貼るだけで、お部屋を簡単にイメージチェンジしてくれるリメイクシートは便利なアイテムですね。100均でも豊富にそろっているので、気軽にチャレンジできるのもうれしいです。
家具を自分好みに
おうちの家具は、自分の好みぴったりとはいかなかったりするものです。リメイクシートを活用することで、お気に入りのアイテムに変えることができますよ。まずは、家具を100均のリメイクシートで変身させている実例からご紹介します。
■モジュールラックの棚板を
ベッドサイドにモジュールのラックを置いている、NAO0314さんです。2段目と3段目に、ダイソーのブラックのリメイクシートを貼って変身させています。メリハリのある色合いになって、アートのあるお部屋を引き締めて見せてくれていますね。
■背板を北欧風デザインに

sakura_3さんは、使わなくなっていたという棚を変身させています。ダイソーのリメイクシートをカラーボードに貼った物を、それぞれの背板部分にはめこむように取り付け。約1000円の材料費で、雰囲気を変えることに成功しています。
■備え付けの家具をホワイト化

お部屋に備え付けの折り畳み机があるという、megurinさんです。天板部分にダイソーのリメイクシートを貼って、ホワイトの木目模様に変身させています。生活感の少ないデザインに変える工夫で、インテリアになじむ家具になっていますね。
■柄が気になっていた靴箱を

靴箱の天板部分の柄が気になっていたという、gurikkoさんです。マステを全面に貼った上に、ダイソーのモルタル柄のリメイクシートを貼って変身させていました。玄関のフロア部分と同じ色合いになって、統一感のある空間にできています。
暮らしを快適にして
リメイクシートは、手軽に貼ったりはがしたりできるのもいいところですね。汚れを防ぐなど、おうちの中のちょっとした悩みを解消するのにも役立ってくれます。続いて、100均のリメイクシートで暮らしを快適にしている実例をご紹介します。
■お子さんの靴置きシールに

yukoさんは、お子さんのためにリメイクシートで靴置きシールを作っています。靴の形にカットしたシートを貼って、テプラでラベル付けをして「みぎ」「ひだり」もわかるように。目で見てわかりやすいので、自然と靴をそろえて置いてくれそうですね。
■サンダルからの汚れを防ぐ

ちょっとしたときに履くサンダルを、靴箱の扉裏に収納している75さん。アイアンバーを扉の内側にネジ留めし、サンダルの底面が触れる部分にはダイソーの白いリメイクシートを貼っていました。汚れが付くのを防いで、気持ちよく収納できる工夫です。
■取れないシミが付いた棚を

いろいろ詰め込んでいた棚に、取れないシミが付いてしまったというkoroさんです。ダイソーのモロッカン柄リメイクシートを貼って、変身させています。シミを隠してくれるだけでなく、新たなデザインの棚としても楽しませてくれそうですね。
ディスプレイにも活躍
リメイクシートは、おうちでディスプレイを作るのにも便利です。デザインを活かして貼るなど、インテリアを楽しむのに役立ってくれますよ。最後に、100均のリメイクシートをディスプレイに活用しているユーザーさん実例をご紹介します。
■洋書が並んでいるように

up0524さんは、ファイルボックスを洋書棚風にしています。背中側にダイソーの洋書柄リメイクシートを貼って、まるで本が並んでいるように見せてあります。柄のつながりがキレイに見えるように、貼る位置を調整して工夫されたそうです。
■イラストを描いて飾り付け

壁面を使ってハロウィンのディスプレイをしている、Ryoさんです。セリアのリメイクシートにイラストを描いた物を、壁に貼って飾っています。コウモリが中から飛び立っているような演出で、立体感のあるディスプレイが完成していますね。
■キャンドルのウォールデコ

クリスマスのディスプレイをしている、merutoさんです。セリアのリメイクシート、マスキングテープ、画用紙を使って壁にキャンドルをデコっています。クリスマスだけでなく、誕生日のウォールデコにしてもよさそうとのことですよ。
ユーザーさんたちは、100均のリメイクシートをうまく使いこなしていましたね。「こういう使い方もできるんだ」と、感心してしまいました。ぜひ、みなさんのおうちでも役立たせてくださいね。
執筆:kuroneko