毎日使う調理台は、いつもピカピカで清潔な状態を保ちたいもの。油が跳ねたり調味料が飛び散ったりと、落としにくい頑固な汚れが溜まりやすい場所でもあるので、ついつい掃除を後回しにしてしまう方も多いかと思います。
掃除が楽になるちょっとした工夫
キッチンの調理台は、毎日頻繁に使う場所なので、そのままにしておくと汚れが少しずつ蓄積していきます。汚れを溜めないようにするには、まずお手入れのしやすいストレスフリーな環境を整えることが大切です。ユーザーさんたちが実際に行っている、掃除が楽になる工夫を参考にして、綺麗を心掛けてみてくださいね。
■調理台にものを置かない
整理整頓されたtoty.kさんのキッチンです。調理台に常に置いておくものを極力少なくしたら、料理も掃除もしやすくなったと教えてくれました。スペースを広々と使えて、家事の効率も上がりそうです。キッチンツールや調味料をしまう収納にすることで、油汚れやホコリが付きにくく、また見栄えも良くなります。
■洗剤類をすぐ手に取れる場所に収納

yukiさんは、マグネット収納を使い、冷蔵庫横に洗剤類をまとめて入れています。すぐ手の届く所にしまうことで、調理台が汚れたときにはさっと取り出して掃除をすることができます。またワンアクションで取れるので、動作もスムーズになりとっても便利です。調理台のそばに冷蔵庫がある方は、ぜひ試してみてくださいね。
■一日の終わりについで掃除

調理台などのキッチン周りの掃除を終えたSACHIさんです。スッキリ整っていて清潔感が溢れていますね。その日の汚れをその日のうちに綺麗にしておくことで、翌朝も気持ちよくキッチンに立つことができます。毎日となると億劫に感じるかもしれませんが、習慣にすることで無理なく続けられますよ。
汚れが簡単に落ちるアイテムを活用
こまめにお手入れをしていても、水拭きだけでは落としきれない油汚れや、調味料や食材によるシミなど、気づかないうちに汚れが溜まっているなんてこともありますよね。そんなときには、汚れがスルッと簡単に落ちるアイテムを活用するといいですよ。ユーザーさんがおすすめしてくれた、アイテムの活用術をぜひご覧ください。
■ホームリセットでサラサラに

kakoさんは、調理台の棚のゴムパッチンにホームリセットのシートクリーナーを、カウンター部分には泡クリーナーを使って掃除をされています。調味料でベタベタした場所に使うと、サラサラに仕上がるんだとか。除菌効果もあるので、衛生面が気になるキッチンにピッタリなアイテムです。
■安心安全なアルカリ電解水

使って良かった掃除アイテムを紹介してくれたのはbotanさんです。その中でも調理台や揚げ物後の床掃除、換気扇周りの掃除に長年愛用しているのが、アルカリ電解水なんだそうです。水でできているので安全性も高く、またすすぎや二度拭きが不要なので調理台の掃除に持ってこいです。
■ハイターで定期的に漂白除菌

明るくて高級感のある真っ白い調理台は、汚れやシミなどが目立ちやすく気になりますよね。そんなときは、ハイターを塗布してお掃除するのがおすすめです。定期的に行うことで、tomoさん宅の調理台のように美しい綺麗な状態を保つことができます。ピカピカな調理台だと、料理のモチベーションも上がりますね。
調理台に汚れがあると衛生的にも良くないですし、それだけで気分も下がってしまいます。気持ちよくキッチンに立つためにも、今回ご紹介した汚れを溜め込まない掃除のアイディアを、ご家庭でも取り入れてみてはいかがでしょうか。
執筆:mimi128