みなさんのお部屋は片付いていますか?片付けた直後はキレイでも、その状態をキープするのは難しい……という方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、片付け上手なユーザーさんの実例から、整理整頓されたお部屋を保つための心がけや具体的なアイデアをご紹介します。
心がけ
片付け上手になるためには、何よりも快適な空間をキープするための心がけが大切です。部屋に置くものやお子さんとのコミュニケーションなど、ユーザーさんの心がけを見ていきましょう。
■物を極力置かない
yukiさんは片付けのラクさを追求した結果、極力物を置かないことにたどり着きました。すっきりと洗練されていて、ホテルライクなリビングですね!物が少ない分、家具やインテリアの存在感が引き立つのがステキです。
■定期的な断捨離&片付けの習慣化

koko_hikaさんは片付けやすくするために、定期的な断捨離や決まった時間の片付けを習慣化させているのだそう。一気に大量の片付けをするのは大変なので、コツコツ取り組むというのは継続しやすそうですね。小さなお子さんはおもちゃ箱で片付けの練習というのも参考になります!
■子どもたちが片付けやすいように話し合い

myu-49さんはお子さんが片付けやすくなるように、部屋が散らかってもその都度話し合うことを心がけているそう。どんな工夫をしたら整理整頓できるのか、お子さん自身が考える機会になるのが良いですね!片付けや物の管理が身につくような心がけです。
■10年後も大切に使えるものだけ選ぶ

maa_ouchi___さんは片付けやすいお部屋のために、10年後も大切に使えると思ったものだけを購入しています。片付けるためには物を減らす、という考えから実践しているのだとか。
出し入れしやすい工夫
お家の収納スペースは、アイデア一つで使いやすく進化させられるようです。立てたり吊るしたりと、収納したい物によって工夫している実例をご紹介します。
■フライパンや鍋はスタンドを使う

keiさんはコンロ下に調理道具を収納する際に、スタンドを使っています。立てて収納することで、一つ一つが取り出しやすくなっていますね!玉子焼き器以外は取っ手がないタイプでそろえているのも、物をすっきりと収納できるポイントです。
■掃除モップは掛ける収納

納戸に掃除道具を収納しているAOKOさんは、フックで壁にかけることで片付けやすさを叶えました。そのまま仕舞っていたときはバタバタと倒れてしまっていたそうですが、この方法ですっきりと収納できるようになったそう。お手軽な100均アイテムを使っているのもGOODです♪
■クローゼット内は吊るす収納だけ

s.chpさんは子ども服を吊るす収納にして、衣装ケースをやめました。この形にすることで片付けやすくなった上に、お子さんたちも自分で洋服を選びやすくなったそう。一着ずつたたむ手間も省けて、親子でうれしいアイデアですね!
視覚的にわかりやすく
さっと片付けられる工夫をほどこすのも、片付け上手さんたちの特徴です。ラベリングや色分けなどで、視覚的に片付けられるようなアイデアが参考になりますよ。
■シンプルケースにラベリング

YU-RIさんはキッチン下の収納ケースにラベリングをしました。物の住所がわかりやすいので片付けやすそうですね!ケースをそろえて、収納スペースにシンデレラフィットさせているのもマネしたいポイントです。
■教科書は教科ごとにわけてファイルボックスに

atkさんのお子さんは、教科書を科目ごとにファイルボックスにわけて片付けています。ファイルボックスは手前が大きくあいていて、出しやすく仕舞いやすい形なのが良いですね。整頓されていて忘れ物を防止できそうなアイデアです。
■戸棚の中を色分けで収納

n.kiki.aさんは洗面所の戸棚にある小物を、色ごとに収納しています。洗面所は物が多くなりがちですが、色分けしてから元の位置に片付けしやすくなったのだとか。直感的に片付けできるアイデアがお見事です!
片付け上手なユーザーさんたちの、心がけやアイデアをご紹介しました。マイルールを決めたり収納スペースにアイテムを追加したりと、さまざまな工夫を凝らしていましたね。ぜひみなさんのご家庭でも取り入れてみてください!
執筆:mina