お買い物でよくある失敗といえば、「家にあるのに同じものをまた買ってしまった」「いらないものまで買ってしまった」といったことではないでしょうか。本記事では、そんな「無駄買い」を防げそうなアイデアをご紹介します。
無駄買いがなくなる在庫管理方法
まずは、ダブり買いが減らせそうな在庫管理のアイデアからご紹介します。「家にあるのにまた買ってしまった……」というよくあるお買い物の失敗を減らしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
■分かりやすいリストにして
月に1度、お家にあるものの在庫チェックをしているlomane124さんの実例です。調味料の他、洗剤やオーラルケアグッズなど、さまざまなものの在庫を一目で確認できて便利ですね。実例のように表にしておけば、足りないものもすぐにわかります。
■買い物メモボードで必要なものがすぐわかる

akezouさんは、買い物メモボードを手作りされていました。こちらを写真に撮っておいて、出先でもすぐにチェックできるようにしているとのこと。ナチュラルな見た目で、インテリアなじみが良いのもうれしいですね。
■買い物帰りに作るメモで在庫管理を

買い物から帰宅した後に在庫メモを作っているのは、niji7さんです。食材を冷蔵庫に入れる前にメモしているとのことで、使い忘れがなくなるよう工夫されています。食材の種類別に書いておけば、献立を考えるのも楽になりそうです。
■キュートなマグネットで楽しく在庫管理

なんとも愛らしい在庫管理ボードを紹介して下さったのは、namyさんです。まるで絵本の挿絵のようなボードは、見ているだけで心が躍りますね。買い物をするものは右上にまとめているようで、必要なものもすぐわかるようになっています。
収納にも工夫を
続いては、在庫が分かりやすいような収納を作っているユーザーさんたちの実例を、ご紹介します。パッと見て足りないもの、たくさんあるものが分かるようにしておけば、お買い物のときにも迷わなくなりますよ。
■オープンタイプで便利に

根菜を、見える収納にしているgreenappleさんの実例です。袋に入れているときはダブり買いが多かったそうですが、この収納にしてから野菜を無駄にすることがなくなったのだそう。実例のように愛らしいプレートもつけると、見ていてテンションの上がる空間になりますね。
■調味料は寝かせて収納するのも◎

anko.hibuさんは、今まで立てていたという調味料を寝かせて収納されていました。こうすることにより奥に埋もれることもなくなったとのことですよ。ボトルが倒れる心配もなく、使い勝手も良さそうです。
■整理トレーで分かりやすく

ニトリの整理トレーで、食品保存スペースを分かりやすくしているのはKATさんです。整理整頓により無駄な買い物や食品ロスも減るということで、真似してみたくなりますね。実例のようにトレーはデザインを統一すると、スッキリした見た目になります。
ちょっとした心がけや習慣も大切
最後にご紹介するのは、無駄買いが減りそうな普段からの習慣です。暮らしの根本を見直したい方も、ぜひチェックしてみてください。きっと毎日が楽になりますよ。
■買い置きをなるべくしないように

tuuliさんは、近所のスーパーでも手に入るような調味料は買い置きをしないようにしているのだそう。必要なときに必要なものだけ買いに行く習慣をつければ、自然と無駄な買い物も減りそうですね。なるべく小さいサイズの調味料を選ぶようにもしているとのことで、食品ロスも減りそうです。
■買い物のタイミングを決める

75さんは、無駄買いがなくなるようお買い物のルーティーンを決めていらっしゃいました。1週間を軸にしているとのことで、ちょうど野菜室が空っぽになるときを掃除のタイミングにもしているそう。計画的な暮らしは、毎日を楽にしてくれそうです。
■1か月分の献立を決めておく

1か月分の献立を先に決めているというのは、ToReTaRiさんです。献立を決めてから買うものをピックアップしているとのことで、うっかり買いも防げるのがポイント。購入するものはアプリで管理しているそうですよ。
■買い物前に在庫確認する習慣を

Re_さんは、月に1回まとめ買いをする前日に、在庫確認をするよう心がけていらっしゃいました。在庫確認をすることで無駄買いだけではなく、買い忘れもなくなったのだそう。まとめ買いの日は、スーパーのポイントアップの日とのことですよ。
無駄なお買い物が減りそうなアイデアを、ご紹介しました。
執筆:mochikinako