文房具は大きさや形がバラバラで数も多く、つい机の上で散らかしてしまう……というお悩みをお持ちの方も多いはず。100均アイテムを使えば、限られた空間でもすっきりと収納できるようですよ。
細々したペンは分類する
文房具の中でも特に使用頻度が高く、種類も豊富なのがペン類ですよね。すっきりとまとめるには、分類して出し入れしやすい容器に収納することが大切なようです。見た目にもこだわっているユーザーさんの実例を見ていきましょう!
■ウォーターボトルで中身がわかる
low.style.455さんはセリアで購入したウォーターボトルをペンケース代わりにして、色鉛筆やマーカーを分類して収納しています。透明なので中身がわかりやすく自立するので、机の上でも使いやすいですね。フタがあるので倒れてもバラつかないのもGOODです!
■木箱やブリキ缶のリメイク

and_a_plus さんは100均で購入した木箱とブリキ缶をリメイクして、カラーペンと色鉛筆のペン立てにしています。どちらも広口で、ペンの出し入れがしやすいような容器をチョイスされていますね。貼り付ける素材にもこだわっていて、男前なインテリアになっています!
■シンデレラフィットするケースを組み合わせる

seaglassさんはダイソーで購入したシューズケースの中にハガキケースを7個入れて、ペンやふせんを収納しています。ケースごとに分類していて取り出しやすい仕様ですね!シューズケースごと持ち運びも可能なのだそうで、便利さを追求したアイデアです。
ケースで空間を区切る
限られたスペースに文房具を収納するときは、空間を上手に活かしてみてはいかがでしょうか。引き出しの中や棚の一部などをケースで区切ることで、使いやすい収納スペースを作れるようです。
■引き出しの中を区切る

riさんはダイソーのアクリルケースを組み合わせて、お子さんのサイドデスクの引き出しを区切りました。引き出しを開けたら一目で物の場所がわかるので、自然と片付けが身に付きそうですね。お子さんも使いやすいと実感しているそうですよ♪
■パソコン台の下を引き出しにする

ノートパソコン用の台をDIYしたomochiさんは、下の空間にセリアのキッチン整理ケースを入れて引き出しのようにしています。ペンやハサミなどよく使う文房具を収納しているのだとか。インテリアの印象を変えることなく、収納スペースを増やすワザとして参考になりますね!
■同じケースを重ねて収納量アップ

maaaako_homeさんは小さめの収納ケースを使って、文房具を分類して収納しています。ケースの種類と大きさを統一することで重ねられるので、たくさん収納できるのが良いですね。ほぼすべての文房具をここに収納しているそうなので、どこにしまったかわからないという困りごとが無くなりそうです!
アイデア1つでコンパクトに
最後に、思わず「その方法があったか!」と唸るようなアイデアをご紹介します。テープ類を収納したい、大きさの異なる紙モノを一緒の場所にまとめたい……など、用途によってオリジナルの収納術をあみだした実例がたくさんありますよ。
■テープ類はキッチンフックにかける

自宅にテープ類がたくさんあるというmogumechanさんは、ダイソーのキッチン棚下4連フックにひっかけて収納しているそう。1つずつひっかけているので、取り出すときも簡単でプチストレスが解消されたのだとか。キッチン用品を応用した、柔軟な発想がマネしたくなりますね!
■ソフトケースを吊り下げる

namekoさんはダイソーのソフトケースをS字フックで吊り下げて文房具を収納。タオルハンガーを棚の後ろにつけて、この吊り下げスペースを作ったのだとか。
■紙類はジップバッグとファイルボックスで縦収納

紙アイテムをたくさん持っているというmaringo4763さんは、ファイルボックスに縦収納をしています。便箋など大きなものはそのまま、メモやミニレターなどは種類ごとにジップバッグに入れているそう。普段からわかりやすい収納を心がけているそうで、この収納方法はあらゆる場所で応用していらっしゃるようです!
■毎朝使うものは一式をまとめる

anko.hibuさんは毎朝お子さんの連絡帳を書くために、100均のケースに使うものをひとまとめにしています。書類をまとめるファイルや体温計も入れて、忙しい朝でも効率よく時間を使えるようにという工夫がされていますね!上部が斜めになっているケースで、モノが見えやすく取り出しやすいアイテム選びです。
100均アイテムを使った文房具の収納術をご紹介しました。どの方法もマネしやすく、アイテムの良さを活かした収納術でしたね!収納したい文房具に合わせて、ぜひアイデアを取り入れてみてはいかがでしょうか。
執筆:mina