洗濯は洗う・干す・畳む・しまうといったいろんな作業が必要なので、できるだけ効率的に行いたいですよね。そのためには、作業を簡単にする仕組みや、時短できる動線を作ることがポイントになります。
洗濯に使うアイテムを取り出しやすくする
洗剤やハンガーなど必要なアイテムを取り出しやすく収納することで、洗濯に取り掛かりやすくなり、時短にもつながります。壁や隙間も有効的に活用して、使いやすく片付けやすい環境に整えましょう!
■洗剤をワンアクションで取り出す
MIKUさんは洗濯機にマグネットタイプのラックを取り付けて、洗剤などを収納しています。ホワイトのボトルで統一されており、隙間にちょうどよくフィットしているのですっきり見えます。洗剤をワンアクションで取り出すことができ便利ですね!
■ハンガーを取りやすく掛ける

ハンガーを壁に掛けて収納しているbonitaさん。ハンガーが重ならないように高さをずらして設置しているのが取り出しやすいポイントです。使っているフックは本来ヨガマットなどを収納するものだそうですが、洗濯コーナーでも大活躍ですね!
■洗濯グッズをワゴンにまとめる

meiさんは、洗濯グッズをワゴンにまとめて収納しています。必要なものがまとまっているので探す手間がなく、ワゴンごと移動できるのが便利ですね。両サイドのハンドル部分も掛ける収納として有効に活用されています。
洗濯かごを工夫して設置する
洗濯をはじめる前に、あらかじめ洗濯ものがきちんと仕分けされていることもポイントです。
■分けたい種類分のかごを用意する

洗濯かごを4つ用意して、種類ごとに仕分けできるようにしているMegu5319さん。ラベリングがされておりわかりやすいですね。かごの種類がそろっており、棚にもぴったりおさまっているので見た目も美しいです!
■仕分けで洗う頻度もルーティン化

katoponさんは、洗濯かごを2つに分けています。種類を分けると同時に、洗濯の頻度もルーティン化されているのがポイントです。また、引き出し収納と洗濯機の上に設置されている1枚の棚が、一時置きや作業に便利ですね!
■二刀流のかご使い

rikkyさんは、ゴミ箱として販売されていたワイヤーバスケットを洗濯かごにしています。脱いだものは袋に入れて掛け、洗濯が終わったものは汚れのついていない状態のかごに入れているそうです。1つのスペースで2つの役割を果たし、一石二鳥ですね!
洗濯動線を短くする
洗濯の準備から片付けまで、洗濯の一連の作業をスムーズにできると負担が減りますよね。干したり畳んだりするスペースや収納場所を確保するなど、最短距離で作業が完結できる工夫をすることで、洗濯効率がアップします!
■部屋干しが完結できる動線

浴室に洗濯ものを干しているyさん。必要なアイテムが浴室の横にまとまっているので、動線が短く洗濯の効率が上がりますね。サーキュレーターや除湿機も活用されており、部屋干しならではの対策をされているのもgoodです!
■天板付きのチェストを置く

m.さんは、上部に天板がついているチェストを置いています。天板があることで収納として使えるだけではなく、アイロン掛けや畳む作業にも活用できるのがポイントです。
■ドラム式洗濯機から秒で収納

ドラム式洗濯機からの動線を整えているkurinokiさん。乾燥したものを棚の収納にすぐしまえるのが便利ですね。洗濯機の上に物干しバーが設置されているので、乾燥ができないものもすぐに干すことができます。
■洗いからアイロン掛けまでノンストップ

一直線にスムーズに洗濯ができる動線にしているuchinohirayaさん。作業スペースがしっかり確保されており、洗濯効率を追求した空間ですね!ホワイトベースですっきりとさわやかな心地がするランドリールームです。
ユーザーさんの、洗濯をラクにするためのアイデアをご紹介しました。洗濯の一連の流れをスムーズに進められる動線と仕組みをつくることがポイントでしたね。ぜひみなさんも、ユーザーさんの実例を参考に実践してみてください!
執筆:ayucco