テレビをどう置くかは、お部屋の居心地を左右する大事な問題ですよね。今回は、「テレビボード」「テレビスタンド」「壁掛け」の3パターンのレイアウトをご紹介します。
テレビボードに置く
テレビボードのメリットには「収納力」「インテリア性」「安定感」などがあります。特にテレビまわりは関連機器でごちゃつきやすいため、収納力が高いと便利ですよね。雑貨や植物を飾ればお部屋の雰囲気もよくなります♪
■ナチュラルなデザインでやさしい雰囲気に
kumiさんは、ナチュラルなテレビボードの上にテレビを置いています。シンプルながら、中央のさりげないラタン調デザインが目を引く素敵な佇まいです。スチールの脚付きですっきり感があり、お掃除もしやすいですね。天板には韓国テイストの雑貨を飾ってお部屋をやさしく演出しています。
■ホワイト系ならお部屋が広く見える

こちらは色使いがかわいいarilemaさんのお部屋。ホワイトのテレビボードの上にテレビを置いています。ホワイトは圧迫感のないカラーなうえ、壁と一体化することでお部屋を広く見せるのにも効果的。実例のようにポップなカラーを組み合わせるととても鮮やかです。明るい雰囲気にパワーをもらえますね♪
■レイアウトの選択肢が広がるデザイン

テレビボードは、サイズや形が豊富なのもうれしいポイント。rumi_ebiさんのお部屋のコーナーには、形が自由に変えられるテレビボードが設置されていますよ。生活感の出やすいテレビまわりをコンパクトにかわいくまとめています。コーナーを有効活用できるデザインなら、レイアウトの選択肢も広がります。
■大容量収納でリビングをすっきりと

tokonekoさんは、オーダーメイドのテレビボードの上にテレビを置いています。お部屋の幅や壁・床色ともマッチしたテレビボードがとても素敵ですね。注目すべきは、リビングまわりのアイテムをきれいに収められる大容量の収納。これだけの容量があれば、ほかの収納を置かずにすっきり暮らせそうです!
テレビスタンドを採用する
省スペースに置けてお部屋の邪魔にならないテレビスタンド。手軽に移動できることも、テレビボードや壁掛けにはない魅力です。模様替えやお掃除にも便利ですね♪
■スタイリッシュな空間におすすめ

_rm_さんが買ってよかったものとして紹介してくれたのは、スタイリッシュなブラックのテレビスタンドです。省スペースでお部屋が広く使えて、お掃除が簡単と教えてくれましたよ♪足元は段差を感じない安全設計の3Dベース。すっきり美しいデザインでモノトーンインテリアと相性抜群です。
■キャスター付きで好きな場所に動かして

apple_apricot_houseさんのリビングには、スマートなテレビスタンドが置いてあります。こちらはベースにキャスターが付いているので、好きな場所へと動かしやすいのがポイント。ウォールナットの落ち着いたカラーが、重厚感のあるインテリアにとてもよく似合いますね。
■絵画のように飾る感覚で

natsuさんがセレクトしたテレビスタンドは、インテリア映えする三脚タイプです。テレビに重みがあるため、思ったよりもしっかりと安定感があるとのこと。テレビにつないでいるSwitchは、テレビ裏にボックスを付けて収納しているそうですよ。
壁掛けにする
お部屋を広く快適に使えるテレビの壁掛け。生活感がでにくく、スタイリッシュな空間になりますよ。うっかりぶつかりテレビを倒す心配がないので、小さな子どもやペットがいるおうちにもおすすめです。
■プライベート空間を圧迫しない

寝室はどうしてもベッドがスペースを占めがちですよね。そんな空間に壁掛けはピッタリ。izumikoさんもベッドでくつろぎながらテレビが見えるような配置で、寝室の壁にテレビを設置しています。好きな映画やドラマを見ながら、ゆったりとリラックスできるのは最高ですね。
■愛犬スペースも広がり快適に

2匹のワンちゃんと暮らすalohakaorenさん。リビングのテレビを壁掛けにしています。床の面積を奪わないので、ソファをゆったりと配置できるのが◎。ワンちゃんたちもスペースが広がり伸び伸び過ごせますね。テレビの転倒リスクもなく、お留守番にも安心です。
■テレビボードを置いて収納をカバー

壁掛けテレビにテレビボードを合わせているmin.さん。テレビ下の空いているスペースを活かせば、収納兼飾り棚として活用できます。
3パターンのテレビ設置方法をご紹介しました。どのレイアウトも魅力的なメリットがありますね!お部屋づくりで重視したいポイントと照らし合わせながら、ぜひ理想的なテレビの置き方を見つけてみてください。
執筆:puppy511