本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。



今回は、1Kをエッジの利いた工業的なデザインや質感とモノトーンでクールに仕上げているm.8554さんに、インテリアのこだわりをお伺いしました。



今回教えてくれたユーザーさん♪


■プロフィール

m.8554さん

一人暮らしをはじめて、いろいろなインテリアに挑戦しずいぶん経ちます。最終的にシンプルが一番自分に合ってると思う、今日この頃です。


■お住まい

「23m2。モノトーン×工業的、時々エレガントで洗練したシンプルなお部屋」 by m.8554さん
お住まいの地域: 九州地方お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)居住面積: 23.52m2家賃: ヒミツこの家に住む人: 自分ご職業: 会社員趣味: 雑貨屋巡り

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

「23m2。モノトーン×工業的、時々エレガントで洗練したシンプルなお部屋」 by m.8554さん
m.8554さん

「当時働いていた就業先への交通の便が良かったのと、家賃が安かったので即決しました。徒歩圏に銀行やスーパーなどがあるのも決め手です。」



お部屋のこだわりを教えてください

「23m2。モノトーン×工業的、時々エレガントで洗練したシンプルなお部屋」 by m.8554さん
m.8554さん

「とにかくごちゃついて見えないよう、シンプルさにとことんこだわっています。結果、黒ベースのモノトーンになりました。部屋が長方形の長細い間取りなので、狭く見えないよう低めの家具で圧迫感がないようにしています。」



気づいたらいつも居る場所はどこですか?

「23m2。モノトーン×工業的、時々エレガントで洗練したシンプルなお部屋」 by m.8554さん
m.8554さん

「パソコンデスクです。以前の職場でリモートワークになった際、とりあえずで買ったデスクですが、今は基本ここで食事をしたりYouTubeを見たりしていることが多いです。」



生活感なく楽しむモノトーンインテリア【ここがポイント!僕&私の工夫】


■①黒フレームのベッドは、妥協せず選んだとっておき

「23m2。モノトーン×工業的、時々エレガントで洗練したシンプルなお部屋」 by m.8554さん
m.8554さん

「色んな家具屋を巡り、何度も試し寝?をして、やっと見つけた理想のベッドです。毎日使うものなので値段で妥協せず、自分好みの見た目と固めのマットレスにこだわりました。ただ、黒のフレームなので、埃が目立ちます。

毎日の掃除がかかせません(笑)」


■②IKEAの棚はお気に入りの展示スペース

「23m2。モノトーン×工業的、時々エレガントで洗練したシンプルなお部屋」 by m.8554さん
m.8554さん

「集めているベアブリックなどを飾っているのはIKEAの棚です。2~3か月に1度のペースで定期的に小物の位置を変えて、飽きがこないように工夫しています。」


■③化粧道具は工具箱にひとまとめ

「23m2。モノトーン×工業的、時々エレガントで洗練したシンプルなお部屋」 by m.8554さん
m.8554さん

「もともと片付けが苦手なのに加え、ずぼらな性格でメイクボックスやポーチ自体持ってなくて、化粧品はジップロックに入れたり、棚の上に散乱させたりが常でした。それを使ってなかった工具箱にまとめてみたところ、生活感は消せて、部屋のインテリアにも溶け込み大正解でした。」



最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEMイーサプライのキーボードPRICE3,080円(税込)
「23m2。モノトーン×工業的、時々エレガントで洗練したシンプルなお部屋」 by m.8554さん

パソコンでゲームをしようと思い、安売りしてたバックライトキーボードを買いました。これが最近買って良かったと思う商品です。初めて購入したので良し悪しは分かりませんが、無機質なデザインがインテリアに馴染むので気に入っています。



今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

m.8554さん

「数年以内に引越しをする予定なので、壁や床も無機質で男前にしてみたいなと思っています。」



お話をお伺いして

「23m2。モノトーン×工業的、時々エレガントで洗練したシンプルなお部屋」 by m.8554さん

m.8554さんは、1Kをシンプルに洗練しています。一番大きな家具は、こだわり抜いたベッド。それを奥に配置し、手前側にはリビングや収納をすっきりとまとめることで、圧迫感や狭さを覚えない雰囲気づくりをしているのがレイアウトの特徴です。さらに家具や雑貨を黒と工業的な質感(ステンレスなど金属的なもの)でクールにまとめ、凛と整えているのが素敵なところ。でも淡泊すぎないのは、飾られている雑貨やアートがエレガントやユーモアをさりげなくプラスしているからではないでしょうか。モノトーンで統一しても、こうして変化やアクセントを楽しめば、飽きることがさそうですね♪

ぜひ、m.8554さんのセンスが光るインテリアと教えていただいた工夫たちを、とっておきのお部屋づくりの参考にしてみてください。



執筆:RoomClip mag 編集部
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