窓辺はもちろん、室内の間仕切りや収納の目隠しなど、さまざまな使い方ができるロールスクリーン。ヒダのないフラットな形状は、お部屋をスッキリとした印象に仕上げてくれます。

ご紹介する実例の中から、ロールスクリーンの上手な活用方法を見つけて、暮らしに取り入れてみましょう♪



リビング・ダイニングにコーディネートする

デザインやサイズなど、取り付けたい場所に合わせて選べるロールスクリーンは、リビング・ダイニングのコーディネートにおすすめです。洋風にも和風にもなじみがいいため、幅広いインテリアスタイルに合わせやすいアイテムです。


■窓際にソファが配置しやすくなる

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窓際にソファを配置しているShinohazuさんのリビングでは、座るときに邪魔にならないように、ロールスクリーンを採用していました。窓枠内におさめれば、ソファの背もたれに干渉しにくくなり、見た目にもスッキリとまとめられます。つっぱりタイプなら、壁面などに穴をあける必要がなく、手軽に取り付けられますね。


■調光ロールスクリーンをアクセントにする

コーディネートの幅がぐんと広がる♪ロールスクリーンのある暮らし
撮影:shimahigeさん


shimahigeさんのリビングでは、調光タイプのロールスクリーンが、インテリアのアクセントとしても役立っていました。光の量を調節するためのボーダー柄が、コーディネートに上手く生かされていますね。落ち着きのあるダークカラーを選ぶことで、お部屋がモダンな雰囲気に仕上げられますよ。


■ホワイトインテリアに溶け込ませる

コーディネートの幅がぐんと広がる♪ロールスクリーンのある暮らし
撮影:sakuraさん


ホワイトインテリアに溶け込ませるように、ロールスクリーンを取り入れているsakuraさんのリビング。白い壁面と同化させることで、お部屋に開放感が生まれ、広々とした空間がつくれます。ヒダのないフラットな形状でもたつかず、窓下にチェストを置いてもスマートにおさまりますね。


■和室にモダンな雰囲気をプラスする

コーディネートの幅がぐんと広がる♪ロールスクリーンのある暮らし
撮影:NANASORAさん


ロールスクリーンは、NANASORAさんのように、和室にコーディネートするのもおすすめです。窓辺をスタイリッシュに仕上げてくれるロールスクリーンなら、和の空間にモダンな要素がプラスされ、洗練された雰囲気を演出することができます。インテリアにマッチさせるために選んだ縦長の形状は、掛け軸をイメージしたそうですよ。



小窓にコーディネートする

ヒダのないフラットな形状のロールスクリーンは、面積のせまい窓にも使いやすいアイテムです。小窓にもスッキリとおさまり、カラーバリエーションも豊富に取りそろえられているため、インテリアのアクセントとしても楽しめます。


■アクセントカラーを取り入れる

コーディネートの幅がぐんと広がる♪ロールスクリーンのある暮らし
撮影:mariさん


mariさんは、外からの視線を遮るために、キッチンの小窓にロールスクリーンを取り付けていました。白を基調にした空間に、淡いパープルが映える、清潔感のあるコーディネートが素敵ですね。面積の小さい窓なら、色や柄を取り入れても目立ちすぎず、ほどよいアクセントとして取り入れられますよ。


■コーディネートにメリハリを付ける

コーディネートの幅がぐんと広がる♪ロールスクリーンのある暮らし
撮影:rinoさん


寝室に並ぶ小窓に、ロールスクリーンを採用しているrinoさん。あえて目立つ色を選ぶことで、コーディネートにメリハリが生まれ、印象的な空間がつくれます。あたたかみのある、同系色でまとめられたお部屋では、ゆったりとしたリラックスタイムが過ごせそうですね。


■遮光タイプを選ぶ

コーディネートの幅がぐんと広がる♪ロールスクリーンのある暮らし
撮影:Miさん


Miさんの寝室では、遮光タイプのロールスクリーンが使われていました。機能性も重視して選んでおけば、窓からの光で眠りが妨げられる心配もなく、安眠できる環境が整えられます。上品でさわやかな印象のブルーグレーをバランスよく取り入れた、ホテルライクな寝室コーディネートですね。



室内の間仕切りや目隠しとして使う

ロールスクリーンは、室内の間仕切りや目隠しとしても活用できる、便利なアイテムです。上下に開閉するため、使わないときにも邪魔になりにくく、操作性もよいため、必要なときにさっと降ろすことができます。


■間仕切りとして活用する

コーディネートの幅がぐんと広がる♪ロールスクリーンのある暮らし
撮影:tokonekoさん


ダイニングスペースと和室を仕切れるように、ロールスクリーンを取り付けているtokonekoさん。エアコンを使用するときに降ろすことで、冷暖房効率がよくなり、省エネにつながっているそうです。扉を付けるよりも圧迫感が少なく、上下に開閉するため、使わないときにも邪魔になりませんね。


■シューズクローゼットの扉代わりに使う

コーディネートの幅がぐんと広がる♪ロールスクリーンのある暮らし
撮影:ie_teriorさん


ie_teriorさんは、シューズクローゼットの目隠しに、ロールスクリーンを使っていました。扉を付けるよりもスペースの節約になるため、コンパクトな玄関まわりにおすすめしたいコーディネートです。操作性もよく、上げ下げも簡単にできるので、お出かけの準備もスムーズに行えそうですね。


■デッドスペースを収納に変える

コーディネートの幅がぐんと広がる♪ロールスクリーンのある暮らし
撮影:gurikkoさん


ロールスクリーンを上手に活用すれば、gurikkoさんのように、収納スペースを増やすこともできます。普段使われていない場所を生かした、まねしたくなる収納アイデアですね。お気に入りの柄を選んでコーディネートすれば、インテリアとしても楽しめますよ。



ロールスクリーンは、窓辺はもちろん、室内の間仕切りや目隠しとしても活用できる、便利なアイテムです。ユーザーさんのコーディネートを参考にしながら、ロールスクリーンのある暮らしを楽しんでみてくださいね♪



執筆:kumasyan0619
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