毎日使う場所だから、キッチンは使いやすさとすっきりとした見た目の気持ち良さにこだわりたい!ユーザーさんの実例に学んで、そんな理想を叶えてみませんか?ここでは、使いやすいキッチンと収納を実現するために、ユーザーさんが実践されている方法や使用されているアイテムをご紹介します。
キッチンの動線を第一に考える
キッチンの使いやすさを考える上で欠かせないのが、動線を考えた収納を実践することです。作業効率が上がれば、自然と使いやすさもアップするもの。
■試行錯誤して自分の快適を探す
試行錯誤して、自分が使いやすいキッチン収納を見つけたという、Re_さんの実例です。アイテムをカテゴリー別に整頓されているので、どこに何があるかもわかりやすく、作業のムダが減りそうです。動線を考え抜いたことで料理の効率が上がり、料理を作るハードルも下がったそうですよ!
■背面収納をコックピット化

徹底した効率の良さを追求し、背面収納をコックピット化されていたcoco08439さんの実例です。キッチン家電はカウンターにまとめたり、毎日飲むものはカウンターに置いたりと、動き回ることなく作業が進められる収納の配置がとても参考になります。
■動線上にDIYで収納を増やす

キッチンの収納不足で発生してしまっている使いにくさは、動線上に収納をDIYすることで解消できますよ!yumimaruさん宅では、作業の動線上にあるカウンター下に棚をDIYされていました。 違うお部屋やパントリーまで取りに行く必要がなくなるので、作業効率もアップします。
アイテムを取り入れる
キッチンでの動線を把握したら、それにしたがってアイテムを配置していきます。その際に便利なのが、便利な収納アイテム。ここでは、ユーザーさんがキッチンの使いやすさを実現するために取り入れていた、おすすめのアイテムをご紹介します。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
■ディッシュラック

食器を重ねて収納されていた、Naoさんの実例です。重ねて収納しても取り出しにくくならないよう、ニトリのディッシュラックを活用されていましたよ。コの字ラックでは収納しづらい大きなお皿も、ディッシュラックなら収納できるそう。
■隙間ワゴン

co.oさんは、キッチンの使い勝手をアップさせるために、スリムワゴンを取り入れていました。幅はわずか15cmなので、ちょっとした隙間も上手に活用できます。ストック品や調味料など、さまざまなアイテムの置き場所としても使えるので、ぜひ覚えておきましょう。
■ブレッドドロワー

キッチンの小さめなアイテムの収納に活躍してくれるのが、ブレッドドロワーです。食パンなどのほかにも、ma.home___さんのように小さめのカトラリーなどを収納するのにもぴったりなんですよ!ケースと組み合わせれば、よりすっきりと整頓することができます。
■ブックスタンド

調理道具を取り出しやすくするためにhkmkさんが活用されていたのは、ダイソーのブックスタンド。フライパンが倒れることなく、すっきり整頓されています。調味料ボトルのフタ部分にはラベルを貼って、上から見たときに一目でわかりやすい工夫もされていましたよ。
こんな工夫もマネしてみたい!
ユーザーさんは、動線を考慮したり収納に便利なアイテムを活用するだけでなく、さまざまな工夫でキッチンをすっきりと使いやすくコーディネートされていました。ここでは、ご紹介したい多数の実例の中から、ぜひマネしてみたいアイデアをピックアップしたので、最後までチェックしてみてくださいね。
■使用頻度の高いツールはフックを活用

使いやすいキッチン収納を実践する際に有効活用したいのが、壁面です。a______さんは、towerと100均のマグネットフックを活用して、キッチンツールやティータオルを壁面に吊るして収納されていましたよ!収納場所を手軽に増やせる上に手に取りやすいので、使いやすさも抜群です。
■断捨離して隙間を作る

すっきりと収納できないときは、断捨離をして物を減らすことも大切です。nonoさんは食器を断捨離して、すっきりとした食器棚収納を実現されていました。使っていないのにずっと食器棚で眠ったままになっている食器は、ぜひ見直してみてくださいね。
■毎日使うものはまとめて一ヶ所に

毎日使うものは、一ヶ所にまとめておくのもおすすめです。kurinokiさんは毎日使用するというコーヒー道具を、オープン棚にまとめて収納されていましたよ。すぐ手に届く位置にまとまっているので、ノンストレスでコーヒーを淹れることができそうです。
いかがでしたか?使いやすくすっきり見えるキッチン収納を実現するために、ユーザーさんが実践している考え方や便利な収納アイテムをご紹介してみました。ぜひ、取り入れやすいものから実践してみてくださいね。
執筆:ancoro