RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、家具や家電備え付けと親切なレオパレスを、自分らしい色と雰囲気に導きながら暮らしを楽しむmegurinさんとそのお宅をご紹介します。
今回ご紹介するのはこの方です!
megurinさん岡山から兵庫の社宅に移ってきました。こちらに住みはじめて2年になります。社宅はずっとレオパレスだったので、レオパレス歴は6年。『レオパレスでもオシャレに快適に暮らす!』そういったお手本があまりなかった中、RoomClipを見つけたんです。誰かの参考になれば、共感してくれる人がいればという想いではじめてみました。今では休日に模様替えのルーティンができてしまうほど、インテリアとRoomClipに夢中です。
可愛く・おしゃれに・軽やかに♪
■まずはすっきり、ホワイト×グレー化

megurinさん宅は、1階が玄関、階段を昇った2階に生活空間があるタイプの物件です。階段スペースもお気に入りのアートを飾ると、オシャレでワクワク感のある空間に早変わり。季節や気分に合わせて中身を変えれば、飽き知らずですね♪
そして2階は1Kの間取りです。収納や家電がホワイトで統一されていて、すっきりシンプル。このままでももちろん素敵ですが、賃貸や備え付けの多い物件の悩みどころは『自分らしさ』が出しにくいところではないでしょうか。レオパレスは特に、家具も家電も備え付け……親切だけれどインテリア好きさんはきっとそわそわしてくるはずです。

だからmegurinさんは、レオパレスでも『自分らしさ』を諦めません。まずは、赤が際立つキッチンをリメイクシートでトーンアップ。
■クローゼット扉は、フリンジでカバー

メインの生活スペース(リビング)もホワイトが基調になった軽いスタイリングです。ロースタイルでまとめることで、大人可愛いゆったりムードが促進しています。でもまだまだ、ここで止まらないのが、megurinさん流のアップデート。

クローゼット扉の色を、フリンジカーテンで見事カモフラージュされているんです。通常のカーテンも検討されたそうですが、それはなんとなくしっくりこない……。そんな時、フリンジという選択肢に出会ったのだそうです。裾のカットは大変だったとmegurinさんは語ります。でも、その甲斐あって適度な抜け感と元の木の扉のぬくもりがそっと活かされているのがいい具合です。
■細かいところはマステでリメイク

クローゼット扉のような大きな部分を自分色にアレンジすると、壁の巾木のような細かい部分の色味の違いが気になり出します。ここも希望の色にできたらどんなにいいか……。と、megurinさんは白いマスキングテープで思いを実行。使用されたのは『カモ井の下地テープ』とのことです。

こんな風にmegurinさんは、住まいの条件で諦めない自分流の暮らしづくりを楽しまれています。そこには、リラックスした大人可愛いインテリアだけでなく、賃貸でもOKなリメイク術、プチプラアイテムの活用テク……真似したくなる要素が盛りだくさん。アップデートが止まらないから、きっとこれからも新しいアイデアを発信してくれるはずです。ぜひ、引き続き注目しながら『〇〇だから』と諦めない暮らしづくりの参考にしてみてください。
megurinさん邸の間取り図

megurinさん宅は、1Kの間取りです。レオパレスのため、ベッドもテーブルやイスも備え付け。テーブルは折り畳み、リメイクシートを貼って棚のようにしながら、好みのスタイリングに溶け込ませています。
megurinさんのお部屋ギャラリー
クリックすると大きいサイズでみることができます。






執筆:RoomClip mag 編集部