誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。
今回は、世界にあふれる色や柄の魅力に改めて気付かせてくれる素敵な暮らしづくりをされているAllMeさんに、身近なものを使ってできる『柄づくり』のアイデアを教えていただきました。
教えてくれた人
AllMeさんベタな企業ロゴやパッケージが大好きです。基本装飾過多。好きな『~風』がありすぎて、結局自室はそれら全部をミックスしたカオスな部屋と化しています(笑)
必要なもの
■所要時間
10分
■購入する材料 計6アイテム 660円(税込)
洗剤ケース【ダイソー 売場:ランドリー】洗剤ボトル【ダイソー 売場:ランドリー】小瓶【Can Do(キャンドゥ) 売場:キッチン用品】アクリル絵の具【ダイソー 売場:DIY材(スノコ、工具、フック等)】紙皿【ダイソー 売場:キッチン用品】ストロー【ダイソー 売場:キッチン用品】■必要な道具
はさみ綿棒櫛(ディスプレイ、撮影用なのでなくても可)つくりかた
■STEP1

まずは、花模様のスタンプづくりから。はさみでストローの先に、シャボン玉をする時のような切り込みを入れてください。
■STEP2

続いて、紙皿に出したアクリル絵の具をSTEP1のストローの切り込み側につけます。あとはそれでスタンプするだけ。※紙皿の余白で試し押しをして、余分な絵の具を落とすと仕上がりがきれいだと思います。
■STEP3

さらに白のアクリル絵の具を綿棒の先につけて、ストロースタンプの真ん中に押すと、よりお花っぽくなります。
可愛い目印にもなってくれそう♡

今回教えていただいたAllMeさんのアイデアは、いろいろなものでさっそく試してみたくなります。また、シンプルな容器で収納を統一した際の『目印』としても、新しい発想になるのではないでしょうか。色を変えたり、形を変えたり、なんだか毎日に小さなワクワクがどんどん増えていきそうです。
また、シャボン玉感覚で遊びの延長のように楽しめるから、お子さんと挑戦するのもおすすめ。夏休みの自由研究にも良いかもしれません。
ワンポイントアドバイス
今回は『10分で』仕上がるように、モノトーンでブロックプリント風にしましたが、多色使いにしてみるなどいろいろ凝ってみるのも楽しいですよ。多色使いする時は、色を変える度にストローの先をはさみで切って、新しく切り込みを入れればいいので、ストロー1本でさまざまなアレンジができると思います。エコでもあります。ストローの切り込みは、長さや細かさで仕上がりがかなり変わります。花火風、撫子風、お好みでお試しください。ストローの太さでも大分違いが出ますよ。執筆:RoomClip mag 編集部