種類が多く、100均やホームセンターで手軽に購入できるリメイクシート。幅広く活用できるため、かわいい柄のものを見つけるとついつい購入してしまうという方も多いのではないでしょうか。
小物類をかわいくリメイク
専用の道具がなくても切り貼りできるリメイクシートは、幅広い作品づくりで大活躍します。手軽に扱えるので、DIY初心者さんでも取り入れやすいのがうれしいですね。ユーザーさんを参考に、お気に入りのリメイクシートで小物類を自分好みにアレンジしてみてはいかがでしょうか。
■ノートに個性をプラス
繊細な花柄が印象的なリメイクシートで、ノートの表紙をデコレーションされているtokiwaさん。個性のないデザインのノートも、ひと手間加えるだけで華やかなオリジナルアイテムに変身しますね。自分好みにリメイクすることで、勉強や趣味などでノートを使う時間が楽しみになりそうです。
■シャンプーの目隠しに

シャンプーなどの小物類は、そのまま置いておくと生活感が出てしまうのが悩みの種ではないでしょうか。ystyleさんは、ボトルにリメイクシートを貼り、インテリアに馴染むようにパッケージを隠しています。気に入った詰め替えボトルがなくても、バスルームの雰囲気を明るくすることができますね。
■トレイの雰囲気をチェンジ

ナチュラルな風合いが魅力のラタンですが、DIYに取り入れるのはなかなか難しいもの。そんなときは、SHI-Eさんのようにラタン風の柄のリメイクシートを使うのがおすすめです。貼るだけで、自然の優しい雰囲気を手軽に演出できるのがうれしいですね。おしゃれなトレイは、卓上のアクセントになりそうです。
家具や家電を自分好みに
家具や家電が欲しいと思っても、好みにぴったりマッチするデザインのものを見つけるのはなかなか難しいもの。そんなときは、リメイクシートを使って好きな柄やカラーにデコレーションするのがおすすめです。
■インテリアに馴染む空気清浄機

生活に欠かせない家電類ですが、無機質なデザインのものが多いため、お部屋の雰囲気に合わないと悩まれている方も多いのではないでしょうか。miiさんは、空気清浄機に柔らかな色合いのリメイクシートを貼っています。床や家具との相性バッチリのシートを選ばれているため、インテリアにすっきりと馴染んでいますね。
■テーブルのリメイクに

Chamさんは、ダイニングテーブルの天板を美しい木目調のシートでリメイクされています。天板の傷や汚れを隠したいときや、お部屋の雰囲気をガラッと変えたいときにぴったりのアイデアですね。頻繁に水拭きや掃除をするテーブルには、防水性や防汚性のあるタイプのシートを選ぶのがおすすめです。
■テレビボードを好みのカラーに

生活感のない、ホテルのような美しいインテリアを叶えられているb.bさん。テレビボードとサイドテーブルは、グレージュとホワイトのシートでリメイクされているそうです。白を基調にしたお部屋に、落ち着いた色合いの家具がマッチしていますね。リメイクシートは、艶の有無にもこだわって使い分けをしているそうです。
空間の雰囲気をグッとアップ
インパクトのあるリメイクシートは、お部屋の雰囲気を変えたいときにも大活躍します。インテリアの印象を決める大きな建具や壁面をお気に入りのシートで飾り、自分好みの空間を完成させたいですね。魅力的な絵柄や存在感のあるカラーのシートを、ぜひ暮らしに取り入れてみてください。
■高級感のあるカウンター

高級感のあるデザインが好みの方におすすめの、大理石柄のリメイクシート。取り入れるだけで、ラグジュアリーな印象を空間にプラスすることができます。
■トイレに明るい雰囲気をプラス

セリアのウィリアムモリスのリメイクシートを使い、トイレの壁を素敵にデコレーションされているchikaさん。目を引く印象的な柄のシートは、インテリアにアクセントを加えたいときにぴったりですね。淡い色合いの壁紙やナチュラルな小物類とも相性バッチリです。
■専用シートをふすまに

yu-yuさんは、ひと目ではふすまだとわからない、ルーバー柄のリメイクシートをお部屋に取り入れられています。使用されている壁紙屋本舗のふすま用リメイクシートは、和室を洋風にアレンジしたいシーンで大活躍してくれますね。また、ふすまの汚れや傷を隠したいときにも◎。
■キッチンボードをモダンな印象に

キッチンの中でも存在感があり、インテリアの印象を大きく左右するキッチンボード。カラーを変えるだけで、空間の雰囲気をグッとアップすることができます。b.bさんは、淡いグレーのリメイクシートを使い、落ち着いたテイストに仕上げられています。冷蔵庫にも、少し色味を変えたリメイクシートを貼っているそうです。
魅力的な色柄のものや大判の専用シートなど、幅広い商品が発売されているリメイクシート。裏面がシールになっているので、手軽にDIYにプラスすることができますね。
執筆:keiko