食事の支度や食器洗いの際にはもちろん、ときに自分時間を楽しむ場所としても使うのが、キッチン。本記事では、そんなキッチンを自分らしく模様替えしているリメイク実例をご紹介します。
壁面をチェンジ
まずご紹介するのは、キッチンの壁面を自分らしいデザインにしている実例です。お好みの柄や色で壁をリメイクすると、キッチンの印象を劇的に変えられますよ。ぜひ参考にしてみてください。
■タイル柄の壁紙でハイセンスに
YUKKIさんは、タイル柄の壁紙でキッチンインテリアをセンスアップされていました。モノトーンカラーでまとめられており、清潔感がありつつ大人っぽい雰囲気になっていますね。ドライフラワーやグリーンで、みずみずしさもプラスされています。
■塗り壁材を使って

「ひとりで塗れるもん」という塗り壁材を使って、キッチンをリメイクしているkossyさんの実例です。大人っぽい色味の壁が、ナチュラルなキッチンとよく合いますね。キッチンに奥行きが生まれた、と感じてもいらっしゃるようです。
■アーチ壁もDIYで

pinonさんは、スタイロフォームと壁紙を使って、キッチンにアーチ壁をDIYされていました。棚部分も突っ張り棒とプラスチックダンボールでDIYされたとのことで、本格的ですね。ちょっとしたスペースを生まれかわらせる、ハイセンスなアイデアです。
床も印象を変えて
続いてご紹介するのは、キッチンの床をリメイクしている実例です。意外と目につきやすい床も自分好みのデザインにすると、キッチンに立つのが楽しくなりますよ。お手入れがしやすい素材を選ぶのも、重要です。
■フロアタイルを使って

フロアタイルと目地棒で、キッチンの床をリメイクしているsaiさんの実例です。落ち着いた色味に綺麗な色の目地が、アクセントになっていて良いですね。キッチン全体も落ち着いたトーンでまとめられており、居心地がよさそうです。
■ヘキサゴンタイルで印象チェンジ

kintarouさんは、フローリングの上にヘキサゴンタイルを貼ってリメイクされていました。床をリメイクすることで、掃除もらくちんになったのだとか。明るい陽射しに、きれいなタイルが良く映えています。
■柄物のクッションフロアを使って

ベージュ系のクッションフロアで、キッチンを模様替えされているのはnasastyleさんです。タイル風のデザインがハイセンスで、思わずうっとりしてしまいますね。施工にはクッションフロア用両面テープを活用されているようです。
収納扉も自分らしく
続いてご紹介するのは、システムキッチンや食器棚の扉をリメイクしている実例です。色を変えてみるのはもちろん、モールディングをつけたり取っ手をつけたりすると、より印象が変わりますよ。
■食器棚をリメイク

食器棚をリメイクしている、3chanさんの実例です。こちらは、扉部分にモールディングをつけたり、ガラス部分を格子窓のようにしたりしているのだそう。立体感が生まれて、高級感漂う食器棚になっていますね。エレガントな雰囲気も魅力です。
■キッチンをガーリーな雰囲気に

moonさんは、吊戸棚やシンク下の扉を愛らしい雰囲気にリメイクされていました。まるでドールハウスのような愛らしいキッチンには、うっとりしてしまいますね。吊戸棚にはラタンシートを使い、取っ手も取り換えてらっしゃるそうです。
■リメイクシートとスプレーで大変身

リメイクシートを使って、扉の色を明るくしたというMisakiさんの実例です。取っ手部分はスプレーで塗装したとのことで、シックな仕上がりになっていますね。リメイクシートは、リアルな木目がお気に入りとのことです。
■ガラス扉を木製扉にチェンジ

SHIROYAGIさんは、IKEAのものというカップボードをリメイクされていました。元々はガラス扉だったものを木製に変え、色なども変えられたのだそう。落ち着いた雰囲気で、大人っぽい仕上がりになっています。
キッチンリメイクを楽しんでいるユーザーさんたちの実例を、お届けしました。大がかりなリフォームは大変になりがちなキッチンも、ちょこっとリメイクであればお手軽。ぜひご自宅のキッチンも、自分好みにしてみてください。
執筆:mochikinako