1日の疲れを癒す寝室を作りたいけれど、どうにもごちゃごちゃ感が気になる……とお悩みの方も、いらっしゃるかもしれません。そこで今回は、寝室にぴったりの収納アイデアをご紹介します。
スペースを活かすアイデア
まずご紹介するのは、寝室のちょっとしたスペースを活かすアイデアです。「置きたいものがあるけれど、置き場所がなくて……」とお困りの方でもきっと参考になるアイデアが満載ですよ。デッドスペースを活用したい方も、必見です。
■意外なものを使ったフォームローラー収納
フォームローラーの収納にとtimitimiさんが活用されたのは、山崎実業のトイレットペーパーホルダーです。やや安定しづらいフォームローラーがきれいに収まっていますね。ベッドに座りながらでもすぐ手が届く場所で、運動の習慣も身につきそうです。
■読みかけの漫画は壁面収納が◎

niwaさんは、読みかけの漫画をしまえるラックをDIYされていました。手作りというだけあって、漫画ともサイズ感がぴったりに仕上がっています。眠っているときにはぶつかりづらい位置で、使い勝手も良さそうです。
■ベッドヘッドの奥に収納を

ベッドヘッドの奥に、非常用グッズの収納場所を設けているのはkawauso15さんです。こちらはキャスターもついているとのことで、出し入れも楽々。サイドテーブルとしても使えるそうですよ。棚の中はさらにボックスで整理整頓されています。
■ベッドヘッドの裏も活用

mimikoさんは、ダイソーのインテリアウォールポケットとスラックスハンガーを組み合わせたリモコン収納を紹介してくださいました。迷子になりがちなリモコンを上手に収納できるアイデアは、目から鱗ですね。
棚を置くアイデア
続いては、よりたくさんの物を収納したい方向けに、ベッドサイドに棚を置いている実例をご紹介します。インテリア性抜群の棚の置き方や、寝ているときの安全性を確保できる棚の置き方もお届けしますので、ぜひご覧ください。
■リンゴ箱を置いて

リンゴ箱を2つ積んで、ベッドサイドで活用しているharukaさんの実例です。さりげなくかけられたクロスや雑貨類が印象的で、インテリア雑誌の1ページのような雰囲気になっていますね。ベッドとも高さが合っていて、使いやすそうです。
■プラスチック製のロッカーも便利

accoさんは、「VAZZO ペグキャビネット」というプラスチック製のロッカーをベッドサイドに置いていました。角も尖っていないので、万一ぶつかってしまってもケガにつながらなさそうですね。中には、学用品を入れることも検討されているそうです。
■オープン棚はマットでカバーを

IKEAの「カラックス」をベッドサイドで活用されているのは、yukki111さんです。こちらは、オープンタイプの棚なので、万一ぶつかってしまわないようIKEAの「ペルフスィッグ」という折りたたみ式ジムマットでカバーをしているのだそう。ケガもしづらくなるナイスアイデアです。
寝室をもっと使いやすく、そして自分好みにできそうな収納アイデアをご紹介しました。
執筆:mochikinako