誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。
今回は、数多くの収納アイデアやDIYグッズで快適で可愛い暮らしを楽しまれているym1112さんに、小物棚のレシピを教えていただきました。
教えてくれた人
ym1112さん大阪市内で築17年の分譲マンションに、夫と息子2人と私の4人で暮らしています。100均や雑貨店めぐりが大好きです。室内は投稿できるような素敵な部屋ではないので、小物やコーナーなどを中心に参加させてもらっています。不器用でもいろいろ楽しみたいアラフィフです。
必要なもの
■所要時間
8分
■購入する材料 計4~6アイテム 400円~600円(税抜)
ウッディスクエアボックス小 1個【Seria(セリア) 売場:収納】ハンドルウッドカッティングボード 2枚【ダイソー 売場:キッチン用品】造花 2個(各自の好みで、なくてもOK)【Seria(セリア) 売場:装飾品】キズ防止フェルトクッション【Seria(セリア) 売場:その他】■必要な道具
ものさし鉛筆木工用ボンドつくりかた
■STEP1

まず、完成形の両脇になるカッティングボードの床に当たる面に、クッションシートを貼ります。クッションシートは必要なサイズに適宜カットしてください。これは、床の傷対策と使用時の雑音軽減が目的なので、必要を感じない方は飛ばしていただいて大丈夫です。
■STEP2

ここからが本番です。カッティングボードにボックスを接着する位置を決め、鉛筆で軽く印をつけます。私の場合は、お掃除シートのケースが置けるようにしたかったので、下から8cmに印をつけました。※写真は接着後に撮影したものです。
■STEP3

準備ができたら、ボックスの側面に木工用ボンドを塗布して、先ほど決めた位置に接着します。あとは乾くのを待つだけ。
■STEP4

好みで、カッティングボードの穴に造花やリボンを巻いてアレンジをするのも可愛いです。
■STEP5

完成です。飾りは接着せず、巻き付けるだけにしておくのがおすすめ。飽きても取り換えやすいです。
カッティングボードは小物置き場の強い味方

ボンド接着だけで、必要を満たす小物置き場がサクッと完成しましたね♪ほっこり可愛いこちらなら、トイレットペーパーやお掃除シートの生活感もふんわりカモフラージュしてくれます。

またトイレに限らず、家中のいろいろな場所でちょっとしたものを置くスペースとして活躍してくれそう。カッティングボードもウッドボックスも、サイズやデザインのバリエーションが多いので応用の幅も広めです。塗装やステンシルでより自分らしいアレンジを楽しんでみるのも良いかもしれません。ぜひ、参考にしてみてください。
ワンポイントアドバイス
カッティングボードは品物によってかなり反りがあるので、できるだけ平らなものを選びましょう。今回のように塗装をしない場合は、木目や色味がきれいなものを選んでみてください。とにかく簡単です。木製ボックスの大きさを変えれば、他の用途・場所でも使えます。執筆:RoomClip mag 編集部