お風呂上がりに素足で触れるバスマット。いつも清潔に保ち、気持ちよく使いたいですよね。

今回はバスマットを清潔に使うための工夫をご紹介します。バスマットの選び方から干し方のアイデア、お手入れの際のひと手間まで、今すぐ取り入れたくなる実例がいろいろありますよ。



清潔に保ちやすいバスマットを選ぶ

フカフカのものから薄手のもの、珪藻土素材など、バスマットにはさまざまなタイプがあります。選ぶ際は使用感と共に、清潔に保てるかどうかにも注目したいですね。ユーザーさんは乾きやすさや洗濯のしやすさなどを考慮して、お好みのバスマットを選ばれていますよ。


■フカフカなのに乾きやすさ抜群

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LoveMさんが選ばれたのは、見るからに足触りがよさそうなフカフカのバスマットです。「乾度良好」というネーミングのとおり、吸水力がよく速乾性があるのが特徴。いつでもサラッと清潔に使えるようです。

マットの中央に折れ目があり、カゴなどに掛けやすいところも、おすすめポイントだそうです。


■タオル感覚で洗えるバスマット

お風呂上がりを気持ちよく♪バスマットを清潔に使うための工夫
撮影:123homeさん


タオル感覚で気軽に洗え、吸水力も高いバスマットを探していたという123homeさん。こちらの泉州タオルのバスマットが希望にぴったりだったそうです。薄手なのに家族4人で使っても不快感がなく、タオル地なので毎日すぐに洗えるとのこと。生活感を感じさせない、シンプルなデザインも魅力的です。


■カバー付きソフト珪藻土バスマット

お風呂上がりを気持ちよく♪バスマットを清潔に使うための工夫
撮影:Mamiyさん


小さなお子さんがいらっしゃるMamiyさんのお家。使われているのはソフト珪藻土バスマットです。重さがあるのでずれにくく、柔らかいのでぶつかっても怪我の心配がないそうです。

しかも洗濯可能なカバー付き。珪藻土のサラサラな使用感はそのままに、お手入れしやすいのがうれしいですね。



使用後サッと干せる場所を作る

湿ったバスマットを、そのまま置きっぱなしにすると不衛生ですし、床を傷める原因にもなります。バスマットを清潔に保つなら、使用後にサッと干せる一時置き場を作っておきたいですね。限られたスペースで、効率的にバスマットを干すためのアイデアを見てみましょう。


■ハンギングピンチで浴室扉に掛ける

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撮影:riku_yu_mamaさん


riku_yu_mamaさんがバスマット干しに活用されているのは、ハンギングピンチです。両端をピンチで挟み、浴室の扉に引っ掛けるだけで、簡単にバスマットを干すことができます。特別なアイテムを用意しなくても、アイデアしだいでバスマットを干す場所が作れるんですね。


■浴室入り口につっぱり棒を設置

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撮影:ujimAさん


ujimAさんは浴室入り口の枠に設置したつっぱり棒に、バスマットを掛けて干しています。入り口の上部に設置すれば邪魔になりませんし、場所を取らず、手軽にできるよいアイデアです。浴室の窓を開ければ風も通るので、バスマットを干す場所としてベストかもしれませんね。


■洗濯機に付けられるハンガーを使う

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撮影:yamaho_meさん


洗濯機に付けられる、towerのマグネット伸縮バスタオルハンガー。yamaho_meさんは使用後のバスマットの置き場として使われています。磁石が強力なので、水分を吸ったバスマットを2枚掛けてもずれたりしないそうです。すっきりスリムなデザインが、洗濯機周りになじみますね。


■ワンアクションでバスマット干しに

お風呂上がりを気持ちよく♪バスマットを清潔に使うための工夫
撮影:so.yuさん


バスマットを清潔に使うために、so.yuさんのお家ではニトリのバスマット干しが大活躍です。これを使えば湿ったバスマットが直接床に触れず、干すときはそのまま折り曲げるだけ。ワンアクションでバスマット干しに早変わりです。脱衣スペースにパッと映える、華やかなバスマットも素敵です。



乾燥や洗濯のひと手間でより清潔に

バスマットを乾かしたり洗濯をしたりする際に取り入れたい、ちょっとした工夫をご紹介します。ファブリーズで消臭や除菌をしたり、サーキュレーターを使って乾燥したり、ときどき熱湯をかけて洗ったり。そのひと手間で、より清潔にバスマットを使うことができるようです。


■ファブリーズをしてから干す

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撮影:Sgt.pepperさん


Sgt.pepperさんがバスマットを干す際に工夫されているのは、ファブリーズをスプレーすることです。消臭や除菌効果のあるスプレーを使うことで、バスマットをより清潔に保てそうですね。

かもいフックとつっぱり棒を使って、バスマット干しを作られているのもよいアイデアです。


■サーキュレーターで素早く乾燥

お風呂上がりを気持ちよく♪バスマットを清潔に使うための工夫
撮影:tomoさん


脱衣所でサーキュレーターを使われているtomoさん。こもった空気を循環させるのはもちろん、バスマットを乾かすのにも役立ちそうと教えてくれました。湿気が多くてジメジメとした脱衣所では、せっかく干しても乾きが悪いので、こうした対策が有効ですね。


■臭いが気になったら熱湯消毒

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撮影:FUMさん


毎日バスマットを洗濯しているというFUMさん。きちんと洗っていても、なんだか臭いと感じるときもありますよね。そんなときは熱湯消毒をして、しっかりお手入れされるそうです。

熱湯が使えるよう、ゴムの滑り止めが付いていないバスマットを選ばれているそう。賢い選び方にも注目です。

お風呂上がりの気持ちよさを左右するバスマット。清潔に使うには、使用後にしっかり乾燥させ、小まめに洗濯することが大切なようです。ユーザーさんの実例も参考に、バスマットのお手入れ、工夫してみてくださいね。



執筆:oriaya