限られた空間を上手に使って。6畳ベッドルームの実例10選

1日の終わりと始まりを過ごす場所、ベッドルーム。今回は、そんなベッドルームを6畳のお部屋で作っているユーザーさんたちをご紹介します。

ベッドの種類にこだわる

まずご紹介したいのは、ベッドの種類にこだわって快適な6畳のベッドルームを作っている実例です。小さめのスペースに置いても開放的に見えるよう、シンプルなタイプやローベッドを使っているユーザーさんたちがいましたよ。具体的な実例をご覧ください。

■シンプルなタイプで

こちらの実例では、シンプルな脚付きマットレスをベッドとして採用しています。ヘッドボードや柵などがないため、6畳のスペースにも自然と馴染んで広々した雰囲気を演出してくれていますね。柄物のファブリックを採用して、華やかなナチュラルインテリアに仕上げています。

■クイーンのローベッドで

撮影：Mikuさん

お部屋を広く見えるよう、寝室にローベッドを置いているというユーザーさんです。6.2畳のお部屋にクイーンサイズのベッドを置いていますが、スペースには余裕があります。カーテンは長めに設定して、すき間からの光を遮断するようにしているそうですよ。ローベッドも落ち着きやすそうで、安心して眠れますね。

■セミダブルのローベッドを2台置く

撮影：nonnonさん

セミダブルのローベッドを2台並べて寝室をコーディネートしている実例です。背の高い家具を置いていないので、視界が広く開放感にあふれていますね。テレビボードとベッドフレームもテイストが統一されているので、ナチュラルなぬくもりを感じるベッドルームに仕上がっています。

■シングルのローベッドで

撮影：rinoさん

シングルサイズのローベッドを窓際に設置しているのがこちらのユーザーさん。ラグと重ねて置いているため腰かけやすそうで、お部屋のサイズ感にもぴったり合っていますね。ラグ、ベッド、ソファはどれもホワイトで統一されていて、優しいテイストのくつろぎやすそうなお部屋が完成しています。

複数置いてみる

次にご紹介したいのは、6畳のお部屋に複数のベッドを設置している実例です。2台以上のベッドを置くのはなかなかハードルが高そうですが、ベッドの組み合わせや置き方に工夫すれば快適な寝室を作ることができるんですよ。みなさんどのようなアイデアを実践しているのか、実例を見ていきましょう。

■セミダブルとシングルを置く

撮影：SAKUさん

こちらの実例では、セミダブルとシングルのベッドを合わせて6畳のお部屋に置いています。木の脚がついたマットレスのベッドで、真っ白な壁に囲まれた空間に自然と馴染んでいますね。ほかの家具を極力置かず、ディスプレイも壁面の小さなシェルフとフォトフレームだけで、落ち着きを感じるお部屋になっています。

■距離を離して置く

撮影：37さん

間をあけてオーク材のシングルベッドを2台並べている実例です。真ん中の壁には同じ木材のウォールシェルフを設置し、統一感のある空間を作っていますね。布団カバーを思いきって白にしたら寝室が好きになったとのことですよ。白の明るさが心をリラックスさせてくれそうです。

■シングルベッドを2台置く

撮影：otkyunnさん

シングルベッドを2台くっつけて置いているユーザーさんがこちら。2つ合わせて大きなベッドのようになっていて、思う存分くつろげそうですね。ベッドの両側にスペースの空いた配置で、シンメトリーなファブリックの配置ともよく合っています。光あふれる寝室で気持ちよく朝を迎えられそうです。

色使いを工夫する

6畳のお部屋を心地よいベッドルームとしてコーディネートするには、ベッド周りの色使いからアプローチするのもおすすめです。明るい色合いでまとめてすっきりとした印象を作ったり、差し色を巧みに取り入れたりして、リラックスしやすそうなベッドルームが完成していました。さっそく実例をご紹介します。

■白を基調に

撮影：Megumiさん

こちらの実例では、6畳のお部屋の窓に合わせ、ベッドを中央に配置しています。ファブリックはカーテンも含めてホワイトでそろえ、流木やカゴのトランクなどナチュラルな雑貨を飾っていますね。自然素材の柔らかな空気感と白が相性抜群で、素敵な夢を見られそうなお部屋に仕上がっています。

■アクセントはクロスで

撮影：NAOさん

6畳の寝室にダブルベッドを1台置いているユーザーさんです。カラーコーディネートはシンプルにまとめつつ、枕元のクロスに濃い色を取り入れアクセントカラーにしています。落ち着いた深い色合いが快眠へ誘ってくれそうですね。ミニマムな家具とニッチのディスプレイの対比も魅力的です。

■色のさじ加減を巧みに

撮影：Natsukiさん

6.5畳ほどのお部屋にセミダブルとシングルのベッドを置いている実例がこちら。2つ並んだ縦長の窓に合わせてベッドを配置し、左右にシェルフやサイドテーブルを置いていますね。ファブリックは無彩色をメインとしつつアクセントカラーを取り入れて、絶妙なさじ加減のコーディネートになっています。

ユーザーさんたちは6畳のお部屋を快適なベッドルームへとアレンジしていましたね。それぞれのベッドの数や種類によって、ベストなコーディネートを見つけていました。実例を参考に、ぜひ過ごしやすいベッドルームを作ってみてください♪