愛らしいフォルムや手触りで子どもから大人まで惹きつけるぬいぐるみ。だんだん増えてくると、どう収納したらよいか困ってしまいますよね。
棚に並べて収納
小さいぬいぐるみは収納に困ってしまう方も多いのではないでしょうか。まずは、既存の棚やDIYなどで、ぬいぐるみの大きさに合わせて収納しているユーザーさんの実例をご紹介します。
■小さなぬいぐるみたちも見やすく
satonoriさんは、奥行きのある棚を利用したぬいぐるみ収納をされています。棚の奥は発泡パーツで上げ底をしているので、ぬいぐるみの顔が見えて積まれている雰囲気が出ていますね。この方法なら、ぬいぐるみの衣装や帽子もつぶれることなく収納できます。
■汚れを気にせず大切に収納

ぎゅっと並んだぬいぐるみが愛らしいmaringoさんの収納。ニトリのデコホームで見つけたブック型ボックスを利用しているそうです。閉じて棚に収納すれば、ほこりや汚れの心配もありません。大きさがほぼ同じのぬいぐるみ収納に、ぴったりのアイディアですね。
■インテリアに馴染むぬいぐるみのお家

a-sumireさんは、絵本を入れていた棚をDIYしてぬいぐるみのお家を作られました。旦那さんに屋根を付けてもらったという棚は、シンプルな形でありながら遊び心たっぷりで収納力もありますね。お子さんも楽しみながらお片付けをしてくれそうです。
壁面収納ですっきりと
壁面を利用した収納なら、大切なぬいぐるみをディスプレイ感覚で飾って楽しめます。遊びたいぬいぐるみがすぐに取り出せるので、お子さんもきっと喜んでくれるはずですよ。
■ウォールラックで居場所づくり

Nobukoさんは、子ども部屋の壁に取り付けたウォールラックにぬいぐるみをディスプレイされています。ちょこんとお座りさせたぬいぐるみは遊ぶときも取りやすいですね。小物やフィギュアの飾り台にもぴったりです。
■突っ張り棒でにぎやかな空間

突っ張り棒を利用した収納をされているNSさん。壁と突っ張り棒の間隔を調整すれば、ぬいぐるみを引っかけたり壁に寄りかからせたりすることができるので、どんな形のぬいぐるみも収納できますね。クローゼットなど扉がある壁面はもちろん、見せる収納としても楽しめます。
■ブランコで世界観を表現

仲良く並んだぬいぐるみがかわいらしいsa-yaさんの収納。DAISOの板とセリアのロープでDIYしたというブランコは、ぬいぐるみの世界観にぴったりでとっても魅力的です。いつでも目の届く場所にいてほしいぬいぐるみを飾っておけますね。
ポンと片付けられる手軽な収納
ぬいぐるみの定位置を決めてあげると、お部屋もすっきりと片付きます。最後に、さまざまなアイディアで実践されているユーザーさんの収納術を見ていきましょう。
■インテリア性のある収納で解決

リビングにもしっくり馴染むコットンバスケットを、ぬいぐるみの定位置にしているlei_laniさん。マチが大きく厚みのある丈夫なバスケットなら、お子さんがぬいぐるみを出し入れしても安心して見守ることができますね。
■移動も簡単な収納方法

snowballさんは、ぬいぐるみ収納ボックスをDIYされました。ワイヤーネットを結束バンドで固定し、下にはキャスターを取り付けています。軽いので移動も簡単ですね。遊び終わったぬいぐるみをぽんぽん片付けられるので、子ども部屋はもちろん、リビングなど置き場所も選びません。
■ユニークな方法でお片付けも楽しい

rererereinaさんは、ワインボックスを活用したぬいぐるみ収納をDIY。ゴムを等間隔に上下に取り付けているので、ぬいぐるみが落ちることなく取り出しやすくなっています。キャスターが付いているので、好きな場所に移動できるのもポイントですね。
■目立たないデッドスペースを活用

中身の見える収納袋に、取り出しやすいようデニム生地で取っ手を付けた、so-bokuさんの収納アイディアです。ソファの下のデッドスペースを利用すれば、場所を取らずにぬいぐるみを収納できますね。遊ばないときは見えない場所なので、お部屋を広く使えます。
それぞれのお家にぴったりな収納方法で、ぬいぐるみを整理しているユーザーさんの実例をご紹介しました。ぜひ、見ているだけで幸せを感じるぬいぐるみ収納の参考にしてくださいね。
執筆:pupus