RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回ご紹介するのは、普段の暮らしも、仕事も子育ても、のびのびパワフルにできそうな家づくりをされているyoriさんです。
今回ご紹介するのはこの方です!
yoriさん3歳のヤンチャボーイと1歳のヤンチャガールを育てている、リトルミー似のママです。ムーミン似の夫と2024年に家を建てました。家を建てているときからRoomclipユーザーさんたちのお家やインテリアを参考にさせてもらっています。そうしてクロスや建具のデザインを選び、無事に我が家ができあがりました。
ニコニコ元気に暮らせる、カッコイイ家
■キッチン&ダイニングはブルックリンスタイルなカフェ風に
ご夫婦と元気いっぱいのお子さん2人のyoriさん4人家族が暮らすのは、2階建ての4LDKのお家です。中でも気に入っていると教えてくれたのが、家中を見渡せるアイランド型のキッチン。一体型のダイニングを含め、ご夫婦こだわりの『カッコイイ』が詰まったブルックリンスタイルで仕上げられているのが特徴です。スタイリングを決定づける背面のダークなレンガ調クロスは、LDK全体の奥行き感を深める存在。ちなみに家具の色は、この壁から手前に向かって、少しずつ明るくグラデーションになるように意識した色合いになっているのだそうです。

背面の壁、腰壁、カップボードやテーブルの色、とにかくすべてにこだわったキッチンは『立つと思わず気分が上がる場所』とyoriさん。実はあまり料理は好きではないそうなのですが、この雰囲気の中でだと不思議と苦に感じないのもうれしいところだと話してくれました。
また、キッチンからはこちらの写真のようにお家のほとんどを見渡すことができます。見えない場所も気配や声は届きそう。
■見守る親心と遊び心が共存する仕事部屋

キッチンからリビングを眺めると、窓の反対側にも窓があるから気になります。向きを変えて見てみると、そこにはブルックリンスタイルのカッコイイ雰囲気を延長したような男前な室内窓がありました。この向こうはyoriさんの仕事部屋なんです。適度なおこもり感と開放感を両立した3畳ほどのお部屋は、仕事環境にうってつけ。

中を拝見させていただくと、とても落ち着いたシンプルな空間でした。でも、背面の壁紙だけはウズウズ、ワクワク感を誘います。よく見るとムーミンの漫画が一面に……♡モノトーンなのでシンプルさを壊さず、シャレを利かせているのが素敵です。リモート会議の際には、こちらの壁紙が背景として映り込むことになるから、相手の反応が楽しみだとyoriさんは語ります。会話のきっかけにもなってくれること間違いなしです!
■走ったり転げたり、ブランコまでできるリビング

キッチンからも仕事部屋からも、のんびりと見守ることができるリビングは、yoriさん宅の中でも最も開放的な場所です。あえてソファは置かれていません(ソファの代わりにyogiboがあります)。ゾーニングやアクセントになるラグがシンプルに敷かれているだけだから、自由に走り回ったり転げまわったり、跳ねたりできる、ヤンチャ盛りのお子さんには最高のスペースとなります。吹き抜けの天井の梁からは、ブランコも垂れているんですよ。ちなみに、ブランコは大人もこっそり大興奮なのだとか♪

多くを飾らないリビングはそこに元気なお子さんの姿がなくても、心地良い活気があって、ダイナミックな勢いも感じられるから不思議です。
yoriさん宅には、ご夫婦が思い描く『カッコ良さ』がたっぷり詰まっています。同じくらい、家族やお子さんの成長を思う『優しさ』もたっぷり。あたたかくカッコよく、力強く、遊び心も忘れない……これぞ粋ではないでしょうか。そんなお住まいからは、当たり前の毎日が活き活き輝くような、いつもニコニコ笑顔が絶えない暮らしづくりのアイデアをたくさん見つけることができます。ぜひ引き続き、yoriさんご家族の素敵な日々に注目してみてください。
yoriさん邸の間取り図

yoriさん宅は2階建て4LDKの間取りです。1階は、ダイニングを一体とするアイランドキッチンを中心に、家事動線と仕事部屋が心地良く連携するレイアウトになっているのが特徴。今回ご紹介しきれなかった2階は、ご家族の寝室やキッズスペースとして各個室が使われています。
yoriさんのお部屋ギャラリー
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執筆:RoomClip mag 編集部