汚れは溜めると、キレイにするのがどんどん大変になっていきます。分かっていても、ついつい後回しにしてしまったり、見過ごしてしまったりする場所はありませんか。
いつの間にか汚れが……を防ぐ
キッチンの油汚れも、お風呂のぬめりも、付いてから時間が経ってしまうほど、落とすのが大変になりますよね。でも、苦手な場所や普段気が付かない場所だと、いつの間にか汚れがこびり付いてしまっていることも。ユーザーさんが月に1回掃除している場所を参考に、お家の中を見直してみてください。
■換気扇の汚れを落とす
月に1回、換気扇の掃除をしているユーザーさんです。本体にはキッチンアルコールを、ファンは泡スプレーで油を落とした後にセスキスティックを使って掃除しています。汚れが溜まる前に掃除すると、時間が短くて済み、大掃除も要らないそうですよ。掃除の大変な場所ほど、小まめに汚れを落とすのが大切なんですね。
■洗濯機の洗剤投入口を掃除する

洗濯機の洗剤・柔軟剤自動投入部分のケアはどうしていますか。ここは赤カビが発生しやすい場所なのだそうです。ユーザーさんは、月に1回、この部分のお手入れをしていましたよ。溜まったホコリを取り除いた後、除菌ティッシュで拭きあげているそうです。見逃しやすい場所なので、要チェックですね。
■お風呂用品をオキシ漬けする

こちらのユーザーさんの月1掃除ポイントは、お風呂です。ユーザーさんは「毎日洗っていても見えない汚れが蓄積して水垢が目立つ」と、月に1回オキシ漬けをしていました。2~3時間漬け置きしてから、こすり洗いをしているそうです。
■窓ガラスを掃除する

風の強い地域にお住いのユーザーさんです。風で砂が飛んできて窓が汚れやすいため、月に1回、窓を掃除することにしていました。ピカピカの窓ガラスが気持ちよいですね。住んでいる場所によって、汚れの溜まる所も変わってきます。それぞれの環境に合わせて、掃除プランを立てるとよさそうです。
■ベッドまわりを丸ごと掃除する

ベッドまわりの全洗いを、月に1回、必ずやっているというユーザーさんです。ベッドパッド・ベッドシーツ・枕カバー・枕パッド・毛布を洗濯機で洗い、布団クリーナーで掃除して、ファブリーズで仕上げしているそう。隅々まで徹底的に掃除する日が決めてあれば、安心して眠れそうですね。
■床にスチームクリーナーをかける

こちらのユーザーさんは、月ごとや曜日ごとに、掃除をするタイミングをマイルールとして決めています。月に1回やると決めているのは、床にスチームクリーナーをかけることだそう。定期的にお手入れを欠かさないから、こんな風に床が輝いているんですね。
月に1回掃除した方がよいポイントをご紹介しました。生活習慣や住んでいる地域の特性などで、汚れる場所は変わってきます。
執筆:yuccoM