寝室は毎日の疲れを癒してくれる大切な場所です。リラックスできるように、なるべく身の回りをスッキリとさせたいですよね。
配線・電源タップ
まずはベッド周りにかかせない配線収納です。寝る前は翌日に備えてスマホの充電をする方も多いのではないでしょうか?ベッド周りに充電器具や延長ケーブルが増えると、つまずく恐れやコードが絡まる煩わしさがでてきます。電源タップ本体の置き場所も悩みどころですよね。簡単に配線をまとめる方法をピックアップしました。
■結束バンドで固定する
aoiさんは結束バンドを使い、延長コードと電源タップ本体をスノコベッドの下に固定していました。この方法なら材料も結束バンドだけを用意すればよいので、手軽に取り付けられますね。粘着テープよりも安定しているので、スノコベッドをお持ちの方におすすめの方法です!
■ワイヤーネットで浮かせる

musubihanaさんは、折り曲げたワイヤーネットを押しピンで浮かせて充電器を収納していました。絡まりやすいコード類もクリップで固定すれば綺麗にまとまります。また、見失いやすい先端のコネクタも、この方法なら探す手間が省けてすぐに充電ができそうですね。
■ティッシュ箱を代用する

Naoさんは、ティッシュ箱を配線ボックスとして活用していました。ティッシュの取り出し口がケーブルの出し入れにちょうど良く、開閉もスムーズにできそうですね。2口~3口の電源タップを収納するのにぴったりです。ティッシュ箱は100均などでも手軽に購入できるので、挑戦しやすい方法ですよ。
雑貨
眠る前や起きた後は、皆さんそれぞれのルーティンがあるかと思います。リップクリームやハンドクリーム、体温計などのよく使う雑貨類がベッドから手の届く位置にあると、とても便利ですよね。
■ソフトボックスにボックスイン収納

mamiさんはソフトボックスの中に100均のボックスを入れて小物収納をしていました。仕切りがあることでアイテムごとに分類ができ、使い勝手がアップします♪また、空いたボックスはゴミ箱として使用されているそうです。ちょっとしたゴミ入れに最適で、ゴミの回収もボックスを取り出せば簡単に回収ができそうですね。
■クッキー缶を活用

AllMeさんは、クッキー缶に小物類を収納してベッドサイドのテーブルへ置いているそうです。お気に入りの缶は見るだけでも気分が上がりますよね。フタ付きでほこり避けにもなるので、キャンドルやライターなどを収納しても良さそうです。お部屋の雰囲気に合わせた缶を選べば、統一感のある収納が叶いますよ。
■スマホスタンドを小物入れ代わりに

sさんが紹介されていたのは、100均の壁掛け可能なスマホスタンドをベッドのヘッドボードに引っかける方法です。これなら寝起きにかかせないメガネをすぐ手元に置けて安心!ヘッドボードも有効に使えるグッドアイデアですね。スマホはもちろん、ペンやリップクリームなどのちょっとした小物収納にもぴったりです。
■ウォールポケットで浮かせる

GowBooさんはパーテーションにウォールポケットを引っかける収納アイデアを紹介されていました。小物は浮かせることで場所をとらずに収納できます。ウォールポケットなら仕切りもついているので分類も簡単♪使い勝手に合わせてパーテーションをベッドサイドや枕元に移動させても良いですね。
本
1日の終わりに本を読んだり、日記を書いたり、手帳で翌日の予定を確認されるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?本や手帳が積み重なると、ついついそのまま置きっぱなしということもありますよね。なるべく重ねずに、枕元近くで本をスムーズに収納できるコツをご紹介します。
■持ち運びにも便利なバスケットを活用

Suさんはバスケットタイプのマガジンラックに絵本を収納していました。眠る前にお子さんへ読み聞かせをしたり、お子さんが絵本を読んだ後もマガジンラックへ入れるだけなので簡単に片付けができますね。部屋の雰囲気に合わせて買ったマガジンラックはお気に入りのアイテムになっているそうで、インテリアとしても最適です。
■ワイヤーラックで枕元に

HAZUKIさんが紹介されていたのは、ハンキングワイヤーラックを活用した収納方法。ベッドフレームにワイヤーラックをはめ込むだけで、雑誌や本を収納できます。ワイヤーの隙間を活かして、ティッシュボックスを入れて使用するのも便利ですね。
■バスケットトローリーを本棚代わりに

mizさんはバスケットトローリーに絵本の収納をしていました。容量があるワゴンなら、いろいろな絵本が収納できて毎晩選ぶ楽しさも加わりますね。本のサイズに合わせて高さの調整ができるので、雑誌や本など種類を選ばず収納できますよ。
いかがでしたでしょうか。知らず知らずに小物が集まりがちなベッド周りも、少しの工夫でより便利で快適にすることができます。毎日の習慣に合った収納方法で、心地よい睡眠環境を作ってくださいね。
執筆:Miico