イケアのハンガーラックMULIG(ムーリッグ)は、スタイリッシュなデザインとリーズナブルな価格が魅力です。そのシンプルな形状はさまざまなインテリアに自然と溶け込み、お部屋の魅力をアップしてくれますよ。
シンプルで美しいハンガーラック
MULIGのハンガーラックは細いスチールのパイプでできており、組み立て式のラックです。色は白と黒の2種類があり、どんなインテリアにも馴染みやすく、機能性とデザイン性を兼ね備えたハンガーラックです。
■絵になるワードローブ
MULIGはシンプルで柔らかな曲線が特徴です。置くだけでお部屋をショップのような雰囲気にしてくれます。yukikoさんはお気に入りの洋服とニット類を白のMULIGハンガーラックにかけています。洋服と小物の色のトーンが合わせられており、絵になるワードローブですね。
■上品に溶け込む

MULIGの白はお部屋にすっと溶け込みつつ、上品な印象を与えてくれます。hana-さんは、パントリーにハンガーラックを置き、洋服だけでなく小物や植物を飾っています。MULIGの繊細な白のラインと、ナチュラルな雑貨たちとの相性がとても良いですね。
■モダンな黒

黒のMULIGは白とは違った魅力があります。ラインが強調されモダンでスタイリッシュな雰囲気です。OMATSUさんは普段使いのお洋服などをこちらにかけられています。出しっぱなしにしておいても絵になるMULIGは、さまざまな場所で活躍してくれます。
■空間を分ける

MULIGはシンプルな形状なので圧迫感がなく、軽やかな印象のハンガーラックです。Oさんはモノトーンでまとめられたお部屋に、黒のMULIGを置かれています。
壁に取り付ける
次にご紹介するのは、脚がなく壁に取り付けるタイプのMULIGハンガーレールです。脚がないため床面を気にせず、好きな場所に取り付けることができます。それでは早速、ユーザーさんの実例を見ていきましょう。
■好みの高さに取り付ける

ハンガーレールは脚がないので、使い方に合わせて好みの高さに取り付けることができます。玄関にMULIGのハンガーレールを取り付けたtomimiさん。低めの高さに取り付けてあり、お子さんでも使いやすいですね。
■ちょっとしたスペースに

「ここに洋服をかけられたらいいのに」と思うことがありますよね。Kaoriさんは細い廊下にハンガーレールを取り付け活用しています。MUlLIGのハンガーレールは壁に適切な下地があれば、空いている場所やコンパクトなスペースにも設置することができます。
■調整できるレール幅

mikumaさんはお部屋の壁に支柱を立て、MULIGの黒を2段取り付けました。ロングの洋服が掛けられるように、下のレールの幅を少し短くされています。MULIGのハンガーレールは60~90cmの間で幅を伸縮させることができます。スペースに合わせて幅を調整できるのはうれしいポイントです。
MULIGの活用アイディア
MULIGのハンガーラックやレールは、衣類を掛けることはもちろんのこと、他にもさまざまな用途に活用できます。RoomClipのユーザーさんがどのように活用しているのか、その想像力あふれる実例をみていきましょう。
■棚板をつけて

来客時のコートハンガー兼物干しとしてMULIGをお使いのatsukitoさん。お客様の荷物を置けるように、家にあった板をMULIGの脚に渡し、DIYで棚をつくりました。厚みのある木材と細身の白のパイプの組み合わせが絶妙なバランスで、ナチュラルな魅力を感じます。
■ユニークな発想力

MULIGはシンプルなデザインだからこそアイディアしだいで使い方は自由自在です。escoさんは、ハンガーレールを使って傘をかけられる場所をつくりました。床に置かれているのは珪藻土のバスマットです。発想力あふれる素敵なアイディアですね!
MULIGハンガーラックとレールは、シンプルでスタイリッシュなデザインと多様な活用法が魅力です。皆さんの生活スタイルに合わせてMULIGを活用し、インテリアをセンスアップしてみませんか?
執筆:moana