刺繍するための布を挟んで使う刺繡枠。100均でも手軽に手に入れることができますよね。
布を挟むだけでもOK♪
刺繍枠に好きな布を挟むだけで、ファブリックパネルのような壁を飾るアイテムができてしまいます。刺繡枠は、もともと布を挟むように作られているものなので、作るのも簡単♪インテリアに合わせた布を選んだり、ドライフラワーを貼り付けたりするのもよさそうですね。
■北欧風の柄で
こちらのユーザーさんは、100均の刺繍枠に、同じく100均で購入されたという葉っぱ柄の布を挟んでいました。北欧風の模様が、グリーンの壁に映えていますね。ユーザーさんは刺繍枠自体にも色を塗っているとのことで、落ち着いた色合いがよい味を出しています。
■和布を使ってしっとりと

セリアの竹製の刺繍枠に、和布を挟んでいるユーザーさんです。刺繍枠より布を3cmほど大きく切って挟んでいるそう。竹の素材感に、落ち着いた和柄がよく合っていますね。このように、布自体に雰囲気のあるものを使って、個性を出してみるのも楽しそうです。
■ドライフラワーをプラスして華やかに

こちらのユーザーさんが刺繡枠に挟んでいるのは、チュールです。その上から色鮮やかなドライフラワーを貼り付けていました。デリケートなチュールの布地に花やリボンの組み合わせが、とてもエレガントですね。飾られた花は、お庭で育てた千日紅だそうです。
布を挟まず枠だけを使って
布を挟むのに便利な刺繍枠ですが、あえて布は挟まずに、枠部分だけを使っても楽しめます。ユーザーさんたちは、素材の温かみや丸みのある形状を生かして、魅力的なディスプレイ作品を作っていました。それでは、ユーザーさんのアイデアあふれる作品をご覧ください。
■ドリームキャッチャーを

100均の刺繡枠とリネン糸を使って、ドリームキャッチャーを作ったユーザーさん。ドリームキャッチャーとは、蜘蛛の巣をモデルにした魔よけのお守りで、悪夢から守ってくれる飾りです。刺繍枠の形やサイズ感がピッタリですね♪ネイビーを中心とした色合いも素敵です。
■竹串と組み合わせて

こちらのユーザーさんは、刺繡枠と竹串を組み合わせて、和風の飾りを作っていました。竹串を切って、等間隔にボンドで貼り付けてあるそうです。中にはエアプランツを活けられていました。丁寧に作られた飾りは、お部屋のアクセントとしてもピッタリですね。
■人形を組み合わせて

こちらのユーザーさんは、刺繍枠と人形を組み合わせていました。刺繍枠にフェイクグリーンを取り付けて、人形を配置し、手には風船を持たせています。この風船は、クリスマスのオーナメントを逆さまにして利用したものだそう。
いかがでしたか?100均で気軽に購入できる刺繍枠。好きな柄の布を挟むだけでキュートなディスプレイ作品ができ上がります。枠を利用してハンドメイドを楽しむのもよさそうですね。ぜひ、挑戦してみてください。
執筆:yuccoM