IKEA「ロースコグ」は、お家のさまざまな場所で使える収納ワゴン。しかし見た目も構造もとてもシンプルなので、どう活用するか迷ってしまいませんか。
何を入れる?
ロースコグの全体サイズは、およそ35cm×45cm×78cm。大きめサイズのシェルフが3段になっているので、収納力もバツグンです。IKEAの厳しい基準を満たした安全性や耐久性を持ち合わせているので、重たいものでも安定して収納できますよ♪ユーザーさんたちはその特性を生かして使っていました。
■コミックを入れる
Mitsuさんはロースコグにコミックスを入れていました。豊富なカラーバリエーションの中から黒をチョイスして、A5サイズのコミックスを並べて収納しています。カラフルな背表紙も、黒のワゴンにまとめれば男前なインテリアの一部として見せられますね♪
■キッチン家電を入れる

ホットプレートや電気鍋、ホットサンドメーカーなどのキッチン家電をまとめて収納していたのは、GARAGE__HOUSEさんです。ロースコグは棚板1枚あたり最大6kg載せられるので、重さのある家電も安心して収納できますね。キャスター付きのワゴンなら、スキマに収納した家電もラクに動かして取り出せます♪
■植物を入れる

水のやりやすさや日当たりを考えたい植物は、お部屋の中でも配置が難しいものですよね。ms710さんはロースコグに植物を入れ、植物ラックとして使っていました♪棚板の底がメッシュ状になっているので、植物の置き場にもピッタリですね。
■日用品を入れる

スチール製のロースコグなら、水回りでも安心して使えます。miccasroomさんはトイレットペーパーやタオルを収納して、トイレに配置していました。ワゴンタイプなら手軽に収納力を増やせます。
収納の幅を広げるには?
大きめのサイズ感が魅力的なロースコグは、アイテムを加えるだけで活用の幅が広がります。収納ボックスやフック、天板などを使えば、もっと便利に使えそうですよ。ユーザーさんたちは、サイズ感に合わせた工夫をしていました♪
■フックをかける

お子さんの保育園グッズをまとめて洗面所に置いているという、kojikoさん。78cmの高さがあるロースコグの棚板にフックをかければ、子ども用のアウターも床につくことなくハンガーにかけられます。ビニール袋もフック穴の空いたものをチョイスして、朝の用意がスムーズにできそうですね♪
■リーサトルプを入れる

ikkaさんはミネラルウォーターや食材のストックを入れてキッチンに置いていました。上の段にロースコグのフタとして使える、IKEAの「ホーグスマ」をのせれば、キッチンの作業台としても使えますね♪ストック品収納には同じくIKEAの「リーサトルプ」をプラス。これなら高さのある食材もすっぽりと収まります。
■収納ボックスをフィットさせる

ロースコグの棚板は内寸およそ39cm×29cm×8.5cmで、B5サイズのノートが2冊並べられる大きさです。tansukeさんは100均の収納ボックスを使い、棚板にシンデレラフィットさせていましたよ♪フタや布を使って目隠しをすれば、生活感を感じさせずに収納できます。
アレンジ法は?
ロースコグは、支柱に棚板を固定するシンプルな構造です。使い勝手やインテリアに合わせたアレンジもしやすいですよ。お家に合わせて個性をもたせたロースコグは、置いているだけで気分が上がりそうですね。ユーザーさんたちのアイディアあふれるアレンジを見てみましょう♪
■塗装する

bebebellさんは「ミルクペイントラストメディウム」を使い、ロースコグに塗装をほどこしていました。アンティーク風にサビ塗装すると、雰囲気がガラリと変わりますね!自分色にアレンジしたロースコグを使えば、お家のインテリア性もアップしそうです。
■段を減らす

加湿器を移動させるためのワゴンとしてロースコグを使っている、gomaさん。真ん中の棚板を抜いているので、高さのある加湿器もすっぽり収まっています。置き場所に悩んでしまう加湿器も、動かせるように工夫しておけば快適に使えそうです♪
■背を低くする

sacchiさんはロースコグにIKEA「ホーグスマ」をのせ、サイドテーブル代わりにしていました。リモコンやティッシュなど、ソファ周りで使うものをまとめて収納できるので、便利に使えるそうですよ。ソファの高さに合わせて2段に仕上げたのが、使いやすさのポイントですね♪
IKEA「ロースコグ」を最大限活用するためのアイディアを紹介しました。ワゴン式のアイテムで、手軽に収納を増やせるのはうれしいですね。ユーザーさんたちの実例を参考に活用して、お家に合わせた快適さを手に入れてみてください♪
執筆:taro