誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。

今回お話しをお伺いしたのは、猫のいる古道具のある暮らしを堪能されているmin2413さんです。

素敵な暮らしに溶け込む、ナチュラルで落ち着いた『鉢カバー』のつくり方を教えていただきました。



教えてくれた人

min2413さん

築50年の狭小住宅で、レトロ雑貨を飾ったり、猫が喜んでくれそうな物をDIYして楽しんでおります。



必要なもの


■所要時間

10分


■購入する材料 計3アイテム 330円(税込)

「ランチョンマットを縫い合わせてつくる、筒状鉢カバー」 by...の画像はこちら >>
ランチョンマット手織りリブ無地×3枚【ダイソー 売場:キッチン用品

■必要な道具

ミシン糸糸切りハサミミシン針

つくりかた


■STEP1

※鉢のサイズに合わせて、ランチョンマットを2~3枚準備してください。


■STEP2

「ランチョンマットを縫い合わせてつくる、筒状鉢カバー」 by min2413さん

まず、布を中表に重ねます。2枚でつくる場合は2箇所、3枚でつくる場合は3箇所を直線縫いします。


■STEP3

鉢のサイズに合わせて、上または下の部分を内側に織り込めばできあがりです。


■STEP4

「ランチョンマットを縫い合わせてつくる、筒状鉢カバー」 by min2413さん

あとは、鉢にすぽっとはめるだけでOK。



好きな色、好きな柄、好きなサイズの鉢カバーを楽しもう

「ランチョンマットを縫い合わせてつくる、筒状鉢カバー」 by min2413さん

min2413さんのアイデアは、ランチョンマットを使っているのがミソではないでしょうか?お手ごろでサイズも調節しやすく、なにより鉢カバーにつくり変えるうえで適度にハリのある生地は優秀です。今回はミシンを使用されていますが、持っていない場合やちょっと苦手という場合は、手縫いで乗り切ることも可能だと思います。そして、筒状のカバーはその後の扱いも楽ちんなのがうれしいところ。ぜひ、お好みの色や柄、サイズの鉢カバーづくりに挑戦してみてください。



ワンポイントアドバイス

鉢のサイズに合わせて、直線縫いの幅を変えた方がいいようです。厚みのある生地の方が、きれいな形を保てると思います。鉢の大きさよりも大きめにつくった方が、水やりの際などの取り外しが楽になります。

執筆:RoomClip mag 編集部
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