リビングでお茶を飲んだり、本を読んだり、書き物をしたり……さまざまなシーンで活躍するローテーブル。お部屋の中心に置くものだからこそ、どんなローテーブルを選ぼうか悩んでしまいますよね。
スクエア型のローテーブル
まずは、定番のスクエア型のローテーブルを見ていきましょう。ひとことでスクエア型といっても、アイアン脚のものや引き出し付き、クリア素材などバリエーション豊か。ぜひピンと来るものを見つけてみてくださいね。
■古材風の天板とアイアンでカッコよく
yuiiiさんのリビングは、木目×ブラックでまとめた北欧モダンな空間。ヴィンテージな風合いのBultonのローテーブルが、インテリアにしっくりとなじんでいます。脚はブラックアイアン素材で、ほんのり男前な雰囲気。レトロなレザーソファとコーディネートすると、まるでカフェのように仕上がりますね。
■重厚感溢れる正方形テーブル

アルモニアのセンターテーブル「Lacca」を愛用されているkouheiさん。厚みのある天板とどっしりとしたベースが、重厚感と高級感を演出してくれますね。直線的なデザインは、シンプルモダンなお部屋との相性抜群。シックな木目の雰囲気に寄り添うように、ソファやクッションにもブラウンが取り入れられています。
■箱みたいなフォルムが可愛い

こちらは、天板の一部がガラスになったユニークなローテーブル。箱型の天板に細身の丸脚がくっついた可愛らしいデザインが、yさんのナチュラルなお部屋にマッチしていますね。一人暮らしのお部屋に置きやすい、コンパクトなサイズ感も魅力。
■クリアなアクリルテーブルで海外風に

スタイリッシュな海外風インテリアを目指すなら、ERIKAさんのようなクリア素材のローテーブルを選ぶのもおすすめ。グレー×ホワイトの清涼感溢れる空間を、より軽やかに見せてくれますね。こちらはアクリル製なので、ガラスよりも軽く、割れにくいのが魅力。棚板付きなので、小物のディスプレイも楽しめます。
ラウンド型・丸型のローテーブル
ソフトな印象のラウンド型や丸型のローテーブルは、角がないので複数人で囲みやすかったり、お子さんがいても安心だったりと使い勝手にも優れていますよ。無印良品やIKEA、unicoなど人気ブランドのローテーブルをご紹介するので、チェックしてみてくださいね。
■お部屋をやさしく見せる楕円型

yukaさんは、無印良品の「楕円こたつ 小」をリビングで使われています。リビングダイニングは直線的な家具が多くなりがちですが、曲線的なローテーブルを中心に置くと、グッとやさしい雰囲気に仕上がりますね。目立ちにくい薄型ヒーターなので、季節を問わず活躍してくれるのもうれしいポイントです。
■ガラス天板でホテル風に

IKEAのヴィットショーのローテーブルは、ガラスとブラックスチールを組み合わせたモダンなデザイン。丸型なので、クールになりすぎず居心地の良い空間が叶います。teftef0715さんのようにダークカラーのソファとコーディネートすると、ホテルのような上質なインテリアに仕上がりますね。
■木目とラタンでほっこりナチュラルに

unicoのローテーブル「SOLK」を愛用されているwa-cafeさん。丸みのあるフォルム、ぬくもりのある木の風合いが、お部屋を明るくナチュラルに見せてくれます。
今回は、インテリアをセンスよく、居心地よく仕上げてくれるおすすめのローテーブルをご紹介しました。スクエア型やラウンド型、丸型など、形によって印象もガラリと変わるので、ぜひ納得のいくものを見つけてみてくださいね。
執筆:meruko77