濡れた髪の乾燥やヘアアレンジに欠かせないものといえば、ドライヤーですよね。日々の暮らしの必需品ともいえますが、独特の形状で収納が難しいと考えている方も多いかもしれません。
壁面収納が便利
ワンアクションで出し入れができる壁面収納は、あわただしいお風呂上りにも便利なもの。出し入れしやすくドライヤーを収納したい方にも、おすすめの方法ですよ。まずはそんなドライヤーの壁面収納実例を、ご紹介します。どんなアイテムを使っているかにも、ぜひ注目してみてください。
■クリアファイル+IKEAのイーゼルで
IKEAの卓上イーゼルを使って、ドライヤーの壁面収納を作ったalaskaさん。壁面への固定は、カットしたクリアファイルとステープラーで行っているそうですよ。意外なものを活用するアイデアには、びっくりですね。ぜひ真似してみたい実例です。
■専用ホルダーを使って

shiiiiponさんは、山崎実業のドライヤーホルダーを使って壁面収納をしています。こちらのホルダーは、内側にクッションもついているのだそう。大切なドライヤーを傷つけずに収納したいときには、ぴったりですね。実例のように色味を合わせると、見た目もスッキリします。
■有孔ボードも便利

有孔ボードを使ってドライヤーを収納しているのは、yunnnohouse..さんです。実例のようにヘアアイロンやブラシも一緒に収納しておくと、ヘアアレンジやヘアケアがスムーズにできそうで良いですね。
■ダイソーのお皿立てを活用して

inhabitant.777さんは、ダイソーのお皿立てを使ったドライヤー収納を紹介してくださいました。キッチン用品とドライヤーというユニークな組み合わせですが、サイズ感もぴったりフィットしていますね。ウッディなお皿立ては、インテリアなじみも抜群です。
ボックスやかごに入れて
続いてご紹介するのは、ボックスやかごを使った収納アイデアです。見た目がスッキリするのはもちろん、移動がさせやすいため掃除も楽にできるメリットもありますよ。パーツが多いドライヤーの収納をしたい方も、ぜひチェックしてみてください。
■白いボックスに入れて

白いボックスにドライヤーを収納している、meiさんの実例です。清潔感あふれる白いボックスは、見栄えも抜群。ドライヤーや周りの雑貨との色味とも合っていて、統一感がある空間になっていますね。サイズ感もぴったりです。
■付属品も一緒に収納

パーツが多いドライヤーを使っているEmafuさんは、無印良品の「やわらかポリエチレンケース・小」を活用されています。本体はもちろん、パーツも綺麗に収まっていて、見栄えが良いですね。こちらは、棚に並べているそうです。
■ナチュラルなかごに入れて

kossyさんは、かごを使ってドライヤーを収納しています。実例のように低めの位置に準備しておくと、お子さんでも扱いやすくていいですね。
ひっかけ収納で出し入れ楽々
出し入れのしやすい収納なら、引っ掛け収納も一考です。壁面にはもちろん、それ以外の場所にも自由にかけておけるのが、メリットのひとつ。お手持ちのドライヤーに引っ掛け用の穴が開いているときには、ぜひ真似してみてください。
■鴨居フックを使って

100円ショップの鴨居フックを使い、ドライヤーをひっかけ収納しているtomoccoさんの実例です。壁面を傷つけることなく設置できる鴨居フックは、賃貸にお住まいの方にもおすすめのアイテムのひとつ。窓枠で活用しているようです。
■トローリーに引っ掛けて

トローリーにヘアケアグッズをまとめているKirinPandaさんの実例です。ドライヤーはフックに引っ掛けておくと、必要な時にサッと手に取れそうですね。キャスター付きのトローリーは、移動がさせやすいのもうれしいポイントです。
■棚を使って

zmr.lさんは、鏡裏の棚にドライヤーを吊るしています。実はこちらの棚は、棚板の一部をひっくり返しているそう。落下防止用のバーをうまく使ったアイデアには、脱帽です。
ドライヤー収納のアイデアを、ご紹介しました。
執筆:mochikinako