キッチンやベッドルームなどが仕切られず、ひとつの空間にまとまっている1R。そんな1Rタイプのお部屋で、一人暮らしをされている方も多いと思います。

今回は、RoomClipユーザーさんが実践されている、1Rならではのお悩みを解決する工夫や、一人暮らしを快適に楽しむ工夫などをご紹介します。



1Rを広く見せる工夫

一人暮らしの1Rで、お部屋を広く見せたいという方も多いのではないでしょうか。家具や家電の選び方、配置などで工夫することができますよ。


■2WAYの家具を使う

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maruさんは、天板部分の高さが変わる昇降式テーブルを使われています。普段はローテーブルとして視界をさえぎることもなく、高さを上げればダイニングテーブルとしても使えるとのこと。2WAYで使える家具を置くことで、1Rも広く見せることができますね。


■床面積を広く見せる

ひとつの空間を楽しむ♪1Rの一人暮らしを快適にするアイデア9選
撮影:nao_777さん


nao_777さんは、床面積を広く見せることで、お部屋全体が広く見えるように工夫されています。大きめ家具は低めのものを中心に、ものを何か所かにまとめて置くことで、開放感のある空間になっていますね。光もたっぷりと入り、気持ちがよさそうです。



植物のある1R

生活感が出てしまいがちな一人暮らしの1R。お花やグリーンを取り入れることで、贅沢な気分や癒しを感じることができますよ。


■一輪挿しを並べて

ひとつの空間を楽しむ♪1Rの一人暮らしを快適にするアイデア9選
撮影:181081さん


1Rのベッドサイドに、一輪挿しが5つ並んだデザインのフラワーベースを置かれている、181081さん。シンプルなインテリアの中に、あざやかなお花が映えますね。お花を眺めているだけで、贅沢な気分を味わえます。


■お花とキャンドルで

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撮影:miaklipさん


掃き出し窓の前にテーブルや1人掛けソファを置かれている、miaklipさん。テーブルの上には、お花とキャンドルを並べて、プチ贅沢を楽しまれています。テーブルランプの光もやさしく、リラックスできそうな空間ですね。


■窓辺にグリーンを並べて

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撮影:yuriさん


プレゼントのグリーンを窓辺に並べて置かれているという、yuriさん。光がたっぷりと入り、癒しの空間になっていますね。ナチュラルな雰囲気のアクセサリーと合わせて、まとまりのあるディスプレイになっています。



1Rを快適に楽しむ

1つの空間でさまざまな機能を持つ1Rでは、匂いや見た目など、気になることもありますね。そんな1Rでも、工夫しだいで快適に楽しむことができますよ。


■空気清浄機でお料理の匂いを軽減

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撮影:aman0jackさん


1Rでお料理後の匂いが気になっていたという、aman0jackさん。空気清浄機の消臭機能によって、匂いが軽減されたように感じたそうです。キッチンと生活スペースがつながっている1Rならではのお悩みも、家電を取り入れて解決できますね。


■ダイニングテーブルを置く

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撮影:soooraさん


1Rでダイニングテーブルを使われているという、soooraさん。ローテーブルから変えたところ、とっても快適になったそうです。イスに座って食事ができ、パソコンなどの作業もしやすそうですね。スッキリとしたナチュラルなデザインで、圧迫感もありません。


■壁で仕切って趣味部屋を作る

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撮影:lilyさん


1Rを腰高の壁で仕切られている、lilyさん。壁の奥は趣味部屋にされているそうです。

広い1Rを仕切ることで、目隠しにもなり、別のお部屋のように使うこともできますね。木製の壁で、木のぬくもりも感じます。


■くつろげるワークスペースにする

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撮影:s_moさん


広々としたデスクの上に、パソコンなどの機器が並べられたワークスペース。s_moさんは、お仕事のときだけでなく、くつろぐときもこの場所にいるそうです。リラックスしながらお仕事もできる、理想の在宅ワークスペースですね。

今回は、1Rの一人暮らしで、ユーザーさんがされている工夫などをご紹介しました。家具選びから配置の仕方、植物を取り入れた暮らしなど、さまざまなアイデアがありましたね。ぜひ参考にしてみてください。



執筆:kukka
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