誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。
今回ご紹介するのは、たくさんの素敵なハンドメイド作品と植物で暮らしを彩るCoffeeHouseさんのアイデアです。
教えてくれた人
CoffeeHouseさん本業は看護師ですが、ものづくりが大好きでモルタル造形や粘土作品を作っています。子育ても終わりが見えてきて、大好きなインテリアやガーデニング、ハンドメイドを楽しんでます。気軽に話しかけてください。
必要なもの
■所要時間
8分
■購入する材料 計3アイテム 300円(税抜)
焼松製鍋敷き角型 15×15cm【ダイソー 売場:食器】テグス【ダイソー 売場:その他】結束バンド【ダイソー 売場:DIY材(スノコ、工具、フック等)】■必要な道具
水苔ビカクシダ(ダイソーで扱われているシダ類でも可)つくりかた
■下準備
水苔は前の日にジップロックに入れて水で戻したものを用意します。苗は土から出して きれいに洗っておいてください。材料が揃えば、作業はあっという間です。
■STEP1

まず鍋敷きに結束バンドを通します。※結束バンドはできるだけ長いものを用意するのがおすすめ。写真は完成品を裏から撮った状態です。
■STEP2
次にビカクシダの根っこに水苔を巻き付けてボール状にしたものを結束バンドの上に置き、軽く固定します。
■STEP3

テグスを巻き付けながら きれいな球形になるように水苔を足しながら整えてください。グルグルぐるぐる巻きつけて、時々鍋敷きの穴にも通してがっちり固定させます。
■STEP4

最後は結束バンドをしっかり締めて固定します。仕上げにきれいな球型になるように整えてください。ある程度の大きさがないとすぐに乾いてしまいますので、水やりは比較的頻繁になります。水やりのサインは、乾くと軽くなるのですぐ分かると思います。
真ん中に空いた穴が板付けにうってつけ

オシャレな板付けのアレンジも、100均アイテムを使うと手軽にできるんですね。こちらの鍋敷きは、素材を探してダイソーをパトロールされていた際に見つけられたそう。真ん中に空いた穴はもう、板付けのためのものに見えてきます!
植物の扱いこそコツがいるかもしれませんが、それ以外は基本『留め付ける』だけと簡単。もし少し歪みがあっても……それは素朴な表情になるようにも思えます。植物を楽しむ暮らしの手始めにもぴったりですので、ぜひ参考にしてみてください。
ワンポイントアドバイス
水苔は水で戻すとすごく増えます。このサイズに用意するなら、かなり少なめで大丈夫です。結束バンドを締める時、力を入れすぎると苔玉が崩れます。ビカクシダがない場合、シダ類の植物はダイソーにもあります。執筆:RoomClip mag 編集部