ベランダ掃除は面倒……そう考える方はRoomClipユーザーさんにも多いようですが、さまざまな工夫を取り入れることでベランダ掃除のやる気を高めているそうです。今回は、ユーザーさんが実践しているベランダ掃除が捗るアイデアをご紹介します。
タイミングを工夫して
ベランダを掃除するためのやる気を出したいなら、タイミングも大切です。掃除しやすい天気の日や汚れが溜まる前などに実施するように心がけると、ベランダ掃除が捗りますよ。キレイなベランダをキープしているユーザーさんが、掃除を行っているタイミングをご紹介します。
■雨の日に
雨の日に裸足でベランダ掃除をしているhiyupan88さん。あえて雨の日に掃除すれば、足もとを汚さないように気をつける必要がなく、思い切ってゴシゴシできますね。タイルも溝もとてもキレイになっています。
■レンタル掃除用具の回収日に

senbei.sakuramochiさんは、ダスキンモップの回収日に合わせてベランダ掃除をしています。返却日が決まっていると、「それまでにやらなきゃ!」という気持ちになりそうです。回収前に掃除するというルーティンのおかげで、美しいベランダを保つことができていますね。
■汚れたらすぐに

汚れのない美しいベランダを紹介してくれたmiyu39さん。月に1、2回のベランダ掃除とは別に、雨や風で汚れたときに掃除をしているそうです。こまめにやることで、これほど清潔な状態を保てるなら頑張ってみようと思えますね。
使い勝手のよい道具を取り入れて
便利な道具を使うようにすると、ベランダ掃除が捗ります。ユーザーさんは環境や取りたい汚れなどに合わせて、さまざまなアイテムを用いていました。使い勝手がよく、掃除を楽にしてくれるアイテムを取り入れている実例をご紹介します。
■クイックルワイパー

nyankonecoさんはクイックルワイパーをベランダ掃除に使っています。水を流すことが禁止されているマンションでも問題なく使えるアイテムですね。凸凹があるシートを使用することで、水なしでもピカピカになるそうですよ。
■ミニちりとり&ほうき

ベランダの溝掃除にダイソーの自立するミニちりとり&ほうきを使っているplanteaさん。細い溝にあるゴミを取るのは難しいですが、卓上用のコンパクトなちりとりはベランダの溝の中に置くことができ、スムーズにゴミを集められるそうです。溝掃除のストレスがなくなる、ぜひ持っておきたいアイテムですね。
■デッキブラシ

derazouさんが見つけたのは無印良品のシダ材デッキブラシ。よく見かけるナイロンブラシと違ってブラシの毛が抜けにくく、掃除しやすいそうです。ブラシの毛が減ってしまうと掃除しづらくなりますが、こちらであれば傷みにくいので快適に使えますね。
■スポンジブラシ

risa_a5.13さんが披露してくれたのは、アズマ工業株式会社のスポンジブラシ。水だけで汚れが落ちるスポンジブラシを使ったところ、泥や苔汚れが気になっていたベランダがピカピカになったそうです。まだ磨いていない奥の部分と比較すると、汚れ落ちのよさがよくわかりますね。
効率がアップするアイデアを取り入れて
「ベランダ掃除は重労働」と思っている方は、作業効率がアップするアイデアを取り入れてみましょう。ユーザーさんはベランダ掃除をスピーディーに終わらせる道具を使ったり、掃除道具が使いやすくなるように工夫したりしていました。どんなアイデアなのか、実例をご紹介します。
■高圧洗浄機を使って

デッキブラシを使ったベランダ掃除に限界を感じ、ケルヒャーを購入したyupponさん。楽しくなるほど汚れが落ち、ウッドデッキなどの他の場所の掃除も捗ったそうです。高圧洗浄機を使えば広範囲を素早く掃除できるので、効率アップしたい方はぜひ取り入れたい道具ですね。
■掃除道具はベランダに

325unさんは屋外用のコマンドフックを使用し、ベランダの掃除用具を吊り下げ収納しています。簡単に手に取れる場所に収納しておけば、素早くベランダ掃除に取りかかることができますね。直置きしないことで、床に置いたブラシの周りがホコリの溜まり場になるという問題も解消されるそうですよ。
■お庭からホースを引っ張って

tanboさんはお庭のホースをベランダに引っ張ることで、効率的なベランダ掃除を実現しています。ベランダから垂らしておいた糸にお庭にあるシャワーヘッドをくくりつけ、ベランダから紐を引けばホースを使って掃除ができるそうです。バケツで水を運ぶ手間がなくなる素晴らしいアイデアですね。
美しいベランダを保っているユーザーさんは、いろいろな工夫で掃除を捗らせていました。汚れのないベランダは気持ちがいいですよね。すぐにでも取り入れられるアイデアが多いので、ベランダ掃除の際は参考にしてみてください。
執筆:suiso