ソファに高さを合わせたローテーブルなどのセンターテーブルは、リビングの中心となる重要な家具のひとつ。天板の形状やさまざまな素材から、お好みや空間の雰囲気に合わせて選びたいですよね。
長方形のセンターテーブル
食事をしたりお茶を飲んだりするリビングのセンターテーブルは、広々とした長方形が使いやすいですね。最初にご紹介するのは、さまざまな素材で作られた存在感のあるセンターテーブルの実例です。ツインタイプの活用法も併せてご覧ください。
■天然木のぬくもりを感じるローテーブル
koara0013さんがローテーブルとして購入されたのは、「アルンダ センターテーブル」です。アカシアの木にオイル仕上げのテーブルは、天然木のぬくもりを感じさせますね。がっしりとしたつくりで、空間になじみながら存在感もあります。
■木とアイアンを組み合わせたローテーブル

木材の天板にアイアンのフレームを組み合わせた「GRANT センターテーブル」を置かれている、Masakazuさん。ブラウンのワントーンインテリアで、黒いアイアンフレームがアクセントになっています。ブルックリンスタイルにぴったりですね。
■3種の異素材ミックスセンターテーブル

erさんが使われているのは、金属のフレームにガラスの天板、木目調の棚板の「ガラスリビングテーブル クレア」です。3種の異素材ミックスに、特徴的な脚のデザインが目を引きますね。ラグのサイズをテーブルと同じにすることで、空間を引き締めてくれています。
■ツインセンターテーブルを学習スペースに

2枚の天板をずらして使うことができる、「Natural Signature センターテーブル ツイン」。nacocoさんは、リビングの畳コーナーにL字で設置してお子さんの学習スペースにされています。明るい色のテーブルと畳がマッチしていますね。




角丸のセンターテーブル
天板の角に丸みのあるセンターテーブルは、空間にやわらかさを与えてくれます。リビングの中心となる家具だからこそ、ディテールにこだわったものを選びたいですよね。長方形の広さと、曲線的なあたたかみを兼ね備えたおすすめの形状です。
■白い引き出し付きのローテーブル

HammHomeさんは、「セレノ 引き出し付 ローテーブル」を購入されたそうです。ちょっとしたものを収納できる引き出しがあると、テーブルの上もすっきりとキープできますね。白いテーブルが空間を明るく見せてくれています。
■脚が折りたためる木製ローテーブル

センターテーブルを買い替えられたという、Rinrinさん。「木製ローテーブル 105」は、高級感のあるウォールナット素材で脚が折りたためるローテーブルです。テーブルのサイズがひと回り小さくなり、不要時には収納ができるのがうれしいポイントとのことです。
■棚板付きの折りたためるセンターテーブル

tonarinoaokoさんは、模様替えをした際にローテーブルを部屋の真ん中に配置したそうです。「折れ脚センターテーブル ノルン」は、棚板が付いて折りたためる便利なセンターテーブル。明るく開放的な空間に、角丸のテーブルがなじんでいますね。



円形のセンターテーブル
最後は、天板が円形になっているセンターテーブルをご紹介します。どの角度で座っても使いやすい円形のテーブルは、リビングの中心にぴったり。個性豊かなデザインで、空間のアクセントにもなってくれますよ。
■ちゃぶ台みたいなコーヒーテーブル

中身がくぼんだ円形の天板に美しい曲線の脚が付いた、yurikissaさんのコーヒーテーブル。あたたかみのあるフォルムは、古きよき日本のちゃぶ台のようですね。シンプルなデザインが、北欧インテリアにもぴったりです。
■古材にガラスの天板をのせたローテーブル

anさんがリビングに置かれているのは、DAREELSの「TOOR COFFEE TABLE」。古材の形をそのまま生かした台座に、円形のガラス天板をのせたローテーブルです。世界に1点の自然な形状が、ガラスに透けて見えるアート作品のようですね。
■2つ合わせてコーヒー豆のようなテーブル

デザインに惹かれて、「Natural Signature センターテーブル COFFEE」を購入されたというposauruさん。高さのちがう2つのテーブルは、合わせて置くとコーヒー豆のような楕円形になります。やわらかい曲線がたまりません。



今回は、リビングの中心におすすめのセンターテーブルをご紹介しました。広々と使える長方形から、アート作品のような円形の天板までさまざまでしたね。ぜひ参考にして、自分の暮らしに合うテーブルを探してみてください。
執筆:kukka