気が付いたときに立ったままサッと床拭きができて人気のフローリングワイパー。日々のお掃除に愛用している方は多いのではないでしょうか。
キッチン
キッチンは、油汚れや水はねなどで床が汚れやすく、こまめに掃除して清潔さをキープしたい場所です。まずはキッチンにフローリングワイパーを収納しているユーザーさんをご紹介します。冷蔵庫横を活用したすっきりとした収納をピックアップしました。
■ミニサイズならすっきり感アップ
デッドスペースになりがちな冷蔵庫横の隙間は、ちょっとした収納にピッタリの場所。75さんは、冷蔵庫横にキッチン用としてミニワイパーを吊るしています。冷蔵庫横は、フルオープンキッチンでは、前から見えない貴重な場所なのだそう。ミニワイパーのコンパクト感もすっきり見えるポイントですね。
■ヘッドを固定してよりスマートに

フロアワイパーの置き場所にずっと悩んでいたというsiluckyさん。冷蔵庫横の吊り下げ収納で定位置が決まりました。シートを取り付けるヘッド部分を固定するため、マグネットフックを横向きにして取り付け、ヘッドが動かないように工夫しています。固定することでよりキレイに見えますね。
■オリジナルアイデアが光る

5101103さんも冷蔵庫横をフローリングワイパーの収納に活用しています。リメイクシートを貼ったセリアのティッシュケースにマグネットを取り付けたものを下に固定。
洗面所
洗面所の床は、水はねだけでなく、ドライヤーなどで落ちた髪の毛がたまりやすいですよね。フローリングワイパーが近くにあれば、さっと髪の毛を汚れとともに回収できるので便利です。お風呂上がりの床もいつもさっぱりさせておけるので、快適度が高まりますね。
■ブラックカラーは見せる収納に◎

Hisayoさんは洗面所の収納棚にS字フックを掛け、フローリングワイパーを吊るして収納しています。S字フックを使えば、気軽に収納がしやすいですね。ブラックカラーのワイパーが、見せる収納におしゃれ感をプラスしています。生活感をカバーしたい方は、シンプルなブラックカラーがおすすめです。
■マグネット付き専用スタンドでスマート収納

フローリングワイパー専用のスタンドを使えば、よりすっきりとした収納が叶います。Mihocoさんは、towerのマグネットフローリングワイパースタンドを洗濯機横に取り付け、ワイパーを収納しています。ヘッド部分は隠れ、ナチュラルな柄だけ見えるので生活感もなく柔らかい雰囲気です。
■スリムスタンドは移動もさせやすい

kusamochiさんがフローリングワイパーの収納に選んだのは、Duoのフローリングワイパースタンド。替えのシートと一緒に、省スペース収納ができるスリムなスタンドです。清潔感がある見た目もお気に入りポイントなのだそう。ホワイトで統一された洗面所とも相性バッチリです。
そのほかの場所で
最後は、キッチンや洗面所以外の場所にフローリングワイパーを収納しているユーザーさんをご紹介します。見える場所に置いて収納する場合は、収納スタンドを見映えのいいものにするとお部屋に馴染みやすく、邪魔になりません。
■フックにもこだわれば見映えがいい

milさんは、フローリングワイパーやコロコロクリーナーなど、使用頻度の高い掃除道具を出したままの壁掛け収納にしています。ナチュラルなウォールフックはなんとDIYによるもの。幅の狭い壁にピッタリサイズのフックをつくったため、すっきり感もアップしました。見せる収納の工夫が参考になります。
■ドア裏のデッドスペースを有効活用

猫と暮らしているhihaさんは、フローリングワイパーを収納しているスタンドを猫に倒されるのがプチストレスだったそう。リビングのドア裏の隙間10cmほどのデッドスペースに、スタンドがシンデレラフィットしました。ドアは普段開けっ放しにしているため、ワイパーも隠れて邪魔にならず一石二鳥ですね。
■見せる収納はインテリアのように

リビングとキッチンの間をフローリングワイパーの置き場所にしているのはmangoさん。見えるところにおいていつでも掃除をしやすくしています。おうち型のフロアワイパースタンドでヘッド部分をかわいく隠し、持ち手にはくまのカバーを付けて見た目を工夫。しっかりと空間に馴染むインテリアになっていてお見事です。
■雰囲気を損ねない木目調スタンド

一人暮らしのkanakumi0503さんは、玄関の入り口に掃除道具をまとめて置いています。
フローリングワイパーの収納を場所別にご紹介しました。デッドスペースを活用したり、見える場所に置いておくためにスタンドを工夫したりと、参考になる収納ばかりでした。よく使うアイテムだからこそ、使いやすい収納を見つけたいですね。
執筆:puppy511