毎日のように使う電子レンジやオーブントースター。汚れていないように見えても、実は奥の方が真っ黒になっていた、という経験はありませんか?レンジやトースター内の汚れは、油汚れや焦げ付きなども多く、お掃除が大変ですよね。
洗剤は何を使ってる?
まずは、ユーザーさんが電子レンジやトースターのお掃除をするときに使っている洗剤を見てみましょう。跳ね飛んだ油や食品などの汚れには、どんな洗剤が効果的なのでしょうか。ユーザーさんは、さまざまなタイプの洗剤を上手く使っておられました。
■電子レンジ洗浄剤
こちらのユーザーさんが使っているのはダイソーの「電子レンジ洗浄剤」です。スポンジをレンジで加熱して、庫内を拭き掃除します。蒸気がレンジ内に拡散されて汚れが落ちやすくなるため、お掃除が楽ちんだったそうです。簡単な方法で汚れが落ちるのはうれしいですね。
■2度拭きいらず

毎日使っている電子レンジのお掃除に、クイックルホームリセットを使ってみたユーザーさんです。シュッとひと吹きして、泡タイプのクリーナーを拭き取るだけで、庫内の汚れが落ちたとのこと。2度拭きもいらないそうです。家具や窓と同じ洗剤が使えるのは、助かります。
■セスキの泡スプレーで

「セスキの激落ちくん密着泡スプレー」を使っているユーザーさんは、定期的に泡スプレーをかけて、キッチンペーパーで拭き取っていました。拭き取るだけでびっくりするほど汚れが落ちるそうです。密着してくれる泡タイプなら、天井部分のお掃除も楽にできそうですね。
■重曹とパストリーゼで

こちらのユーザーさんが使っているのは、重曹です。耐熱ボールに重曹大さじ1と水200mLを入れて、5分加熱。30分置いて、庫内を蒸らしてから拭き取っています。仕上げに、パストリーゼで拭きあげているそうです。重曹なら、他の用途にも兼用できるので便利ですね。
どんな方法でお掃除してる?
次は、ユーザーさんのお掃除方法をご紹介します。「電子レンジやトースターのお掃除」と言っても、パンくずや油汚れ、焦げ付きなど、その汚れの種類はさまざまです。ユーザーさんは、それぞれの汚れに、どのように対処しているのでしょうか。どうぞご覧ください。
■パンくずはトレーで

パンくずがこびり付かないうちに、トースターのお掃除を小まめにしているユーザーさん。掃除するときに、トースターの脚部分にトレーを差し込んでいました。これならパンくずが散らばるのを心配せずに済みますね!使っているパステルの筆は柔らかいので、ガラスが傷つかないそうです。
■濡れ布巾で蒸気を

こちらのユーザーさんは、電子レンジのお掃除に濡れ布巾を使っていました。1分間加熱して、庫内の汚れを蒸気で浮かせてから拭き取っているそうです。小まめにお掃除していたおかげで、大掃除が楽になりそうとのこと。気軽にできそうな方法は、真似してみたくなりますね。
■洗剤とお掃除アイテムで徹底的に

洗剤とお掃除用アイテムを駆使している実例です。ユーザーさんは、重曹とウタマロの液体洗剤を使って汚れを拭き取り、メラミンスポンジとブラシで焦げ付きを落としています。仕上げはマイクロファイバー布巾での拭き掃除。これを朝の30分で行ったそうです!ユーザーさんの手際の良さが光ります。
汚れ防止にしていることは?
最後は、電子レンジやトースターの汚れを防ぐ方法をご紹介します。しっかりとお掃除して汚れを落とすことも大切ですが、できれば庫内が汚れないように、あらかじめ対策をしておきたいですよね。ユーザーさんが使っている汚れ防止に役立つグッズや習慣などをご覧ください。
■シリコン製のシート

こちらのユーザーさんは、3COINSのシリコン製シートを使っています。レンジの中に敷いて置き、吹きこぼれたときに外してサッと洗うことができるそうです。レンジで食品を温めたときに、吹きこぼれることがありますよね。外して洗えるのは衛生面でも良さそうです。
■トースターにはグリルシートを

パンくずが隙間に入りこんで、お掃除が大変なオーブントースター。こちらのユーザーさんは、トースターの中にグリルシートを敷いています。パンにきちんと焼きめが付き、パンくずも落ちないので便利だそう。あらかじめパンが落ちないようにできると助かりますね!
■使うたびに拭く習慣

こちらのユーザーさんが使っているオーブンレンジは、10年近く使っているとは思えないほどキレイな状態です。
電子レンジやオーブントースターのお掃除方法をご紹介しました。毎日使っているレンジやトースターは、気が付かないうちに汚れが溜まっていることがあります。洗剤やお掃除方法、汚れの予防法など、参考にしてみてください。
執筆:yuccoM