意外と置き場所に悩む、ドライヤーなどのヘアグッズ。特に、洗面所などの限られたスペースでは、使いやすく整理するのも難しいですよね。

そこで今回は、「ドライヤー」、「ヘアアイロン」、「ヘアセット・ヘアケア用品」という3つのカテゴリーに分けて、ユーザーさんの収納アイデアをご紹介します。



ドライヤーの収納法

まずは、ドライヤーの収納アイデアをご紹介します。毎日使うものなので、出し入れがしやすく、手の届きやすい場所に配置することが大切です。さまざまなアイテムを活用して、取り出しやすさや使いやすさにも工夫されている、ユーザーさんの実例をご紹介します。


■陶器に立て掛ける

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kyoko1124koさんは、100均の白い陶器をドライヤースタンドとして活用しています。陶器にドライヤーを入れるだけで簡単に収納ができ、取り出しもスムーズ。ご家族も使用後は元の位置に戻してくれるようになったそうです。ドライヤーの色と同じ陶器を選ぶことで、見た目もスッキリとした印象を与えてくれます。


■棚受けに掛ける

使いやすく快適にする☆ヘアグッズの収納アイデア10選
撮影:sashiさん


壁にドライヤー置き場を設置されたsashiさん。2つの棚受けを壁に取り付け、その間にドライヤーを掛けて収納しています。また、棚受けのネジ穴にはS字フックを取り付けて、ドライヤーのコードを掛けることもできるそう。浮かせることで省スペースに収納されています。使い勝手も良さそうなナイスアイデアですね☆


■ワイヤーネットに吊り下げる

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撮影:tina_sa_0さん


tina_sa_0さんは、100均のワイヤーネットを洗面台横の壁に取り付け、ドライヤーやヘアアイロンを吊り下げて収納しています。ドライヤーホルダーや小物を吊るしているフックは、ワイヤーネットと同じホワイトで統一し、清潔感のある印象に。また、洗面台のすぐそばに配置することで、利便性もアップします。


■パンチングボードで浮かせる

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撮影:mitsumitsuさん


mitsumitsuさんは、洗面台の隣にある棚の側面にパンチングボードを取り付け、収納スペースとして活用しています。ドライヤーは、半円型のボックスに収納し、出し入れがしやすい配置に。ワンアクションで取り出せて、使い勝手も良さそうです。フックの調整で、いつでも好きなレイアウトに変更ができて便利ですね。



ヘアアイロンの収納法

続いては、ヘアアイロンの収納アイデアをご紹介します。熱を持つヘアアイロンは、置き場所や、使用する収納アイテムの素材に特に注意が必要です。また、出し入れがしやすい収納方法にすることで、熱が冷めた後の出しっぱなしも防げますよ。ヘアアイロンを扱いやすく収納されているユーザーさんの実例をまとめました。


■ヘアアイロンホルダーを使う

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撮影:mami3725さん


mami3725さんは、洗面台の下にヘアアイロンホルダーを設置しています。専用のホルダーは耐熱素材で作られたものや、使い勝手が考慮されたデザインが多く、安心して使用できますね。洗面所のラックや洗面台下の扉に取り付ければ、省スペースに使え、身支度の際も便利です。ホルダーは100均などでも入手可能です◎


■スチール製のコンセントボックスに入れる

使いやすく快適にする☆ヘアグッズの収納アイデア10選
撮影:Taku38さん


スチール製のコンセントボックスに、カールドライヤーとコテを一緒に収納しているTaku38さん。立てて収納するよりも、安定感があって取り出しやすく、コンセントも絡まないため、使いやすいそうです。蓋がついたケースを使用することで、アイロン本体をほこりや水はねから保護でき、見た目も美しく収納できます。


■スチールラックにネットとカゴを取り付ける

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撮影:milkさん


洗面所のスチールラックを上手に活用されているmilkさん。ラックの側面にワイヤーネットとカゴを取り付け、ヘアアイロンを収納しています。この方法なら、スペースを効果的に利用できて便利ですね。また、ヘアアイロンホルダーを別途設置することで、熱が冷めるまでの一時的な置き場所としても使い分けができそうです。



ヘアセット・ヘアケア用品の収納法

最後は、ヘアセット・ヘアケア用品の収納アイデアをご紹介します。日常的に使うアイテムは、同じ箇所にまとめて収納することで、管理がしやすくなります。カゴやケースなどを使うと、アイテムの分類などもしやすく、お掃除や移動も簡単にできますよ。使い勝手にも考慮されたユーザーさんの実例を見てみましょう。


■バスケットに入れて取り出しやすく

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撮影:haruさん


バスケットに、ヘアケア用品を収納されているharuさん。ブラシやヘアオイルなどがお風呂上りにサッと使えて便利だそうです。よく使うアイテムをひとまとめにしておくことで、使い勝手や取り出しやすさが向上し、カゴごとの移動も簡単です。見た目もおしゃれで、出しっぱなしにしてもお部屋に自然と馴染みますね。


■透明ケースに入れて鏡裏に収納する

使いやすく快適にする☆ヘアグッズの収納アイデア10選
撮影:Harukaさん


Harukaさんは、ヘアオイルやヘアミルクなどを透明なケースに入れて、鏡裏に収納。オイル類は棚が汚れることがあるため、プラスチックのケースに入れているそうです。直接置くよりもお手入れが簡単で、誤って倒れる心配も減りますね。また、透明ケースを使用することで、見た目もスタイリッシュに保てます。


■ヘアセット用品をトローリーにまとめる

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撮影:3ayuさん


3ayuさんは、お子さんのヘアセット用品をスリムトローリーにまとめています。ヘアゴムなどはケースに入れて選びやすく整理。美容室のような雰囲気で、お子さん達も楽しんで朝の身支度を行えるそう。洗面所に限らず、お部屋への移動も簡単にできて便利ですね。たっぷり収納できるものを選べば、ご家族での使用にも◎

ヘアグッズの収納アイデアをご紹介しました。ご自宅の収納スペースや使い勝手に合わせて、さまざまな工夫がされていましたね。毎日のヘアケアや身だしなみの時間を、より快適に過ごすためのヒントにしてみてください。



執筆:Miico
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