
■曜日ごとのゴミ分別表を作って

曜日ごとに出せるゴミの種類を覚えるのは、大変ですよね。popoさんは、オリジナルのゴミ分別表を作られたそうです。これなら、ひと目で何曜日にどのゴミを出すかがわかります。スタイリッシュなイラストのポスターのようで、インテリアにもなりますね。
ゴミ箱はここに置く
ゴミを仕分けるのは大変だからこそ、スムーズな動線で作業したいですよね。ゴミ箱を置く場所も、ゴミの分別をしやすくするのに大事なポイントです。また、場所を取りがちな分別用のゴミ箱も、スペースを上手に活用することでスッキリと置くことができます。
■シンク下に4つ並べて

room55さんは、キッチンのシンク下のスペースに、分別用のゴミ箱を4つ並べられています。お料理中にもさっとゴミが捨てられる位置で、とっても便利そうですね。シンク下のスペースを活用された、使い勝手のよさそうなキッチンです。
■キッチンカウンターの前に並べて

キッチンカウンターの前に、無印良品のゴミ箱を6つ並べられている、keikokanaさん。6つそれぞれに、別々のゴミが分別されているそうです。スリムな無印良品のゴミ箱は、見た目にもスッキリとしますね。ダイニング側にあることで、キッチンのゴミ以外もスムーズに分別できそうです。
■ゴミ袋を一緒に収納して

L_S_Jさんは、分別用のゴミ箱とゴミ袋を、キッチンのゴミ箱収納スペースにまとめて収納されたそうです。ゴミ箱とゴミ袋を近くに置くことで、ゴミ袋の取り替えも楽ですね。分別用のゴミ箱を一か所に集めることで、ゴミをまとめる作業もスムーズです。
■食器棚の上を資源ゴミ置き場に

キッチンの食器棚の上がデッドスペースになっていたという、3Rさん。なんとそのスペースを、資源ゴミ置き場にされています。
省スペースでスッキリと
燃えるゴミやプラスチックゴミなど、量の多いゴミ以外にも、細かいゴミの分別は必須です。そのために大きなゴミ箱を並べるのは、スペースがもったいないですよね。最後にご紹介するのは、小さいゴミを省スペースで分別されている実例です。ゴミ箱を縦に並べるアイデアもあわせてご覧ください。
■小さいゴミは吊り下げて

mayu98さんは、小さなゴミの分別用の袋を、キッチンの窓際に吊り下げられています。野菜袋のような巾着は、キッチンのインテリアにもぴったりですね。小さくて細かいゴミも、これならしっかりと分別できそうです。
■ゴミ箱にゴミ袋をくっつけて

分別用のゴミ箱を3つ使われていたという、h3y3さん。3種類以外のゴミを分別する際に、床置きになってしまっていたそうです。そこでメインの分別用ゴミ箱に、他の分別用ゴミ袋を取り付けられたとのこと。これなら、床置きせずにスッキリと仕分けることができますね。
■分別用のゴミ箱を縦に並べて

yokkoさんは、分別用のゴミ箱を縦に置くことができるラックを作られたそうです。横に並べると場所を取ってしまうゴミ箱も、これなら省スペースになりますね。
ゴミの分別には、分けるゴミの種類をわかりやすくしたり、スムーズに作業ができる場所にゴミ箱を置いたりと、ちょっとした工夫が大切ですね。少しでも作業の負担を減らして、しっかりとゴミを分別していきましょう。
執筆:kukka