キッチンの濡れたふきんを乾かしたい、作業中に手の取りやすい場所にちょっと置いておきたい、と思ったことはありませんか?今回は、キッチンふきんの一時置き場の実例をご紹介します。「吊り下げる」と「掛ける」の2つのタイプ別にまとめました。
吊り下げる
はじめにご紹介するのは、キッチンふきんの「吊り下げる」実例です。フックを使った実例を3点ピックアップしました。省スペースで置けるのもポイントです。ループ付きのキッチンふきんを愛用されている方にもおすすめですよ。
■S字フック
キッチンふきんは、ループが付いているタイプを使用中のtata-kukuさん。シンク右横の壁にあるふきん掛けにS字フックを取り付けて、調理中の一時置き場として活用されています。場所を決めておくことで使いたいときも見つけやすくなりますね!
■ピンチフック

823smileさんは、壁に設置したアイアンバーにピンチフックを取り付けていらっしゃいます。ふきんを使わないときは一時的にこちらに干して、1日終わったら洗濯するようにされているそうです。習慣づけると身の回りも整いますね。
■マグネットフック

naruminさんが使用されているのは、ケユカのマグネットフックです。シンプルなデザインで空間になじみます。磁石が強力で、ズレにくいそうですよ。ふきんのループに引っ掛けるだけなので、取りやすくて便利とのことです。
掛ける
続いては、キッチンふきんの「掛ける」実例をご紹介します。置き型のふきん掛けを使ったり、マグネットハンガーやつっぱり棒を活用したり……ユーザーさんは、おうちの間取りに合わせて上手に工夫されているようです。
■置き型のふきん掛け

キッチンのふきん掛けを新調された、gudemanaさん。カップボードの炊飯器横の隙間を活用するために、山崎実業towerシリーズの置くタイプをセレクトされました。引き出さなくてもワンアクションでふきんが掛けられて、便利だそうですよ。
■マグネットハンガー

お気に入りデザインのキッチンふきんは、目につきやすい場所にあるとテンションが上がりますよね。大きめサイズのふきんを使用されているmiyamiyaさんは、マグネットタイプのふきん掛けを設置されました。未使用時はハンガーを収納できるのもポイントです。
■つっぱり棒

キッチンのふきんは、食器用・テーブル用・シンク周り用の3枚を使用されているreyouna66さん。デッドスペースを活用して、100均のつっぱり棒を2本渡し、たくさん掛けられるように工夫されました。手の届きやすい場所にあると便利ですね。
「吊り下げる」と「掛ける」の2つのタイプ別に、キッチンふきんの一時置き場の実例をご紹介しました。ユーザーさんは、おうちのスペースに合わせてさまざまな工夫をされていましたね。ぜひ参考にしてみてください。
執筆:choko