充実した生活を送るために不可欠な睡眠。できる限り質のいい睡眠を確保して、朝から気持ちのいい1日を始めたいですよね。
自分に合った寝具を選ぶ
良質な睡眠を得るために重要なのは、自分に合った寝具を選ぶこと。柔らかなマットレスや肌触りのいいカバー、心地よい枕などをベッドに取り入れて、ベストな睡眠環境を実現したいですね。ユーザーさんたちは、どのようなアイテムを選んでいるのでしょうか。実例をご紹介します。
■心地よいマットレスを選ぶ
こちらのユーザーさんが使用しているのは、IKEAのマットレス「ホッコーセン」。 購入してから1ケ月半、とても寝心地がよくいい睡眠がとれているそうですよ。 ベッドフレームも木のぬくもりを感じるデザインで、枕元のグリーンと合わせて癒しの空間になっています。
■肌触りのいい布団カバーを使う

無印良品の布団カバーを愛用しているというユーザーさんがこちらです。オーガニックコットンの三重ガーゼになっていて、肌触りがよく、さらに軽くて使いやすいそうですよ。花柄の壁紙が背景になった上品な寝室に真っ白な色合いが似合いますね。
■ダブルクッションで快適に眠る

寝具のトップブランドであるシモンズのベッドを使っているという実例です。マットレスとボックススプリングがダブルクッションになっているそうで、体圧分散・通気性・耐久性と優れた機能がそろっています。毎晩ぐっすり眠れ、腰痛も改善したとのことです。
■抱かれ枕を採用する

ぐっすり眠るため、さまざまなマットレスと枕を試したというこちらのユーザーさん。最後にたどり着いたこちらのユニークな枕は「抱かれ枕」というそうです。抱かれているような感覚で眠れるとのこと、確かに首や肩回りを包んでくれそうな形ですね。
気温や湿度を上手に調節する
快眠のためにはお部屋の環境をベストな状態に保つのも大切です。季節に合わせたアイテムを使い、暑さや寒さによるストレスのできるだけ少ない就寝スペースを確保したいものです。乾燥しやすい時期には、潤いも重要ですね。それぞれユーザーさんたちはどのように対策しているのか、実例を見ていきましょう。
■夏は薄手の掛け布団を選ぶ

こちらは夏場に快適な眠りを求めて薄手の肌掛け布団を取り入れたというユーザーさんです。これなら寝苦しい夜もほどよく涼しい就寝スペースが作れそうですね。隣にはウォームライトが設置されていて、ほんのり辺りを照らしてくれています。
■枕元にショールを置く

秋と冬の季節の変わり目、肌寒い朝が多い時期の実例です。こちらのユーザーさんは、枕元にショールを置いて寝起きの時間も暖かく過ごせるようにしています。こうして準備しておけば、安心して眠りにつくことができますね。布団カバーはニトリのホテルシリーズだそうで、肌触りがとてもいいそうです。
■加湿器でうるおいを保つ

寝るときは寝室にコードレスの加湿器を置いているというユーザーさんがこちらです。朝起きたときに喉や肌が乾燥していると辛いですが、加湿器を置いておけばストレスなく眠れそうです。DIYしたという移動可能な間接照明も使ってベストな睡眠環境を整えています。
癒しの寝室を演出する
リラックスしやすい寝室を作るためには、癒しの雰囲気を演出するのもポイントです。ぐっすりと眠りにつきやすい落ち着いた空気感を作って、朝まで良質な睡眠を得られるようにしたいですね。具体的にはどのようなテイストやアイテムが使われているのでしょうか。実例をご覧ください。
■海の底をイメージする

こちらの実例では、海の底をイメージしたというコーディネートで癒しの寝室を作っています。ブルーのカーテンやグレーのファブリックが落ち着いた涼し気な空間を演出してくれていますね。ジュエリーライトなど淡い照明もリラックスさせてくれそうです。
■癒しグッズをそろえる

ぐっすり眠るため、照明と観葉植物で癒しのスペースを作っているというユーザーさんです。カーテンにライトを当てることで光が淡く広がっていくのがいいですね。観葉植物も自然の魅力にあふれていてリラックスしやすそうな空間が完成しています。
■落ち着いた色でまとめる

低めのベッドを中心にナチュラル系のアイテムでコーディネートされた実例です。ベージュやグレーなど落ち着いた色でまとめられていて、心と身体の疲れをそっとやわらげてくれそうですね。触り心地のよさそうなファブリックも癒されます。
豊かな暮らしに欠かせない快眠。
執筆:Moko