子どもが大好きな、おままごと遊び。市販品でもさまざまなオモチャが発売されていますが、カラフル過ぎたり、欲しいものが見つからないなんてことがありますよね。
さまざまな素材で作る食べ物のオモチャ
おままごとグッズと言えば、食べ物のオモチャが欠かせません。手作りなら、好きな素材で作ったり、お子さんの大好きな食べ物をそろえたりすることも、自由自在です。ユーザーさんたちは、どのような100均商品で手作りされたのでしょうか?
■ランチョンマットでカフェ風マグネット
yukichi.wanwaさんは、キャンドゥのカフェ柄ランチョンマットを切ってマグネットを作りました。市販のオモチャではなかなか見ないメニューがあるところも、カフェ気分を盛り上げてくれそうですね。場所を取らないところも、うれしいポイントです。
■粘土で作ったリアルなお菓子

おままごとが大好きな娘さんのために、nekomusumeさんはダイソーの軽粘土でクッキーやソフトクリームを作りました。何度も作り直したという力作は、焼き色や質感がとってもリアルですね。使っていないときも、ディスプレイになりそうな可愛さです。
■木のキューブで色とりどりのケーキ作り

nnramさんはダイソーの木のキューブを使って、色とりどりのケーキを作りました。市販のものと違うのは、その種類の豊富さ!ひとつひとつトッピングが異なるので、本物のケーキ屋さんのように選ぶ楽しさを味わえます。木製なので、丈夫で長く遊べそうです。
お子さんが使いたがるアイテムを再現
本物を触らせるのはちょっと躊躇するアイテムも、オモチャなら安心です。ユーザーさんたちは、100均商品でさまざまなアイテムを見事に再現しました。
■ドリンクジャーがレトロなミキサーに

セリアのドリンクジャーを見た瞬間に、アイデアをひらめいたROBINさん。おうちにあった赤いキャニスターの上に乗せて、オモチャのミキサーを作りました。レトロな雰囲気がとってもオシャレですね!ON/OFFのボタンは、マグネットを貼っているそうです。
■インテリアにもなるショッピングカート

shiratamaさんは、ダイソー商品でショッピングカートを作りました。座面を外したパイプ椅子の上にワイヤーバスケットを乗せ、足元にはキャスター付きの花台を、それぞれ結束バンドで留めています。シンプルなので、遊ぶ時期を過ぎたらインテリアにも使えますよ。
■実際に入力もできるレジスター

こちらのレジスターは、キャンドウのデスクラボシリーズを組み合わせて作ったものです。キーボード部分に電卓を使うアイデアは、目からウロコ!10分でできるところも真似しやすいですね。____pir.y.oさんはカフェ店風のロゴを貼って、さらにリアルさを追求しました。
■ナチュラルな雰囲気たっぷりのオーブン

urarin38gouさんは、セリアの商品を組み合わせてオーブンを作りました。扉部分はフォトフレーム、本物のキッチンタイマーを貼っている部分は、スイッチカバーを使われているそうですよ。木のぬくもりを残した、ナチュラルな雰囲気が素敵ですね。
おままごとの臨場感がグンとUP
最後は、お子さんがおままごとにさらに没頭できるような、手作りおままごとグッズをご紹介します。キッチンやお店など、シチュエーションを感じさせてくれるグッズに、お子さんの想像力が刺激されること間違いなしですよ。
■紙製ボックスで作るシンプルなキッチン

Akikoさんは、セリアで人気のプレンティボックスで、おままごとキッチンを作りました。くり抜いた部分にボウルをはめ込んで、シンク風にされています。シンプルなモノトーンとコンパクトなサイズは、リビングのキッズスペースなどにも置きやすそうです。
■お店屋さんごっこもできる収納棚

おままごとグッズ用の収納棚を、セリアのすのこと木箱で手作りされたRUNさん。取り出しやすいように、木箱を斜めに設置しています。陳列棚に見立てて、お店屋さんごっこもできますよ。海外のマルシェみたいな雰囲気は、見た目も可愛いですね。
■こまかいグッズもまとめておけるレンジ台

caffeineさんはオモチャのレンジが置けるように、セリアの木材で台を作りました。一緒にお皿や食べ物のオモチャも、スッキリと収納できます。レンジを置く部分まで背板があるので、使っているときに台から落ちることもありません。
100均商品で作る「おままごと」グッズをご紹介しました。お店では手に入らない、オリジナリティに溢れたグッズばかりでしたね。手作りならではの温かみも感じられて、お子さんも大切に遊んでくれそうです。皆さんもぜひ、トライしてみてください。
執筆:mutu