ただでさえスペースの限られている、トイレ。デッドスペースを賢く活用することで、快適なトイレ空間を作っていらっしゃる、RoomClipユーザーさんの実例を集めてみましたよ!デッドスペースを使いこなすためのアイテムやDIYのアイデアを、チェックしてみましょう。
デッドスペース活用に◎な収納アイテム
トイレにもっと収納があれば…… と思っている方も多いのではないでしょうか。トイレ内でデッドスペースになってしまっている場所に収納アイテムをプラスすることで、見た目もすっきり収納力をアップすることができるんです。ユーザーさんが取り入れていたアイテムをご紹介します。
■山崎実業 スリムトイレラック
何となくスペースは空いているけれど、使いづらいトイレ奥。そんな、スペースにぴったりな収納アイテムを教えてくれたのは、tokonekoさんです。使っていらっしゃったのは、山崎実業towerシリーズのトイレラック。限られたスペースにすっきり収まり、収納としても飾り棚としても活躍してくれます。
■山崎実業 トイレットペーパーストッカー

hihaさんが紹介されていたのは、同じく山崎実業のtowerシリーズから、トイレットペーパーストッカーでした。ストッカー上には小物を置けたり、スリム設計ながら、約8ロールのトイレットペーパーをストック可能という、優れもの。デザインもカッコいいので、買ってよかったとコメントされていましたよ。
■ニトリ ウォールシェルフ

今まで足元にラックを置いていたという、mri96さん。スッキリさせるために選ばれていたのは、ニトリのウォールシェルフでした。トイレットペーパーはストックを兼ねつつ、見せる収納としても機能しています。足元のスペースをよりすっきりさせたい方に、手軽に実践できておすすめな選択肢です。
デッドスペースをDIYで活用
より自宅のトイレ内のデッドスペースに合った収納を叶えるなら、DIYする方法もおすすめです。トイレ収納をDIYする際に、ぜひマネしてみたい実例をピックアップしてみましたよ。
■ペグボード

トイレ正面の壁面にペグボードを設置されていた、chii24さんの実例です。ペグボードにさらに棚を追加することで、トイレットペーパーや掃除道具などもすっきり収納されていましたよ。ペグボードを使えば、トイレにプラスアルファのディスプレイもしやすくなります。
■2×4材と丸棒で

こちらは、2×4材と丸棒を使ってトイレットペーパー収納をDIYされていた、rererereinaさんの実例です。整然と等間隔に並ぶトイレットペーパーは、まるでディスプレイのようです。この収納を取り入れたことで、トイレットペーパー補充と在庫確認も楽になったそうですよ。
■つっぱり棒とつっぱり棚で

ダイソーのつっぱり棒とつっぱり棚を使って、デッドスペースを有効活用されていた、doggyさんの実例です。より棚らしく見せる工夫として、プラダンとリメイクシートも活用されていました。まるで、備え付けのような収納スペースが実現しています。
■扉付きの収納棚

hiro1128さんは、トイレ内ドア上部にトイレットペーパーが12個入る、扉付きの収納棚を作られていました。活用しづらいトイレ頭上部分のデッドスペースも、このように活用することができるんですね!高い場所の収納も、扉付きなら安心です。
デッドスペースに置きたいアイテム
デッドスペースを活用するなら、機能的なアイテムを置いてみるのもよいかもしれません。トイレのデッドスペースに置いておきたい機能的なアイテムを、ユーザーさんの実例からピックアップしてみましたよ。早速、チェックしてみましょう。
■クイックルミニワイパー

トイレの床や壁掃除にあると便利なクイックルワイパーを、トイレのデッドスペースに設置されていた、chomoさんの実例です。こちらは、ミニサイズのワイパー。引っ掛ける穴の部分が斜めになっていて、小さなフックでもきちんと掛けられる仕様になっているそうですよ。まさに、デッドスペースにぴったりなアイテムです。
■タワー型扇風機

umeboshi08さん宅では、タワー型扇風機を置かれていましたよ。省スペースなタワー型なら、スタイリッシュでトイレのインテリアを損ねることもありません。スペースが限られたトイレ空間にも、圧迫感なく置けるところが気に入っているそうですよ。
■除菌脱臭機

miwaさんは壁面のデッドスペースをうまくいかして、空気清浄機を設置されていました。ドーナッツ型のフォルムも可愛らしいですね。その中央部分はミラーのようになっているそうで、身だしなみチェックもできるようです!
トイレ内のデッドスペースを上手に活用されている、ユーザーさんの実例をご紹介しましたが、いかがでしたか。デッドスペースにぴったりなアイテムを使ったり、DIYによってトイレを今よりもっと快適な空間にすることができそうですね!
執筆:ancoro